人生初MX4Dで映画鑑賞~MX4D,4DXどっちの方が良い?~
はじめに
鬼滅の刃 上限集結、そして刀鍛冶の里へ 第10回目の鑑賞をMX4Dでした人がその感想等を書く。
(4DXもう終映したのか。悲しい)
ちなみに新幹線に乗って思い切り酔う人間であることを付け加える。
なお、本記事はMX4DについてはTOHOシネマズ海老名、4DXについては109シネマズグランベリーパークについてをを原則記述する。
(見出し画像はみんなのフォトギャラリーから挿入。)
また、あわせてこちらの記事も読んでほしい。
自称車酔いしやすい人間が人生初4Dで映画鑑賞
鑑賞歴
2/04:舞台挨拶中継
2/05:舞台挨拶中継
2/18
2/19
2/23:IMAXレーザー(TOHOシネマズ日比谷)
2/25:Dolby Cinema(新宿バルト9)
2/26
3/05:4DX(109シネマズグランベリーパーク)
3/12:Dolby Cinema(丸の内ピカデリー)
3/17:MX4D(TOHOシネマズ海老名)←今回
(副作用?強いて言うなら頭が重く感じたくらい?あとのどからから)
TOHOシネマズ海老名思わぬ落とし穴
TOHOシネマズ海老名にはMX4D専用のロッカーがあるが思わぬ落とし穴。
掛け金100円と引き換えにロッカーと鍵を使えるシステムだがあいにく現金を持ち合わせていなかった。スタッフの方にこのことを相談してなんとかしてもらえてが本当に気をつけなければ……
MX4Dと4DXどっちがいいの?
結論
4D初心者、映画に付加価値がほしい人はMX4D
アトラクション大好きな人、4Dに慣れている人、映画を最高レベルの臨場感で体験したい人は4DX
4Dにハイクオリティを求める人は問答無用で4DX
比較
座席の動きはMX4Dより4DXの方が激しい。
というか本編前のデモシーンが4DXはガチガチのアクションだったのに対しMX4Dは"Are you ready ?"ときかれるだけだった。一応座席は動くがこの時点で「あれ?(MX4D大したことない?)」と感じた。
MX4Dはストロボ5色対応で光源が光るが4DXは劇場により対応色が異なる
MX4Dは熱風なし。4DXは熱風有り。この作品ではかなり重要。
MX4Dは風、座面の振動が強めだが気にしすぎてもしょうがないレベル。4DXはそよ風など細かな動きも表現できる。
4DXはMX4Dより仕掛けの作動音が大きい。
(特徴的な演出も要参考)
同じ作品を見たのである程度は単純に比較できるはず……
特徴的な演出
ストロボ発光
5色対応だが光るだけ……
劇場全体に閃光が走るわけではない。
(4DXは4DX Screenで見たというのもあるかも)
風
ウォーンというファンの起動音で笑いそうになった。
そよ風が結構強いが許容範囲
水
4DXと違い肘掛けで水を止めることができない。
スモーク
割愛。
香り
4DXに比べ相当不快な匂い。木のようなチョコレートのようななんともいえない匂い。
以下鬼滅の刃上限集結、そして刀鍛冶の里へストーリー及びMX4D、4DXの仕掛けのネタバレを含みます。
※アニメで公開されていない範囲のネタバレは含みません。
総集編アバン~遊郭編
総集編アバン
無限列車編よかった~
列車編の揺れ、特に炭治郎が屋根の上で戦っている時の風がすげーよかった!
遊郭編10話
禰󠄀豆子の話
風が強いため結構寒くなる。
4DXと違い熱風がないため臨場感には劣る。
その代わり座面の振動で燃え盛る様子を表現しているようだ。
基本的に座面の振動で何でも表現しようとするが
1上映1回のみと思われる大博打スモークは妓夫太郎が最後の最後に円斬旋回飛び血鎌を放ち遊郭全体が赤い煙に包まれるシーンで発動。
現実のスモークとスクリーン内の煙が色が違うにもかかわらず完璧と言っても過言でないほどマッチ。また量もちょうどよくエンディングクレジットもはっきり見ることができた。(しかじ実際はDolby Visionに慣れているため見にくいと感じたことも……)
遊郭編11話
冒頭悲惨な吉原遊郭の様子を映し出すシーンで匂い発動。
妓夫太郎が石を投げられるシーン、というかの妓夫太郎の過去回想は座面振動以外発動してない(多分)。4DXでは妓夫太郎が石を投げられるシーンで座席自体が動いたり業火のシーンで熱風が吹いたりするから圧倒的に4DXの方がクオリティが高い。
無限城XRライド~刀鍛冶の里編第1話
無限城
風がめちゃくちゃ強い。ガチで寒かった。
臨場感すごかった。このシーンだけはMX4Dの方がクオリティ高い(?)
座席の動きが4DXに比べかなり大人しいと感じた。
刀鍛冶の里へ
炭吉が出てくるシーンで香りが発動しなかった。
(4DXでは発動した。)
温泉のシーンで水は感じられなかった。
炭治郎が隠された秘密の武器を探しに行くシーンで温泉の匂いと称するのか香りが発動した。