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『どろろと百鬼丸伝』についてあれこれ書いてみた

~あてんしょん!~

・本項は『どろろと百鬼丸伝』に関する感想などを書き連ねたものです

・小並感が多々あります

・チャンピオンRED 2019年7月号収録の最新話「因果の伝 その弐」のネタバレがあります

・脈絡のない内容かもしれません

以上がダメな方はブラウザバックをお勧めします
それでも良い方はこのままどうぞ

・ご挨拶

皆さん、はじめましての方ははじめまして
kiramaru1025と申します
普段はpixivでジョジョやワンピース、刀剣乱舞のオリキャラ小説を書いてます
突然ですが言わせてください

どろろと百鬼丸伝、マジですごい(小並感)

元々ニンジャスレイヤーが目当てでチャンピオンRED買い始めたのに、気がつけば「はやくどろ百伝読みたい」と思いながらレジに向かっている私…(忍殺も読んでるけど)
そして、今月(2019年5月)の最新話で判明したいろんなことがすごすぎてヤバイ(小並感)ので今回いろいろと書いていきたいと思います
上にも書きましたが、ここからはネタバレ全開になりますのでご注意ください

・各キャラの第一印象等

まずは主要キャラの個人的第一印象や情報なんかをまとめていきます

・百鬼丸:第一印象は「大倶利伽羅?」でした
どろろに出会って以降自身におきている変化を口では「知らん!」と否定するものの、既にどろろが近くにいないと落ち着かない体質になってるかもw
設定年齢は16、17歳で髪は常にポニテ部分がふよふよしてるけど、あれ(髪の毛)って自前なのかな?
あと筋肉のかんじがどストライクなのではやく全身ナイスバディがみたいなーなんtゲホゲホッ
欠損部位は原作と同じ48ヶ所で、本作では「47の死霊と1匹の魔神」に身体を奪われています
時系列上最初に戻ったのは声帯で、万代編で戻ったのは両目
そして、赤ん坊の時に(おそらく)夜盗になる前の火袋お自夜夫婦(あとイタチ)に出会ってます(←ここ大事)

・どろろ:第一印象は「原作+新アニメ」といったかんじでした
あにきとの関係は原作通り「腕の刀を盗むためにつきまとっている」という状態からスタート
設定年齢は11歳くらいでほかは概ね原作通りかなー、というかんじですね
万代編後半ではなぜか万代によって女物の格好にされてしまいます(万代様GJw)

・琵琶法師:現段階で一番謎の多い人
士貴先生は彼を語り部として配置するため早くに登場させることにした模様
最新話で一度死んで蘇ったこと、彼が百鬼丸に「死霊を倒せば身体を取り戻せる」と教えたこと、ある意味で百鬼丸の師匠であることが判明しました
また、死霊が彼のことを「清明」(せいめい)と呼ぶシーンも
本人曰く「現世(うつしよ)に忘れ物をした」とのことだが真相は…

・寿海:安定のパパ
だけどかつて琵琶法師が霊力を封じこめた刀を持っているなどちょい謎あり?

・多宝丸:第6話「霧中の蹄音の伝」で初登場し、その時にどろろと接触します
これが今後どう影響するのか…
新アニメ版同様両目のあるキャラデザですが、なんかスゴいなまめかしいかんじ(主に顔が)
最新話では父である醍醐景光からばんもんの警備?監視?を任されているような描写がありました

・醍醐景光:第6話のラストにすこしと最新話での百鬼丸の記憶に1コマだけ登場
この記憶の中の景光に対する感想が「怖すぎだろ、このバッテン親父…(ーー;)」でした
「己が身体を奪われてゆく中で百鬼丸が見たもの、それは死霊達との約定が果たされたことに歓喜する「父」の姿であった」(cv.麦人)

・みお:「因果の伝」で登場するかと思いきや、現在未登場
専用の回想回があるのか、それとも新アニメ同様これから出会うのか…

・感想、考察

まずは一言

これからの展開がよめなくて楽しみすぎ


まずどろろと多宝丸が先に出会ってるからばんもん編どうなるかわかんない(どろろが「あっ、お前は!」ってなるのは予想つくけど)
先月号読んだ時は「これ、無残帳とか無情岬とかどうなんだよ…」とどろろ関連の話がどうなるのかがわかんなくなり、さらにはおっさんの新事実発覚でもうおなかいっぱい…

今回のあにきは「47の死霊と1匹の魔神」に身体を奪われていますが、この「たくさんのちいさなものと一体の強力なもの」という図式をみて私は『ソウルイーター』に登場する魔武器が真の魔武器であるデスサイズになるのに必要な「99個の鬼神の卵と化した魂と魔女の魂1個」を思い出しました

また、琵琶法師の本名(?)の「清明」で真っ先に安倍晴明が思い浮かびました
安倍晴明の没年は寛弘2年(1005年)でどろろの時代は室町後期なので時代的に全然問題はないのですが、どろろの舞台は北陸なのでそこら辺がどうなんだろう…(一応現在の長野県木曽町にも「清明のお墓」とされる場所はありますが)
いずれにせよ謎は深まるばかり…
あー、はやく来月号も読みたいよー!といったところで今回は〆させていただきます

最後になりますが、ここまでおつきあいいただき本当にありがとうございました!

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