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20241031 今日も1日、

10月30日の日記 宝石のようなケイちゃん

雨で寒い。
寒いとやっと言える季節になってきた〜。
打線は冷えないで欲しいものである。寒いけど。

さて、久しぶりに塚本晃のFacebookが更新されていて、ライブの告知があった。
病気も公表。嬉しいやら悲しいやらである。
とにかくライブは行くとしよう!!

夜は日本シリーズ。
昼に雨も上がりハマスタに行きたいが、今日は我慢して家で見る。

先発は石川柊太さんとこちらはケイちゃん。
ケイちゃん、イライラしないでねと祈りながら見る。
めちゃくちゃ立ち上がりが良い。三者連続三振だ。
ホークスの先発は「後ろを信じてしっかり球を投げて欲しい」とピッチングコーチが伝えているらしい。
いいよなぁ、後ろを信じられるって。我々がケイちゃんに言えることは「後ろも敵だぞ、絶対打たせるな!」だもんな……今年ケイちゃんと吉野に何回それを言っただろう。

自打球で痛めた足がまだ復調していないDHオースティンは、ヒットを打って全力で走ると辛いということを昨日学んだらしく、今日はホームランを打っていた。なるほど、それも全力だな? とにかく今日も先制点だ。
クリーンナップはかなりしっかり打たせないように対策されているらしく牧もツッツもイマイチだ。が、それはこちらも同じこと。例の4番打者を敬遠するでもなく真っ向勝負で三振させたり打ちとっている。
最初の2戦ではトバさんの配球が読まれているんじゃないかなどと言われていたが、この2戦はそういうこともなくしっかり打線を押さえ込んでいる。柳田さんが打とうが近藤先輩が打とうが単打であれば大丈夫なのだ。
牧も今日は横っ飛びしてライナーをキャッチ。あんなもちもちの体で飛べるんだから本当にすごい。

ホークスもそういうときのために甲斐さんがいるのだが、なぜかこちらがうまい感じに封じていた。なのにトバさんは打つ。
1-0は流石に拮抗しすぎていてやばいなと思ったところで石川さんがマウンドを降り、プーさんがいきなりホームランを打った。ベイスターズファンがしめるレフトスタンドに飛び込みまた祭りに。日本シリーズでプーさんがホームランを打つのは3回目だ! ちなみに1回目に打った相手は当時若手だったゆいとまるだ。
ホークスも実はベテランのリリーフが何人か負傷で出られなくなっており、若手主体となっているらしい。今日プーさんが打った尾形さんも99年生まれ7年目。若手といっていいのかな? ともあれ、ここから大変なことになった。
この日本シリーズは全国地上波で流れているおかげでたくさんの他球団のファンも見ているらしい。特にファイターズのファンは、クワの頑張りに驚いている。交流戦の時に変なきつねダンスをしていたベンチ要員が、ここへきて躍動しているのだ。交流戦をやっていた初夏は涼しかったにしても、夏からのクワ、特に今年はものすごい。CSに入ってさらにギアが上がり、日本シリーズはもはやリードオフマンというより下位クリーンナップの最終打者みたいになっている。クリーンナップが抑えられたら、そのさらに下の打線が打てばいいじゃないという思考。プーさんより後ろにいる梶原、トバさん、森敬斗が打ってクワに繋げればいいのだ。
というわけで梶原が内野安打で出塁し、サノスの打席でさらに盗塁を決める。梶原の1人で勝手に2塁までいくやつだ。(勝手ではない)そこからトバさんが四球で歩き、森敬斗が打ち、投手は交代するもクワが長打で2人返す。さらに牧も四球で歩きツッツは三振。からのTA長打で1人は返ってクワはアウトを取られたが、結果、この回は4得点だ! 畳み掛けがすごいぞベイスターズ。

いつも80球あたりから怪しくなるケイちゃんはノリノリで7回裏まで出てきた。4被安打に7奪三振で102球、よく投げ切りました。
からの8回は坂本! そして森敬斗の落球。やらかすなぁ。ケイちゃんから変わったにしても坂本はツッコミを入れてもいいと思う。結局1人多めに相手をしなければいけないわけで……が、坂本は冷静に栗原さんまでショートゴロで抑えた。
リリーフ陣が頼もしすぎる。
先発が色々あって夏場のフル回転での経験値がここへきて活きているんだろうか。みんなすごいぞ!
9回はJBが危なげなく4番から三振させて最後はショートゴロ。
まさかの完封。

あるんですね、こんなことが?
貯金15のファイターズがCSでスイープされたのに、我が軍は貯金2で互角どころかそれ以上に戦えている。どういうことなんだこれは。
というかなんだったんだあの9連敗。上位と当たる時はいつも1勝2敗だったベイスターズが……。

本当に、ようわからん人たちである。
そして同時に、ようやっとる人たちである!

土曜日にPV行こうかなーと思ったが、土曜日はハマスタで本戦をやることに気づいた。
そう、この2勝で、ハマスタに帰ってこられるのだ!