赤髪氏(赤髪社長)からまなぶ!「界隈しぐさの教科書」の副読本
こんにちは! アラフォーで派遣社員で、FGO2部5章ピックアップ1,2ともに大勝利したキラ子です。
つまり双子もカイニスもクィリヌスもきて育成大変って話ですよ。再臨もスキル上げも全部新素材要求されて、めんどくさい周回と種火とQP集めの日々です……神ジュナとマーリンで全部ぶっとばしてるけど……5章も神ジュナと金時(狂)と超オリでぶっとばし続けたけど……。おかげでクリアまで令呪1回と2個しか石割らなくてすみました。て割ったんかい。
さて、「赤髪氏(元赤髪社長)からまなぶ!『界隈しぐさの教科書』」いかがでしたか? 見返して思ったけど教科書というより研究報告ですな。キラ子はもっと早くに出したかったのですが彼女が名前変えたりするからスクショとりなおして大変だったんですよ。
界隈の出してるとんちきな「教科書」だって全然教科書じゃないですやん! 完全攻略と言いながら買った人が誰一人攻略できない攻略本売ってたりするじゃないですか! オマージュでありインスパイアですよ。ああ、もっとはっきりいうと皮肉です。教育のプロでも研究のプロでもないやつがなに偉そうに講師ヅラしとるんじゃって話ですよ!
というわけで、ここからは副読本ですのでいつものノリでいきます。キラ子は「赤髪」氏について言いたいことが色々ある。山ほどある。よく追っていけばわかるように、特に経歴の矛盾と「女の武器を使え」という主張については大いに文句を言いたいんですよ!
お金に困っていないと言いながら、金はあとからついてくるといってTwitter運用術とやらを2,000円で売ろうとしているわけですよ。そしてなぜか消された「情報商材嫌いやねん」という発言。このご時世、2,000円だって節約したい皆さんに無駄金を使ってほしくないと思いながら書いています。
赤髪氏についてキラ子はどうして欲しいのか。
色々あって今のプロフィールはとてもシンプルなものになっています。これだけの経歴ではさっぱりわからんですね。というわけでnoteにある経歴をざっくりと。
19歳でホームページ制作会社を起業→会社を売却(まぁ売却と言えるほど輝かしいものではなく小さな小さな吸収合併的なもの)→トレーニングジムや料理教室ビジネスに挑戦するもことごとく頓挫→食べていくために、再度ホームページ制作会社を設立→婚活のために会社を後継者に任せる→婚活成功して妊活はじめるも上手く行かず暇→SNSはじめる→Twitterがたった半年でフォロワー数4万人増加(現在27歳)
noteの記事より。
以前のプロフィールはこうなっていました。いわく、「SNS集客の専門家」。
これは炎上前にとっていたものですが、フォロワー数が減ってますね……。彼女の炎上についてはすでにいくつかの記事がアップされています。が、「調べてみました」系で内容は0.01ミリ極薄タイプだったり、結局信者による礼賛記事だったりとそのクオリティは目を覆うレベル。これはよくない。ですので調べ出したら止まらないキラ子がアラフォーの鍛えられたサーチ力で「赤髪」氏を追いかけてみることにしました。
ではキラ子は彼女にどうして欲しいのかと言いますと、毎度のことながら私には実害ないし、別に何かをして欲しいわけではないんですよ。どうぞこのまま好きなようになさってください。謝罪だの訂正だのしそうなタイプに見えませんし、期待もしていません。あのDMで暴言を吐いた方には謝った方が得策だったんじゃないかなとは思いますけど、あんなことしてりゃ遅かれ早かれ起きていた事態だったんじゃないでしょうか。フォローしてきた人にお礼&営業DMをのべつまくなしに送りつけているのですから。古い手法だな、まったく。
Twitter運用術なる有料noteも、売りたければ売ればいいんですよ。キラ子の目的はたとえそれが売り出されたとしても買う人を減らしたいだけです。
だって「赤髪」氏、何をとっても素人でまだまだ情報弱者なんですもの。未成年の怪しげな情報商材売りにあっさりダマされたり、半年のTwitter運用でフォロワー50,000人以上に増やし、たった数日で1,000人以上減らすような人がSNS集客の専門家とな? 企業相手に500万とれるテクニックを2,000円で売るだと? 買おうと思えばフォロワーなぞいくらでも買える時代に?
結局のところ、情弱が情弱相手に情報商材を売ろうとしているのです。そんな情報貧困ビジネスの輪が広がる界隈に引っかかる人を少しでも減らすことが、この記事の目的です。
過去の設定がコロコロ変わるってどういうことですか
ここからは教科書にあげた例にそっていきます。
界隈しぐさ1 「絶望的状況からの人生逆転を語りがち」。
マルチ商法(MLM)をやってる人や情報商材屋を売る人は、とにかくいかに自分の過去が悲惨だったかを言いたがります。虐められていた。コミュ障だった。バイトが嫌いだった。銀行を辞めたといったら叩かれた。ブラック企業で消耗した。詐欺にかかって借金を背負った。自己破産した。といった経験からのメンタルヘルスの病、か〜ら〜の〜、人生大逆転! 今は儲かって仕方ありません! その方法をあなたにも教えてあげましょう。テンプレートでもあるのかってくらい、とにかく自らの不幸を語りがちです。
そこで、「赤髪」氏を見てみましょう。相当不幸な人生を歩んできたようです。(なお、この父は既に故人)生活保護を受けることもあり、大変ご家庭では苦しんだようです。何度も福祉に相談し、市役所や地元議員の方が高校大学の学費を貸してくれたそうです。勉強は凄くできたようですね。
しかし別のツイートではこうあります。「貧乏な家なのに東進や代ゼミに通って家族一丸となって成績を上げようと血眼になった。」
……予備校にさえ金がないからと行けなかった家庭のキラ子涙目!!(理由:父が入院していたため)
で、進学先は慶応義塾大学、学部については諸説ありはっきりしません。「県内の大学に通わせることしかできないから県外に出るのは諦めてくれ」と言われたキラ子涙目その2!!(理由:父が余命宣告を受けたため)
それなのに「赤髪」氏は1年ほどで慶応を辞めてしまいます。市役所や地元議員の方が高校大学の学費を貸してくれたにもかかわらず、数回行っただけで、学費を払うのがもったいないという理由で、学費を払わず除籍になったそうです。えぇ……。しかもその当時は既に起業して稼いでいたそうです。
となってくると、ですよ。「大学時アメリカ留学経験、アメリカ人友人多数。大学時にインターンしていた外資系企業(以下略)」これは「赤髪」氏が大学在籍時のたった1年の間に行われたことになります。しかも起業もして売上もしっかりあげている。ものすごく忙しそうです! 留学しインターンし起業も18〜19歳で行ったことになります。とんでもねえスーパーウーマンですね! 誰もこの矛盾につっこまず「すごいです!」とか言ってる信者の皆さんが健気だ。てか1年からインターンってできるものなんですか? わからん……。
何がすごいってこの「除籍されました」ツイートの2日後に、留学やらインターンやらやってましたと言ってることですよ。三歩歩いたら忘れる鶏か何かですか。しかもこれ、実にしょうもない論争の末に切った啖呵なので、気になる人は元のツリーを見てみてください。びっくりしますよ。出羽守がソースを出せといわれて私は留学シテター! と言い出すんです。頑固プロレスの第2試合ばりの超展開です。頑固! 頑固! 頑固!
あっこれ、「話をちょっと盛るくらい、いいじゃないか」と思いましたか?
冒頭においてキラ子は「FGOで大勝利」と書きました。でもこれが嘘だとしたら皆さん、どう思いますか? 「なんだよ嘘じゃないか」と思って、他に言ってることも信用できなくなりますよね。同じことです。だからキラ子は、本当に持ってる人にしかわからない苦労なども書くようにしています。クィリヌスの最終再臨絵、めっちゃいいよね……(うっとり)。双子もすごいです。ゆうまたそ〜にあんな低い声が出せたとは。
「赤髪」氏が留学やインターンの経験の話を持ち出して来たのは後にも先にもこのときだけです。アメリカに留学しておいてアメリカ人の友人しかできなかったというのもおかしな話です。いかにも行ったことがない人が見てそうな幻覚です。
なぜならば、これはアメリカに限らず、日本人が留学できるということは、普通に考えて他国からの留学生も多く受け入れている大学だと想像がつくからです。キラ子はそもそも海外渡航経験からしてありません。が、友人・同僚・親戚などの話を聞くに、日本人が留学できる国際色豊かな大学では多くの国から留学生を受け入れており、色んな国の人と仲良くなれたそうです。実際、日本の大学に留学している人たちの国籍も多種多様ですよね。そもそも大学にさえ数回しか行ってないからこんな幻覚を口にしてしまうんですよ。それともアメリカでも辺境の、アメリカ人しか行かないような大学に通っていたというのでしょうか。どうやって入ったんだ、そんなとこ。
一つの嘘は次々と矛盾を生んでしまいます。結果、辻褄を合わせるために、さらなる嘘をつく悪循環に陥ります。既婚者が不倫相手に「自分は独身だ」と伝えたら、じゃあなんでおうちでデートできないのか、土日は会えなくなるのはなぜか……聞かれるたびにいちいち嘘が必要になり、嘘まみれになってしまうのです。
が、「赤髪」氏は自分で言ったことをどんどん忘れていくのか、雑な設定を吐き散らしてそのままです。投げっぱなしジャーマンです。折原さんのスパイダージャーマンくらいの投げっぷりです。明らかに時系列がおかしなことになっているのに誰も突っ込まないせいで、そのまま全部事実となってログとして残り続けています。迂闊……あまりにも迂闊ッッッ!
あっあと、たった1年で辞めた大学へ行かせるためにお金を貸した市役所や地元議員の方はどう思ってるんでしょうね?
(政治家にお金を借りるというのは色んな意味で双方にとってリスクが高い気がしますがもう面倒なので触れません)
いきなり長くなったのでこの先はちょっとかっ飛ばしていきます。
最近の界隈の傾向……イキリのインフレ化。
界隈しぐさ2 「とにかくイキッテル」。
これは女子大生つねこちゃんの頃にも多少見られた傾向です。「動物アイコン」とまとめて呼称されることになった変な人たちは、やたら高年収を訴えながらチマチマと小銭をばらまいていました。外資系サラリーマンで高年収といって怪しい内定のコピー用紙を持ち出して皆でフルボッコにされたおむすび氏など、今はこつこつせどりの日々をツイートしています。年収の割にやってることがショボすぎて泣ける。
しかし最近の界隈はほぼ全員が「モウカッテマス」を売りに、情報商材を売ったりアフィリエイトに精を出しています。以前にも触れたクニトミ君をはじめ、離婚したい主婦やら、安っぽい室内で自撮りして笑われる青年、そして月6桁稼ぐ中学生の登場によりイキリ度数は爆上がりし、エヴァでいうところのサードインパクトが起こりました。界隈補完計画です。え、だってもう今キメラなんとかの話、批判する以外に誰もしてないじゃないですか。
そんな中、既に収入はあるという前提でインフルエンサーを目指した「赤髪」氏。スルッとサードインパクトもすり抜けました。実際、それほどみみっちい暮らしをしているようには見えません。このスタイルを確立するまでにも大金を投じながらも鳴かず飛ばずだったことは本人も明かしています。だからなのか、とにかく言葉が強い! 強いを越してもはや下品!!
そりゃあキラ子も人のことは言えませんけどね。Twitterでもすぐシモに走ったり18禁ゲームの実況したりしちゃいますけど、しょせんは雑魚派遣社員の手遊びです。「赤髪」氏は株式会社赤髪こそ設立中であるものの、すでに2社ほど経営する敏腕経営者という触れ込みです。冒頭に出したプロフィールではどこにも2社経営の話は出てこないんですけど……どっちも売ったとか譲ったとかいう話はどこに……。そんな人、がこんな下品にオラついていていいのでしょうか。心配です。まともな社員なら、もっとまともな髪の色をした経営者のところへ行ってしまうのではないでしょうか。とても心配です。キラ子がもし派遣会社にこの人が経営する会社を紹介されたら、秒で断ると思います。本名でググっても出てこないけど、こんなご時世でも利益をあげられているというのは魅力的ではありますが、いや、やっぱり秒で断ります。派遣社員視点からしても、普通の経営者がイイ……。
会社員時代、いろんな企業と取引があり、また社内にもいわゆるDQNを抱えて苦労した身としましてはですね。「赤髪」氏のような人が営業にきたら、「丁寧なはひふへほ」で追い返してしまいそうです。これは「は〜」「ヒエ〜」「ふーん」「へえ〜」「ほほぅ……」という相槌しかうたない、後輩曰く「キラ子さんが一番やる気がないときの態度」です。よく見られてますね。
そう、人は人の言動をよく見ているのです。キラ子も何度か「赤髪」氏のTwitterライブ、拝見しました。そこにはかつてキラ子が深夜バイトの居酒屋で見た、アフターもなく黒服相手にクダを巻いているキャバ嬢みたいな喋り方をする「赤髪」氏がいました。どうなんだこれ。
どうでもいい余談なんですけどこのアフターがないキャバ嬢さんは常連で、黒服と来ているときは「いかんせんさぁ〜」が口ぐせでした(アフターで来ているときはちゃんとお仕事をしている)。そのためスタッフからは「いかんせんさん」と呼ばれていました。
とはいえいかんせんさんネタはこれ以上深堀りするほどの話がない。ただ、しばらくキラ子はいかんせんさぁ〜の口調がうつってこまった。
いかんせんさん、元気にやってますかね……。
コメントを見てはゲラゲラと笑いながら手を叩く「赤髪」氏、キラ子はこういう玩具を思い出しました。
インターネットて凄いな。なんでも動画がある。
それはさておき、こういう人がイキってあれやこれや言ってるのかと思うと、なんともいえない気持ちになりましたね。毎週水曜日の夜にTwitterライブ行われているので是非気になる方は見てあげてください。
ではどんどんいきましょう、次。
そりゃキラ子も本読めとは言ってますけども
界隈しぐさ3 「言葉遣いがおかしい」。
※こちらの方のツイートでは慶応経済卒となっていますがそもそも中退かつ学部ははっきりしていません。(ただしこう書かれているサイトもあります)
多くの人が「最高顧問」の件でも突っ込んでいました。探偵ナイトスクープを見ている人ならわかると思いますが、顧問てキダタロー先生のようなゲスト枠ポジションですよね。所長・松本人志とキダタロー先生を兼ねるのって難しくはありませんか? このあたりからして経営を本当にわかっているのかどうかさえ怪しまれています。
あとは「教科書」に載せた通りですね。何を読んでたら「せざるおえなくなってきた」なんて間違えるの! 予測変換でなんとでもなるやろがい!
1日3冊読書するほど本好きの人とは思えない凡ミス。それどころか、敬語やら謙譲語やらもぐっちゃぐちゃでさっぱり使いこなせていません。語彙力ぅ!
彼女に限らず界隈はとにかくヒマだからやたら読書アピールしがちですが、いつも読んでいる本のラインナップが微妙なんですよ。実際、最近急に本を読んでるアピールを始めた「赤髪」氏が紹介する本も「MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」やら「1日1ページ読むだけで身に付く世界の教養」やら、そりゃ読まないよりはマシだけど……。デキる人アピールをしたいなら50冊を1冊にまとめるんじゃなく50冊を読むべき、とか言ってはダメ? そうですか。
もちろん、これらのいかにも意識だけ高い人が好んで読みそうなラインナップは、読書の習慣がない人に向けて紹介してるだけなのかもしれません。しかしながら彼女の扱う言葉が怪しい……。それ以前にもっとちゃんとした言葉遣いができるようになる本などを読むといいんじゃないかなと思う次第です。つまりだな、美しい日本語で書かれた本だ。青空文庫で読めるようなやつ。
といいつつ、最後まで読んでない可能性もあった。語彙力ェ……。
既視感のある盛り話は、いつも底が丸見えの底なし沼。
界隈しぐさ4 「なにかと盛りたがる」。
これは彼女だけでなく、Brainなるクソまき散らしシステムをリリースしたことでおなじみの迫佑樹氏が得意とするやつですね。本人は界隈ではないと最近になってやたらアピールしてますが、そのわりにズブズブなのはふるまいから明確なんだよっ!
だいたい「首席卒業を破棄」てなんなのさ。彼が大学を辞めたのは8月なので、首席で卒業できるかどうかなんて、まだ決まってすらいない時期ですよね……? こう書くと「アメリカの大学かもしれないじゃないか」と突っ込む人がいるかもしれませんが、ばりばりに関西の大学の話です。
またあるときはこんなヨタ話で人々を笑いの渦に巻き込みました。
これもすごいすごいと褒めそやす人が前半にザクザクと出てきますが、アプリ開発が500万でできると思ってる時点でオカシイ。
キラ子も過去にとあるアプリを作りたいな〜、と思ったことがあり、そういうものを手がけている会社に相談したことがあります。そのとき返ってきた見積もりいくらだったと思いますか? 8,000万円ですよ。桁一つ間違ってるんじゃないかと思った。どんなにディスカウントしようにも、桁は削れそうにありません。そんな中、空港という基幹システムと連携するであろうアプリを500万で!? とてもじゃないが信じられません。
そもそも「イケてないシステム」だなんて外から見ただけではわからないものです。もちろんユーザー目線で使いづらい、ということはあるでしょう。それだけでイケてないシステムという見方は確かにあるかもしれませんが、システム周りって中を覗いてみないとわからないことも多いですよね? 不正アクセスでもしたのしょうか。もっとダメだわ。だいたいこんな超トップシークレット案件をただ受注できたというだけで自慢げにSNSで話してしまうことからしてアウトじゃねーか。そんなツッコミはこのまとめには大っぴらには載せられず、モヤモヤするだけとなりました……。
これから数年後リリースされた「Brain」が物議を醸したのは周知の通りです。サービス設計を明らかに失敗しており、結果としてタチの悪いユーザー(主にイケハヤ)に食い荒らされ、こんな記事まで書かれてしまいました。
って、ほぼ迫氏の話になっちゃいましたが、ここで「赤髪」氏がどんなことを言っているかというと「大使館からコラボしようとの挨拶DMがきた」→「正式な依頼ではない」→「来年から大使館勤務予定の学生」と突っ込まれるたびにスケールダウン。ズルいぞ「赤髪」氏。これ「消防署のほうから来ました」て消火器売りにくるやつと変わらないよ!
ほかにも「常に従業員の半年分の給料をキャッシュで金庫に保管」など泥棒が聞いたら大喜びしそうな大ネタも。あまりそれは言わないほうがいいと思います。お金持ちアピールをしてテレビに出まくっていたら誘拐された令嬢の話や泥棒に入られた社長の話、ご存知ないのでしょうか。日本でも金目当ての強殺事件は頻繁に起きています。いくら夫がゴリラだとアピールしても銃火器の前にはひとたまりもありません。盛りは自撮りだけにしておいたほうが身のためですね。
餓死以外の問題も色々あります
界隈しぐさ5 「途上国と絡みたがる」。
これは界隈のナンバー2に(悪い意味で)躍り出た借金しゅうへい氏や元ミヤハヤの人(現サンガーノ)がよくクラファンでやるやつです。
若干センシティブな問題も孕んでいるのであまり触れたくはないのですが……。
「赤髪」氏は実際チャイルドサポーターもしているらしいのですよ。数千万くらい寄付もしてるらしいんですよ。実際そんな多額の寄付をしていたら表彰されたりどこかで発表されそうなものですが、そんな気配はありません。こんな目立ちたがり屋さんがここでこれだけアッピールしているのに、そういった表彰だけ辞退するなんてことがあるでしょうか……?
それにしても「餓死をなくすことができる人間がいるなら私しかいないと思う」は、実際そういう活動をメインとしてやってる人が多くいる中で「言い過ぎだよ!」と思わざるをえません。そこまで思ってるなら有料noteなんか書いてるヒマはないのではないでしょうか。これもね。まだ「世界の貧困を知ってほしいという現地レポート」だったら、有料でもお金を払う人はいくらでも出てくるでしょう。なんでTwitter運用術なんですか。
実際、途上国の問題は餓死、というか飢餓だけではないんですよね。南アフリカでは、エボラ出血熱もまだ予断を許さない状況です。そして今、世界中でまだ治療法の確立していない疫病が猛威を振るっていて、日本国内でも大変なことになっています。またこの疫病を理由に難民受け入れを拒まれることもあると聞きます。ちょいちょい「赤髪」氏はこの問題についてもツイートするのですが……。
なかなか正解の見つからない問題ですが、「麻酔銃打つとか」「拘束してまうとか」は別の問題が起こることに何故気づかないのか……。こういった話になると途端に意識最底辺になってしまう「赤髪」氏。名探偵コナンの読み過ぎだよ! この思考力で「命をかける」と言われても、どこか寒々しく聞こえてしまいます。こういう人、パニック映画だと一番足を引っぱって、一番厄介なところで死ぬタイプや。
わかってないと思うからはっきり言うけど麻酔銃だの拘束だのって、それはそれで多いに問題になるやつだからな! 人権についてもうちょっとよく勉強してから物を言え!
せめてこのDM送った相手には謝ったほうがいいんじゃないかな
界隈しぐさ6 「いっちゃいけない場面で余計なことを言っちゃう(そして謝らない)」。
さて、例の炎上です。
noteより。
燃えましたね! ものすごい火の手があがりましたね、ごうごうと。本人は何もなかったように振る舞っていました。「赤髪」氏のファンの中にはこのDMを晒した人に「質問の仕方がよくない」などと難癖をつけるものもありました。
だがちょっと待ってほしい。先にDMを送ってきて営業したのも、質問を受けての「???ばかですか???」、「晒していい?」と脅しともとれるどこかの干されたヤンキータレントのようなワンツーをかましているのも全て「赤髪」氏です。歌舞伎町の飲み屋のキャッチだってもうちょっとしたてに出ますよ。悪質だけど。
それにしても「家特定して殴り込み」は怖すぎますね。キラ子から言えることは「吐いたツバ飲み込むなよ!」です。
ちょっと可哀想になってきた
界隈しぐさ7 「ブロックしながらアンチを気の毒がってみせる」。
で、出たな妖怪「アンチは暇人」! とにかく「ヒマ」が罵倒の言葉になると思ってるのがもはや最近可愛いな、と思いはじめているキラ子です。要するにこれ「自分が言われたら嫌な言葉」なんですよね。でもそれがダメージにならない人にはまったく刺さらないということに彼らの想像力の乏しさが垣間見えます。いいですか。アンチが生まれるようなことを言ったりしなければいいんですよ!
何年もTwitterやってるリアルの知り合いはいくらでもいますが、どんなにフォロワーが多くても、燃えない人は燃えないんですよ。ではなぜ「赤髪」氏にはアンチが生まれてしまうのか? ただ意見が合わない、というだけなら距離を置いて終わりです。そうじゃないのです。「赤髪」氏がくりだす界隈ムーブ、そして今更イケハヤを頼ろうとする情報弱者ぶりがアンチを呼んでしまったのです。全部身から出た錆です。
だいたい今更、イケハヤて……。周回遅れにもほどがあります。ホントに都内で制作会社をやっているなら、わざわざ高知で煽ることしか考えてないおじさんを頼らなくてもいいじゃないですか。相談できる代理店の一つも知らないのですか? 都内、石を投げればあたるほどいますよ。
ちなみに「赤髪」氏、アンチを論破するとか色々言ってた割にはこの件で直接リプライした人に問答無用のブロックを連発し、なんなら言及すらしていなかった人までもブロックしています。ああ、キラ子ですか? 先にキラ子がブロックしてました! キラ子は古き時代のウォッチャーなので踊り子に手は出さないタイプなんです。
言葉にできない
界隈しぐさ8 「人気漫画をインスパイアしがち」。
ほんとみんなジャンプ作品、ワンピース好きですね。
別の怪しい商材屋さんだか自分ビジネスの人だかがかつて放った「ルフィが、揃った」がキラ子は一番のツボです。ゴム人間だけで行くのかよ!
好きな作品についてね、語りたくなる気持ちはわかる。しかし自分のビジネスに取り込もうとするのはあまり賢い方法とは思えません。集英社から怒られとけ。
カビの生えた価値観を復活させようとしないで
界隈しぐさ9「女の自立を謳いつつ、古臭い価値観を持ち出す」。
以前クニトミ君の記事でも書きましたが、界隈はとにかく女性を下に見ている人が少なくありません。アレがいるじゃないか、と思われそうですがアレはそもそも人類悪なので、ヒトの範疇におさまっていない別枠です。知らんけど。
そこで「女性の自立」を謳う「赤髪」氏なんですが、その割に口ぐせのようにこう言うんですよ。「女性を武器にしろ」。あーーーそれもうキラ子聞き飽きた! だいたい20年前くらいに聞き飽きた!
「キラ子ちゃんねえ、いつまでもプロレスが好きとか女の子らしくないことばっかり言ってちゃあダメだよ。もっと家庭的なところも見せないとモテないよ?」
若かった頃のキラ子が、耳にタコができるほど、色々なアドバイス好きおじさんから言われてきた言葉です。前半のプロレス部分はともかく、今のアラフォーは当時でいうところの「女らしくない」振る舞いをするたび、しょっちゅう言われてきたと思いますよ。結婚しないなんて女らしくない。25歳までに結婚しない女は売れ残り。結婚して仕事を続けるなんて女らしくない。妊娠しても会社を辞めないなんて女らしくない。子供を産まない女なんて、主婦にならない女なんて、云々。平成初期でさえまだこの調子でした。
女性向けの雑誌でも、意中の相手の前ではこういった家庭的アピールをしろ、という企画はてんこもりでした。今やすっかりネタ枠のような扱いの「着回し企画」も、かつてはカレからのプロポーズで最終日を迎えてばかりいました。プロポーズされることがオシャレを頑張った女性のゴールであり、ご褒美だったのです。が、今はそんなことを言う2〜30代向けの雑誌はほとんどありませんね。なんでかって?
我々はそんなおじさんからのご意見を「うるせえ!」とはねのけて生きてきたからです。だからキラ子は独身なんだって? うるせえ!!
男に尽くせ、気持ち良くさせろなどと未だにいってるのは相変わらずおじさんの欲望に忠実な「anan」のセックス特集くらいです。
もうね……。今時の若い男性、だいたい自分で自炊もするし恋愛、結婚の相手に家事全般を請け負わせようなんて思ってもないんですよ。そんな相手に家庭的な私アピールをして刺さる男なんてのがそもそも希少種、かつ男尊女卑野郎予備軍ですよ。何故せっかく進んだ時計の針を戻そうとするんだ。
キラ子は「赤髪」氏のこの発言を見たとき、てっきり5〜60代くらいのババアが言ってるんだと思ったんですよ。配偶者のことも主人とか呼んでいるし。その世代は会社員時代をバブルと共に過ごし、未だにそういうことを言いますからね。髪の色を派手にしたがるのも定年前後からです。
だが40代のキラ子、年上で余計なことばかり言ってくるババアに対しては「うるせえババアはすっこんでろ!」とリアルでも言えるようになりました。これはアラフォーになると自然に身につく武器です。シャレオツすぎて注文の仕方がわからないカフェで「どうやって注文すればいいんですか?」とずばっと聞けるようになるスキルです。これはすごく人生が捗ります。
……と思ったら「赤髪」氏、まさかの27歳ですよ。キラ子の時代よりずっと性差のない時代に生まれ育ったのに「女を武器にしろ、自立しろ」。何を言ってるんだ、この娘さんは!?
「赤髪」氏がどうかは知りませんが、自立してる女性のほとんどはもう女性を武器になどしていません。皆、異性の目を気にすることなく自分の人生を豊かに生きようとしています。キラ子だってゲーム三昧のように見えますがゲームは人生を豊かに彩るスパイスです。あとすごい肉も食べます(量)。昔は女性が見ているというだけで嫌がられたプロレスも、プ女子という言葉が生まれ、会場に行ったとしても誰もおかしいとは言われなくなりました。
もう、そういう時代なんですよ。それなのに、女を武器にしろってあなた……生まれる時代を間違えたんじゃないですか、30年ほど遅かったな! と言いたいです。これはホント。
ええ、キラ子はこの点において一番「赤髪」氏を受け入れられません。有料noteだとか、Twitter運用術だとか、そんなものよりもなによりも、若い女性のフォロワーも多そうなアカウントが「女性を武器にしろ」とでかい声で言っているのは、今の時代どうかと思うんですよ!
しかもそれを、27歳とかいうそれなりの年齢の女性が言うのは、女を武器にするつもりのない同性の背中をマシンガンで撃ちまくっているも同然。しかも既婚者だから説得力もあるように見えちゃう。今更何が手作り弁当じゃ。男性でも節約のために手作り弁当もってくる時代やぞ! 筋トレブームの今ヨガアピールしたって「俺もエニタイム週4で行ってる」といわれて終わりじゃ! そんな小手先のテクニックで落とせる男なんてたいしたことないわ!
……とキラ子は思うんですけど皆さんのご意見を聞いてると「赤髪」氏をフェミニストだとか女尊男卑だとか言っている人がいました。どこがですのん? どこからどう見てもバリバリの古い保守です。夫をゴリラ呼ばわりするから? 昔だって「亭主元気で留守がいい」といってたじゃないですか。
以前キラ子がnoteに書いた誰かさんをはじめとした一部のフェミニストがどこまでもとんちんかんなのは事実ですが、過激な言動する女性を全部ひっくるめてフェミ呼ばわりする風潮はほんと、やめてほしいですね……。そもそも「女性を武器に」、などと言ってる時点で明らかに時代にそぐわないんですよ。これがフェミニズムに沿った発言であるかというと、まあ、ありえないです。
またSEOですか。
界隈しぐさ10 「とりあえずSEOと言えばいいと思っている」。
これはつねこちゃんの頃からしょっちゅう界隈は言っていましたね。イケハヤも「アフィリエイトSEOの時代です」とか、わけのわからんことを言っていました。しかし「赤髪」氏の持ち出すSEOはもっと範囲が広かった。「アクセスされるホームページ(SEO対策)」てなぜ括弧までつけていうのか……。間違いではないけれど、それもうマーケティングですやん? 「欧米」くらい括りが広い。そもそも「ホームページ制作会社」てなんですのん。Webサイトではなく「ホームページ」。
ホームページ (home page, homepage) とは、本来はウェブブラウザを起動した時に表示されるウェブページなどの画面(ページ)である。 また、そこから派生して各ウェブサイトのトップページを指す意味で用いられる。 ウェブサイト全体を指す意味に誤用されることもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
もうね、ここから俄然「赤髪」氏の実際のスキル感が気になって仕方がないわけですよキラ子は! というわけで調べたりもしたんですが、うん……。
ちょっと古いYouTubeが出てきました。(まだ髪が赤くありませんがマスクの女性が「赤髪」氏です)
いや知ってたよ……界隈だもの。SEO!とかいってもたぶん知識はそのくらいだって……どっこい生きてる。界隈。
19歳のトラップにひっかかる「社長」
界隈しぐさ11 「情報商材屋に引っかかりやすい」。
先にも触れた通り、界隈というのは与沢翼さんがかつてやっていた情報商材売りグループの残党ともズブズブです。今更そこで「情報商材は嫌い」「心のこもっていない情報商材ばかり」といっても、ねぇ。情報に心とかあるのか。他の情報商材を否定しながらTwitter運用術を有料で出そうとしていること自体、情報商材屋が「ほかの情報商材で稼げなかったあなたも今回は稼げます」とやたら長いLPでアピールしてるのと大して変わりがありません。
さて実はこの「情報商材嫌い」という発言は、実は上記の炎上にも繋がっていく伏線になっています。ではなぜ「赤髪」氏はそういうことを言い出したのか。騙されたいうようなことは触れられていますが、炎上してから「赤髪」氏を知った人は経緯がよくわからない話でしょう。件のアカウントも消えましたしね……。そしてこれを見ると「赤髪」氏の情弱ぶりに、誰もが驚くことでしょう。と同時に、そりゃ(自分を棚に上げて)情報商材嫌いっていうのも仕方ないかなと思うハズです。
きっかけは、とある「赤髪」氏のファンがこんなアカウントを開設したことにあります。下記はキャッシュです。(現在は削除済み)
見ての通り「赤髪社長」の丸パクリアカウントです。見ての通り強めの口調、髪を紫に染めたギャルギャルしい彼女は本当に「赤髪」氏を尊敬していたんだと思います。
エゴサして「紫髪社長」を見つけたらしき「赤髪」氏は喜んで彼女をRTし、自らのフォロワーに紹介します。これにより「紫髪社長」は開設して間もないのに、多くのフォロワーを獲得しました。
「公認」まで入れるはしゃぎっぷり。
問題はその「紫髪社長」がそうやって増やしたフォロワーに、情報商材を売り込むDMを送りまくったことです。また「赤髪」氏とも直接電話で自分のビジネスについて話したようです。
彼女がただの情報商材売りだと知った「赤髪」氏はブチ切れました。自分のフォロワーだと思っていたら盗人だったのですから、そりゃまぁ怒りますわな。
この件が、「情報商材嫌いやねん」という発言に繋がっていきます。またこれに気づいた「紫髪社長」もアカウントを消して逃亡します。
さて、ここでもう一度「紫髪社長」のアカウント、プロフィールを見てみましょうか。「コミュ障ぼっち」「人生絶望」「稼ぎ方を発信」……。前述したように、情報商材屋そのまんまの文面ではないですか!
むしろ、なぜこのことに「赤髪」氏は気づかなかったのか不思議なレベルです。自分のファンです、憧れですといわれて舞い上がってしまったのでしょうか。そういう天然(世間知らず)なところ、キラ子は嫌いではないよ。しかしあとから情報商材屋と気づいて激怒するというのは、あまりにもみっともない。しかもこんな無名の小娘(だからこそ?)に引っかかるなんて、とてもいつも強い言葉を発しているとは思えない情報弱者っぷりです。
こんな人が「SNSの専門家」……? 企業から依頼が殺到……?
ちなみにこの「紫髪社長」は今も別のアカウントでちまちまと情報商材を売っています。人生絶望、自●未遂など過激な言葉が並んでいるためこの「赤髪」社長の行動は彼女のメンタルにどのような悪影響をもらたすのか心配した方もいらっしゃるかもしれません。が、そもそも彼女のnoteによるとこの自●未遂は「1,000万も注ぎ込んだ大学受験に失敗して絶望してリスカしようと思った」というお話なようなので、「赤髪」氏が無下に扱ったことでもっと大変な事態となる可能性は極めて低いのでその点はご安心ください。
さてnoteで売る、いややっぱりBOOTHで売る、書籍にするなど二転三転していた「赤髪」氏のTwitter運用術ですが、結局noteで今のところ無料で公開され、後に書籍化を目指すとのことです。といってもまだ導入部分(という優しい言い方をしてあげるキラ子)だけで、実践的な内容にはいたっていません。
しかし、もう既にこのnoteには不思議な記述がいっぱいです。あんなに企業から問い合わせが来ていたというのに、ここでは「友人のTwitterを伸ばした」という実績にしか触れられていません。企業に500万相手に取れる内容はどこいった。
なおこちらが本物の専門家のご意見です、ご参考までに。
まさかとは思いますが、この『アンチ』とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
界隈しぐさ12 「仮想敵を作りたがる」。
界隈は自分の甲斐性がないことを棚上げし、なかなか商売の結果が出ないことをアンチの仕業にしたがる傾向があります。それでなにかというとアンチに虐められています、アンチに邪魔されましたと被害者面してより多くのファンから同情を集め、ドン引きしたファンを切り捨てながら、信心深いファンをより選別してゆく傾向があります。
もちろん「赤髪」氏もあの炎上以降、当人の語る学歴や経歴に疑義をもつ人が現れましたが、そのことごとくをブロック。さらには信者と言いながらアンチ活動をしてるアカウントがいるだとか、「赤髪」氏のフォロワーに対して複数アカ作ってねちねちDMし続ける輩がいるとか言い出す始末……果たして、これは事実なのでしょうか!?
「紫髪社長」事件のときは「私のところにもDMが来ました」という声が寄せられていました。しかし今回はそういった被害を名乗り出るフォロワーがいません。むしろ「私のところには来ていません」という報告はあります。
やっちまいましたかね、「赤髪」氏。信者兼アンチというのも、誰一人として誰のことだか見当さえつかない様子です。
本当に、そんなことをしているアンチは存在しているのでしょうか?
わっからない! わっからない!
もう言葉はいらないでしょう(断言)
界隈しぐさ13 「アレが好き」。
いいオチがつきました。さすが名前を出してはいけないアレ。キラ子はこれからもアレを応援しています(棒読み)。
最後に〜副読本でもなんでもなくてすまない〜
「赤髪」氏の界隈しぐさに関する解説とツッコミは以上となります。実際は彼女の本名、結婚相手からその経歴も全部調べ尽くしているのですが、界隈しぐさの本筋とは異なるためバスッと省きました。何より、あんまり大して面白くなかった。ただ一ついえることとしては、ゴリラ呼ばわりするにふさわしい、とても屈強な配偶者をもちながら「家特定して殴る」などということは、相手によっては十分な脅迫と見なされ危険なんじゃないか、ってくらいですね。吐いたツバ飲み込むなよ〜!
「赤髪」氏は「赤髪社長」を名乗る前からずっとインフルエンサーを育成するコンサルタントとやらにお金を払って活動をしていました。それこそ水着を着たり、ベントレーを買ってみたり、misonoとコラボしてみたり。起業家かつ投資家といって他の人のYouTubeにも出演しています。しかし鳴かず飛ばずでした。
……これ、明らかに小金持ちを相手にインフルエンサーになりませんか?といって色々モノを買わせる、情弱セレブ向けビジネスですよね。そういうのにもあっさり引っかかっていたんでしょう。いいなあ、キラ子はむしろそのビジネスやって金持ちから小金まきあげたーい!
しかもそんなのに2回も引っかかるという。そりゃ19歳にも余裕で引っかかりますわ。よくそんな調子で会社の経営できてきたな!
結局、自分のやりたいようにやるといってセルフプロデュースではじめたのが「赤髪社長」というキャラクターです。実際の経営している姿を誰にも見せず、ただ髪を赤く染めて強い言葉をぶちあげる。タピオカが流行れば500杯飲んだといってインスタグラムに投稿する。(なぜか現在は削除済み)
それが当たって実際これだけフォロワーを獲得したのだから、求心力はそれなりにあるのでしょう。しかしそれはたまたま「赤髪」氏がそういう生き方をしてきた結果であり、他の人に真似できるものではないと思うんですよ。普通に会社勤めしてる女性がいきなり髪をド派手な色に染めることも難しければ、蓮っ葉な関西弁でまくしたてることも素養がなければ無理です。まだエッセイのようなことしか書かれていない「Twitter運用術」が本当に多くの人に役立てるものかどうかは、これまでの迂闊な発言からみても多いに疑問が残るところです。
キラ子とは考え方は違えども、一人の自立した女性として、また良き妻として、熱く生きていきたいという「赤髪」氏の思いは決して嘘ではないのだと思います。ただそれなら尚更、自分を信じてついてきてくれる人を相手に嘘はよくない。話を盛りすぎるのもバレたあとが大変です。ファンだと言っている相手に暴言を吐き、脅しあげるなど言語道断です。もうちょっと誠実に生きましょうよ。そこまでしてインフルエンサーの肩書きが欲しいですか? アレと肩を並べて、皆に失笑されながら家族に迷惑をかけ倒したいのですか?
本人が吹かしてる額がどこまで真実かどうかはわかりませんけど、少額であれ途上国の援助をきちんとやっているのはご立派です。しかし「命をかけている」と言い張るほどの行動が伴っているようには見えません。本当に命をかけている、お金を持っているというなら途上国を一つ買い上げるくらいの気概を見せるべきです。それは難しいと思うでしょう。ええ、難しいんです。だから皆、あれこれ頭を使って、行動という形で支援しているんです。すしざんまいの社長がソマリアの海賊被害を減らした方法など、多いに参考にすべきです。
また、noteにある有料記事が情報商材ばかりという決めつけもおかしいです。きちんとしたライターが丁寧な取材をして、けれど載せる媒体がどこにもなくてnoteに書いているという場合もあるのです。そうやってヒットしたのが「つけびの村」です。一番noteを情報商材プラットフォームだと決めつけてるのは他ならぬ「赤髪」氏です。そういうのは「Brain」に言え。もうすっかり誰も言及することはなくなったけど……。
ずいぶん長くなりましたが、この記事を見つけた人が「赤髪」氏にどのような思いを抱くのかはお任せします。
---
くぅ〜疲れましたw これにて副読本は完結です!
実は、別のアレのネタについて書くべくずっと調べていたのですが、あまりにもネタが膨大になってしまい収拾がつかなくなったのでした。ステマはホント闇が深いわ……。その話はまたいずれ。
6/21追記。
赤髪社長のTwitter運用本が発売されたので最速レビューをしました。