芸術がおもしろいと感じるようになったか

昨日noteの更新をサボったいっつも運がいいきらっくです

さて、なぜサボったのか
というより、疲れて更新できなかったというほうが正しいでしょう

朝の4時に起こされ、レンタカーを借りて、札幌まで行き
”札幌芸術の森美術館”に行ってきたからだ

美術館ははじめてで、以前のぼくであれば興味もなかっただろう
でも、子どもたち向けのイベントがあったので行くことになったのだ

チームラボ

子ども向けに開催されていたイベントは
チームラボ~学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち

というイベント

なかなか貴重な体験ができた

内容はというと、
じぶんで書いた絵がプロジェクションマッピングされたりといった
じぶんの体験や学びと、デジタルの融合をメインとしている

別途料金はかかるものの、じぶんの書いた絵を缶バッチにすることもできる世界でただ1つの缶バッチだ

マスカレード

ただ、ぼくが1番おもしろかったのは
マスカレードの絵だ

仮面舞踏会の絵を見たことはあるだろうか?

なかなかにおもしろかった
惹きこまれるといったほうがいいだろう

仮面をつけることによって、身分も関係なくなる
仮面をつけることによって、やれることも増える

つまり、仮面で顔を隠すだけで人間の欲望をいくらでも満たしやすくできるということだろう

仮面

少なからず、みんな仮面をつけている
他人の前では猫をかぶる
これも立派な仮面だ

外面がいいなんて言葉もある

ぼくも割と外面はいいって言われる笑
ほめ言葉だと思っておこう

SNSだって仮面だ
Vチューバーも仮面だ
このnoteだって仮面だ

顔が見えてたら同じことを言えるだろうか?
顔が見えてたら同じことをできるだろうか?

口で言うだけなら誰だってできる
一方素顔で動きだしているひとはどれだけいるのだろうか

仮面をはずして同じことができるのか

SNSでの誹謗中傷
これは典型的だ

匿名だったり、顔が見えないからと好き放題言う
同じことを顔をだして言えるのか?
同じことを面とむかって言えるのか?

できるわけがない
因果応報
じぶんでまいた種を、じぶんで回収することは世の理だ

なにかが起きた結果は
なにか原因があり、それはじぶんでまいた種だということ

ただ、現世だけではなく前世からの種かもしれない

どうしてなにもしていないのに、不幸なことばかり起こるのか
どうしてなにもしていないのに、こんな目にあうのか

それは前世のじぶんが、おなじことを誰かにやっていたということなのだ

ならどうするのかその気持ちを知り、じぶんを改めるしかないのだ

もちろん誹謗中傷しているひともいずれじぶんに返ってくる
これは世の理

偽善者

どうして悪いことばかりに仮面を使ってしまうのか

良いことにだって仮面は使える
誰かを助けるときにはとくに使えるだろう

偽善者
なんて言葉があるけれど
そんなものはない

ひとが嬉しいと思えることをやってなにが悪いの?
ひとがありがとうと思えることをやってなにが悪いの?

財布を拾って交番に届ける
なかには免許証や保険証、現金だって入っているはずだ

それを落としたひとはきっと困っているだろう
もちろん、落としたほうが悪いのだけれど
交番に届けて人助けをする

こんな話をすると、必ず偽善者という仮面をつけられる

じぶんが落としたとき、どんな気持ちになるのか
そこまで考えて行動できる、素晴らしいひとではないのか?

本当の気持ち

本当はみんな、ひとを助けたくてしかたないんだ
でも、助けてもらったと感じられないから、だれかを助けようと思えない

悪いことばかりに仮面を使ってしまい
良いことができない

素顔でだれかのために行動できないから

仮面をつけて悪いことをすることが気持ちよくなってしまっている
そんな人生楽しいのかな?

どうせなら、偽善者でいようよ
他人がどれだけとやかく言おうと、じぶんがだれかを助けていることには変わらないのだから

ぼくはそんな偽善者でいるよ
外面だけはいいって言われるからね笑

マスカレード
仮面によって分け隔てなく同じ場に存在できる
だからこそ、最低限のマナーを守る

それこそ伝えたいことなのかもね

ありがとうございました




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