疲れていても
疲れて、頭が働かなくてもnoteは更新します。
短くても続ける事が自分の自身につながり、疲れていてもやりきれることを知るために更新します。
決意表明みたいになってますけど、自己満です。
さて今日はたまたま耳にした「ロバと老夫婦」というお話しをしたいと思います。
みなさんはこのお話しを聞いたことや、見たことはありますか?
内容としては、一頭のロバと老夫婦が道を歩いているところから始まります。
最初は老夫婦はロバと共に歩いていましたが、道中に出会った人に「元気なロバに乗らないなんて」と言われて、確かにそうだと思いロバの背に老夫婦は乗りました。
しばらくするとまた違う人に出会いました。
その人は「一頭のロバに2人も乗るなんてロバが可哀そうだ」と言いました。そしておばあさんが気を使ってロバから降りました。
しばらくするとまた違う人に出会いました。
その人は「おばあさんを歩かせるなんてひどい男だ」と言いました。おじいさんは、顔を真っ赤にしてロバから降りて、おばあさんをロバに乗せました。おじいさんは「最初からこうすればよかった」と言いました。
しばらくするとまた違う人に出会いました。
その人は「男に歩かせるなんてなんておばあさんだ。それを許す男も男だ」と言って去っていきました。
老夫婦はどうしたらよいのかわからず、途方に暮れてしまいました。終わり
大体こんな感じのストーリーです。
どうですか?読んでみた感想は。
結局誰かしらには、反感を買うのです。誰かのいいなりに行動したところで言った本人は言うだけです。
目的や自分の信念を1つでもいいから持っているだけで、誰かのいいなりになることはないでしょう。
いいなりとは、何も考えずにただ行動する。これではロボットと一緒です。
あなたはロボットではありません。
感情のある人間です。
私は最近になってやっと周りの目を気にしすぎることを多少は克服できてきたと思います。
職場でも以前は仲良くするために、仕事が終わってからも残り、談笑をしてから帰る。本心では早く帰って眠りたいと思っていても。
今はそんな風に感じることがなくなりました。言いづらいことでも思った時に言うようにしてます。もちろん悪口は言いませんよ。良いことはないですからね。
なんで変われたか。気になりますか?
私自身よくわかっていません。
ですが明らかに、やりたいことが増えたことです。
以前までは仕事と家の往復で楽しいこともやりたいこともあまりなかったです。
でも今はやりたいことがありすぎて、職場で談笑している時間すら無駄だと感じてしまいます。そうすると周りの目はどうでもよくなります。
例えば、私は読書を1日に2時間くらいしたいです。
お昼寝もしたいです。
他にも筋トレの時間や、アルバイトとは別の在宅ワークもしています。
想像してみてください。全て楽しんであなたがやっているとしたら、優先したいものはどれになるのか。
仕事は誰か他人の時間で働いてその対価としてお金を頂きます。
もちろん大切なことです。
ですがそれ以上に楽しい毎日にしたくはありませんか?
楽しい毎日があるから、楽しくアルバイトに仕事に行ける。
そう考えることはできないでしょうか?
ロバと老夫婦のように誰かの言いなりになり、自分で決断ができないと途方に暮れる事ばかりになると思います。
もし私がこの老夫婦であれば、まずはおばあさんを乗せて、おばあさんが交代しましょうと言ってくれたら少しだけ乗らせてもらうかもしれません。
こういう風に自分のルールを決めておけば、誰になんと言われようと曲がることはないのです。
そして今の世の中で大切なことは
この自分の「ルールの核」を変えずに柔軟な対応をすることだと思います。
頑固にルールを守るのではなく、臨機応変にルールの本質を変えずに生きていくことです。
例えば、1度は言われた通りにやるけど、最終的には自分のルールに戻る。
ロバと老夫婦であれば、途中でおじいさんが降りておばあさんが乗った時に、最初からこうしたらよかったと言っています。
であれば、最後もおばあさんを乗せて歩けばいいのです。誰に何か言われてもこれが最善だと心と自分で決めているのです。
あなたも1つでいいのでなにかルールを見つけてください。
それだけで、自分の時間をもっと大切にしようと思うことができると思います。
自分の時間を生きている人ほど輝いている人はいないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。