【3‐6】ほんとうに運がいい
ぼくたちは存在しているだけで、キセキだ
だから朝起きれることも運がいいし
ごはんを食べられるのも運がいい
世界に目を向ければ、まともにごはんを食べられないひともいる
みんな運がいいのに、もっともっとと求めて
じぶんで勝手に運がわるいと思っている
目の前でおこっていることは、ぜんぶキセキだ
その一瞬に目をむけると
じぶんはなんて運がいいんだって
どんなことが起きても運がいいって思える
外出中にとつぜんのどしゃぶり
なんて運がいいんだ
だって、どしゃぶりだったから普段なら寄らないカフェに入れた
しかも居心地がよくて、常連になるかもしれない
もしかしたら、雨のおかげで相合傘をして帰れるかもしれない
運がいいって思う、口にするだけで
脳は勝手に理由をさがしてくれる
だからぼくたちはほんとうに運がいいだよ
この出会いによって、なにかかわるかもしれないし変わらないかもしれない
でも、なにかしら変わる
なにかあるかもって思ったから、読もうと思ったんでしょ?
とりあえずどんなときも運がいいって言っちゃおう
最後までお読みいただきありがとうございます
きょうもわたしはあなたと出会えて「運がいい」
ありがとうございました
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