【母のこと】♯人生は人喜ばせ合戦
ある日、タイトルのようなバトンが回ってきて、あらびっくり!
渡してくださったのは『めいさん』。
まさかわたくしに(;・∀・)!? と思いましたが、
チャーミングで大好きなめいさんからのバトン!
ネタさえあれば…と考えてみたところ、めいさんの記事を拝読し、私も『母』のことを書いて置こうかな、とも思いました。
…企画立案されたチェーンナーさんは存じ上げませんでしたが、noteにはいろんな方がいらっしゃるのですね~ お世話になりまーす。
『人生は人喜ばせ合戦』とは
これらをシェアすることが
という趣旨だそうです。
※詳しくはチェーンナーさんの記事をご覧くださいませ。
・・・・・なるほどー(;・∀・)
と思いつつ、なんで『合戦』なの? どうして戦うの?
『大会』でもいいんじゃないの?
と思ったりもして。 正直者ですみません…。
では、以下、私の経験と想いを短くさらりと…
母にしてもらってうれしかったこと、です。
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【母のこと】
クリスマスの思い出です。
真夏にクリスマスかい、と思われるかもしれませんが、この記憶は、どんな時にも私の心を温めてくれます。
思い出を語る前に、少し母の話を。
…私の母は三年前に78歳で亡くなりましたが、母の口癖は
「だめなお母さんでごめんね…」
でした。
電話の度、会う度に耳タコなほど聞かされて、毎回「はいはい」と聞き流していたものです。
たしかに、頼りになる母でもなく、心の支えになる母でもなく、経済的に助けてくれる母でもなく、愚痴ばかり多く、時にヒステリー気味の母でしたが、そんなのは『親』としてはどうでもよい面ではないかと個人的には思っています。
だっこしておんぶしておっぱい飲ませてくれたのですから。
さて、母にしてもらったことで覚えているのは、冬の寒い夜に布団に入ると、襟元に冷気が入らないように、上からギュッと押さえてくれたこと。
それからクリスマスの朝には必ずプレゼントが置いてあったこと。
…ナント、高校生になってからも置いてありました。
リアクションに困ります。笑
でもいちばん覚えているのは、四歳くらいの時のクリスマス。
私はまだまだサンタさんがいると信じていて、いつ来るかいつ来るかとドキドキしすぎて全然眠れず、何度もトイレに起きました。
その度に母が、
「サンタさん、ちゃんと来るから寝なさい」と布団に連れて行ってくれて、その度に布団の襟元をキュッと押さえてくれるわけです。
そしていつしか眠ってしまった私は…明るくなった頃にハッと目を覚まします。すると足元に…(枕元じゃなかったんですねー)
カサッ
と何かが置いてある気配が。
その時の私の幸福度は最高潮!
いまだに更新されないくらいです。笑
置いてあったのは、絵本とかお菓子の入ったサンタブーツくらいでしたけどね。
そうやって、毎年毎年、きちんとサンタさんをやってくれた母、そしてもちろん父にも、いまだに思い出す度に感謝しています。心から…
(ちなみに父は私が小学生の頃に何処かへ…笑)
そんなわけで、両親は私を十分大事にしてくれたと思っていますので、二人とも人間として欠点は多々多々多々あれど(笑)、されていやだったことよりも、してもらってうれしかったことだけを覚えていたいと思います(*´ω`*)
おわり
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てなわけで、ささやかな小話でしたー。(エッセイとも呼べないような…)
私自身は意図的に誰かに喜んでもらおうとか、あんまり考えていない気がするのですが…(;・∀・)
ただ自分がやってることや楽しいことが、結果的に誰かにも喜ばれればありがたいことだなぁ、と思っています。
というわけで、私はここまで~
・・・そして、基本的には一~二名の方にバトンを渡すのですが、誰にバトンを渡せばいいの?!と思ってしまいましたので、ここに置いておく…ことにしました(;・∀・)
※8/6現在、無事二名の方に拾っていただきました☆
お一人めはミモザさん☆
素敵な作品を書かれる方です(*´ω`*)ぜひご覧くださいませ~
もうお一人は中西篤さん☆
拾ってくださって、ありがとうございます(*´ω`*)
どんな時にも明るく笑顔で…と言ってもむずかしい日もあるはず。
でも、中西さんは明るいのです☆ そう、明るいのです!(二回書いたー)
・・・・・ここまで読んでくださって、ありがとうございました☆
ミモザさんと中西さんの記事も、ぜひお読みいただければと思います~