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分かち合う喜びは一人では手にできない
いま、あるオンラインコミュニティに所属しています。
コミュニティの名前は、【つながりの中で生きる「IMAGINER」】
このコミュニティに入ったきっかけは、私の周りで飛び交っていた専門用語についていけなかったから。
たとえば、PとPCについて。
パーキングとパソコンですか?と問う私に説明をしてくれるものの、よく分からない説明をされ、他者が分からない説明しかできんのにその用語を使うなよ!だったら、自ら学んでやるよ!という、、、なんか、負けず嫌いのような動機で入りました(笑)
このコミュニティの大きな特徴の1つは、書籍「7つの習慣」を学ぶクラスがあること。PとPCは、7つの習慣に出てくる用語だったのです。
7つの習慣を学び、実践することを1年かけて一回りする。この実践会があることが一つの大きな特徴だと思っています。
最初の1年は、できるふりをしながら実践会に参加していたので、そりゃぁ、見破られないように必死でした(笑)できない、分からない私がここに居てはならぬ的な自分を卑下する思い込み。
それが外れたのは、2年ぐらい前だったかな。思い切って質問してみたのです。するとファシリテーターの吉武大輔氏は、私に分かる例えを使って丁寧にフィードバックをくれた、、、え?分かる振りしてたのに、分からないことを分からないと言ってもいいんだ、とホッとしたのを今でも覚えています。
ここまできてやっと安心して実践会に参加できるようになりました(笑)
いまでは、吉武大輔氏以外のファシリテーターのクラスにも参加できるので、好みに合わせた参加方法ができています。
そして、もう1つの特徴が部活やシェア会などがあること。
私がいま所属しているのは、与える喜びを広げていく「マジチャレ部」といまココを感じる「マインドフルネス部」です。
タイトルにした「分かち合う喜びは、ひとりでは手にできない」と感じるのは、マジチャレ部に入部したからだと思っています。
今日は、3クール目の最後の全体ミーティングでした。ひとりひとりの総括の分かち合いの時間でした。ひとりひとりの心の揺らぎや言葉から尊さと美しさを感じたのです。
私たちは、これまでいろんな感情を分かち合ってきました。悔しさや情けなさ、喜びや嬉しさ。この分かち合いは一人では味わえないものだと確信しています。
私は、マジチャレ部があったおかげで2年後に見据えていた自分の夢を数か月後には叶えていましたし、自分のお役割もチームで動くことで見つけることができました。
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. )
アフリカの諺だそうですが、まさにまさに!自分一人の力にはどうしても超えられない壁があると感じています。ですが、仲間と一緒であれば、その壁を超えることができるのです。自分自身の可能性をもっともっと開くことができるのだと私は思っています。
ひとりで頑張ることも素敵です。
そして、仲間と共に分かち合いながら生きていくのも素敵だと思っています。
あなたには、共に生きていくと決めた仲間はいますか?