DXへの発狂 01 l 成功させたいならやめておけ(個人の感想)
こんにちは!shinです!
読んでいただき、ありがとうございます😊
DX推進シリーズ06まで書きましたが、異動してから3日くらいの話しか書けていない!
かっこよく、わかりやすく時系列にまとめたかったけど、実際半年以上やってきてすこぶるストレスが溜まっている。
先日は、普通に仕事でパソコンと向き合っていたら、涙がでて手が震えてきたwww
やべぇと自覚できている時点で、会社で頑張るのをやめた笑
DX推進させたい経営層の方へ届け
得意そうだ、適任だ、任せられる、という適当な理由をつけて、若手一人に押し付けるのはやめたほうがいい!!つぶれるぞ!!!そしてきっといなくなる。
具体的な理由は以下。
DX推進担当者は、発信者であり受信者でもある
DXを進めるために、ターゲットを決めて、適切なところへ適切なものを届けようと努めてきた。
一方で、以下04の『イノベーター理論』で示したラガードは、テコでも動かないだけではない。わたしが提案する新しい方法を、どうにかしてやらなくてよいように揚げ足を取り、へりくつをこねくりまわし、攻撃してくるのである。
管理職という立場を利用して、へし折ろうとしてくる。
また、いままで経営層に言えなかった文句を言われるのである。
鬼滅の刃で言えば、人柱といったところであろう。
壱ノ型 丸投げ、、、ちょっとイマイチだ。出直そう。
手当のひとつやふたつ、いただきたいものである。
DX推進担当者というだけで、なんでもできると思われる
はっきり言って、ITとかプログラミングとか、さっぱりわからないアナログ人間である。
2018年のDXレポートの言葉をお借りすると、『デジタルアーキテクト(仮称)』のポジションについている。
DXは、経営層・IT部門・業務部門が三位一体となって進める必要があるといわれているが、それらのつなぎとなるポジションである。
卵ならカラザ、ハンバーグならパン粉、餃子なら皮の周りにつける水だ。
わたしは、大事なポジションかもしれないが、主役をまとめるのが仕事なのである。
何でも聞いてくれ!、と言ってはいるが、そういう意味ではないのだ。
『当社のデータベースの方針はどうなっているんだ』
『全然できてないじゃないか』
なぜか全体報告会で関係ない質問をされた。公開処刑である。
しらんがな、そこでウトウトしている経営層に聞け。わたしだって尋ねているさ。
『パソコンと無線の接続が悪い』
しらねぇよ!わたしだってこまっとるがな。IT部門に聞け。
『HDMIの変換器を置いてほしい』
Amazonで買え。
担当者はひとりではなく、最低ふたりで
まず、普通に人手が足りない。
そんなに急がなくてよいといわれるが、2025年の崖を知らないのか。
複数のツールの使い方を覚えてテンプレートを作り、
プレゼン準備に、勝手に決まっていたイベント準備、
個別の問い合わせをフォローしながら、
屁理屈おじさんからの攻撃を受けるのだ。
次に、ひとりだとダブルチェックができない。
特に資料やテンプレートのチェックに困る。
文章なら、校閲をかけて、5周くらい読めば、そう間違いもなくなるけれど、新しいツールを使って機能を試しているとき、このやり方でセキュリティをかけられているかな、、、という確認が一番大変でした。
見せちゃいけないからセキュリティをかけるのに、同じ立場の人間がいないから、すっごい困る。実際は、信頼できる方にこっそりお願いして、試行錯誤しました。
最後に困るのが、相談相手がいない。
これどうするよー、こっちとこっち、どっちがいい?って聞く人すらいない。
いいテンプレができて、これめっちゃよくね?って自画自賛できる人もいない。
傑作のテンプレができたのに、けちょんけちょんに袋叩きにされて、くっそーって言える人もいない。
全くいないわけではないけれど、気を遣わずに自分の仕事の話をできる人は精神安定としても必要だなと思いました。
そんなこんなあって、考えや気持ちの整理にnoteを始めたのでした!
閲覧数が増えていたり、スキをいただいて、めっちゃ元気もらってます!
始めてみてよかった!
読んでいただき、ありがとうございました😊