【嗅覚過敏と憧れのグレイヘア(or シルバーヘア)と新曲の構想と】
忙しいので手短に。またスマホのストレージが足りなくなっている。最近朝は動画をYouTubeに預けたりスマホから消したりするので忙しくて時間が足りず、朝日記を書いてもなかなかあげられない💦
(文章はだいたい朝一気に書いちゃうんだけど、写真選んだりリンク貼ったりと案外アップロードに手間取り下書き保存状態でしばらく放置されてしまう←書くのは好きだがアップロード手続きは嫌いなので一旦時間を置くと途端に億劫に…)
細かい呟きはTwitterにチョコチョコあげているので、数日日記が無い時に安否確認してくれる方は巻末を参照してそちらをどうぞ。
さて新曲…どうかなまとまるかな、それともハナ歌で終わるかな。実はこれの他にもあと二曲くらい作りかけがある。
ならなんでこの曲をあげたかと言えば、この歌は泣けたんだよな、断片的だったけど。泣けたってことは何かが心に響いたんだろうな。
曲を作るのは、言葉にならない自分の気持ちを発掘する作業。最終的に曲や言葉にならなくても、作詞作曲を通して、自分の感情に直に触れる(=泣く)行為は自分にとって意味があるような気がする。
でも結局今回のこの曲は一体なんの気持ちなんだろうな。(←心と頭の断絶が深い)
さて朝日記が1日空いた一昨日は仕事の定休日で、朝からどうしても臭いが落ちなかったネズミくんの部屋のカーペットをハサミでカットして捨てて、改めて拭き掃除。
子ども達が学校に行ってくれている平日の休みは本当に貴重。できるだけやりたい掃除。
このカーペット廃棄で今朝のネズミくんの部屋の臭いはグッと減った。やはり今回はカーペットが主な原因だったか…見た目には見えないんだけどね。やはり見えないほどほんのわずかでも臭ってしまう、それが💩の芳香…おそるべし。
ただ今回はとりあえず掃除はそこそこに、コロナ以来ずっと会ってなかった友達とGOTO。ゆったりした和食屋さんでお昼を食べ、貯まりに貯まっていた会ってしか話せない類の話を4時間ほど。色々あって心配してたから元気そうでよかった。
帰ってからずっと気になっていた白髪を染めた。
なぜせっかく久しぶりの友人と会う前にちゃんと染めておかないのかって、そりゃー類友で嗅覚過敏の友達だから毛染め直後に会ったらニオイが気になって喋るどころじゃないだろうなと思ったから。(たまに気遣い)
嗅覚過敏は単に快・不快だけじゃなくて、彼女の抱えるセンサーのひとつで、いろんなアレルギーもあるから生活に困るけど、健康面では助かっている面もあるかも知れないとは言っていた。
白髪染めは化学物質がたくさんだから気をつけな、とも。ヘナ一択でケミカルで染めた事ないって言ってた。なるほど。白髪談義では
「早くグレイヘアが許されるお年&身分になりたいわー」
と2人で意見が完全に一致。
被雇用者の立場でグレイヘアが許される会社って滅多にないよね…だいたい経営者さんか引退後の悠々自適な方々…それだけで豊かさの証明・憧れのグレイヘア。
なんて言ってたら「シルバーヘア」というグレイヘアを進化させたような概念で最近注目を集めるまさに40代の女性がいた。その名も弥生さん。
https://mi-mollet.com/articles/-/25267
海外在住で【多種多様な髪色の人々の自然な老いと髪色の変化】を目にしてこう思ったそう。ちょっと長いけど引用。
「多様性を愛する街だからなのか、白髪も染めずに、自然にシルバーヘアに移行していく人が日本よりはるかに多いんです。そうすると、その移行期の状態も様々で。金髪の方は、ゴールドからシルバーになるのでそんなにセンセーショナルな変化もなく移り変わっていく。一方で黒髪のネイティブアメリカンの方などは、三つ編みに少し白髪が混じってきて……、という方も多い。そういう多様な髪を見ていると、『自然な髪の色って何て綺麗なんだろう』と思い始めたんですよね。たとえば葉の色が秋になったら緑から赤や黄色に変わるように。移りゆく色ってすごく綺麗なものなんだ、と気づいたんです」
私はこの表現にとても感動した。
「たとえば葉の色が秋になったら緑から赤や黄色に変わるように。移りゆく色ってすごく綺麗なものなんだ、と」
いわゆる「ゴマ塩」って呼ばれグレイヘア志向家にすら忌避される状態のことを弥生さんはなんと美しく表現することか。
グレイヘアはゴマ塩が終わった老年期の特権だと思っていたけれど、紅葉の途中だと思えばそれもまた美しくある、と思った。まぁ美しくを目指しているわけでは無いのだけど。
あともう1個上のリンク先の言葉から引用。
「染めること自体は億劫ではなかったのですが、ただ一つ、シルバーの髪がちょこっと出てきたときに『あ、また出てきた、また染めなきゃ』と思ってしまうのが嫌だったんですよね。それって自分の髪の毛に対してネガティブな気持ちを抱くということじゃないですか。この髪は邪魔ものだ、と。そういう扱いをすることがすごく嫌でシルバーヘアにしてみようと決めたんですけど、決めた途端、一気にシルバーヘアが愛おしいものに変わったんです。
『もうこんなに伸びてきた、もっと伸びてきてね』と。そういうふうにポジティブな方向に変わったのは本当に良かったなあと思います」
これはしびれた。私はオサレじゃないのでオシャレ人とあんまり気が合わないことが多いのだけど(アンチオサレについては私自身の価値観というよりは幼い頃の身近な人々からの洗脳みたいなものも大きいのだけどこの話は長いので割愛)、この弥生さんの言葉にはとても共感しましたよ。
オシャレ人には珍しく、わかってんじゃん!と思ったね。(謎の上から)
髪に限らず、「良く見せる」ではなく「自分らしく見せる」という価値観で、という弥生さんのメッセージは、私の心にもずんどこ響きました。
まぁ「見せる」というのはちょっと引っかかったけどね。私が目指すのはその辺の雑草のように「ただ自分らしくある」という生き方なので。強い雑草に、俺はなる。(微妙に古い)
まぁ髪の話はいいやこれくらいで(そもそもあまりオサレに関心がない)。
で今の私の最大の関心事たる消臭問題の続きをば。(アメリカの大統領選挙もちょびっと関心があるけど今日は割愛)
ネズミくんの部屋は今回のカーペット撤去で随分減臭したわけだけれども、それはまぁ大変だった。やったことある人と想像力が豊かな人ならわかると思うけど、カーペットを切るのってものすごく疲れるのよ。
だったらカーペットなんて全部撤去してしまえば良いのでは?と自分でも思うのだけど、いざフローリング剥き出しの状況で思いっきり💩のついた足でジャンプされたら?(美容液を肌に叩き込むようにフローリングの繊維の奥まで💩が浸透するだろう…)床に練り込まれたら?と思うと、そうなったらもうどうやっても臭いを取るのは不可能になるので…
フローリングを取り替える工事をする予算は無い…のでやっぱり普段の掃除のしづらさを加味しても、保険としてカーペットを敷いておくのがわが家のベストチョイスだと思う。
とりあえずまだ応急処置的な部分も残っているので、また次の休みの日にコツコツと臭い取りをやろうと思う…オゾン脱臭機…はこないだ色々と情報収集したけど、今のところとりあえず却下で。
私は軽い聴覚過敏だけど、友達のように嗅覚過敏ではないので、それは臭いと共にあるネズミくんと暮らして行く上では本当に良かったな…と思っている。適材適所…?違うか。
さてこちら冒頭でも紹介した最近頭の中をブンブン舞っている新曲の断片。ハナ歌で携帯のストレージを圧迫するのではやく曲として完成してほしい。でもどうだろう、完成しないかもしれない。長渕または矢沢調。
【そうじゃねぇ・草案】
そうじゃねぇだろ
そうじゃねぇだろう?
本当の勝ちって
そうじゃねぇだろ
そうじゃねぇだろう?
本当の強さって
やったぜこんちきしょう!
むなしい勝利に
突き上げたこぶしが
からっぽの空に刺さる
そうじゃねぇだろう…
勝利ってそんなんじゃねぇだろ?
やったぜざまぁみろ!
むなしい勝利に
叫んだ声が
がらんどうの空にこだまする
そうじゃねぇ…
強さってそんなんじゃねぇだろう?
寒さに黙って埋まって春に生える草も
3年間メガホンを振り続ける球児達も
芽が出る時、ざまぁみろって言わないだろ?
本当に強いって、そういうことだろう?
ずるくて早い
ダサくてのろい
選ぶのはどっちだ?
思いの強さも
理想の高さも
こざかしさも
醜さも
カッコよさも
(編集後記ならぬ、作詞後記)
あー、なんか壮大すぎてまとまらない。
こんなカッコいい事が言いたいんじゃなくて、
もっと泥臭くてダサくてもいいじゃん、って言いたいだけ。
またもし思いついたら続きを作ります。
#今日のお歌…果たして関係するのかしないのか、【新曲草案・そうじゃねぇ】なんか壮大すぎてまとまらない。こんなカッコいい事が言いたいんじゃなくて、もっと泥臭くてダサくてもいいじゃん、って言いたいだけ。またもし思いついたら続きを作ります。意外や意外、ロックにあらず、バラード調。
https://youtu.be/7bxbv9VnT1c
#写真とか思考の断片とか空耳アワーとか
https://twitter.com/kirakiramamama/status/1324113497492320256?s=21