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「LINEスタンプの制作現場に潜入」の動画について思うこと
LINEスタンプを作っている皆さん、この動画見ました??
「LINEスタンプができるまで 制作現場に潜入」という見出し、
公式スタンプの企画風景をご紹介!『DEATH NOTE』の制作に使用した漫画のワンシーンや、カナヘイさんのラフも特別公開🎉
こんな風に書いてあったら、カナヘイさんの作業風景が見られるの!?って思いません?
え!?デスノート??小畑健さんや集英社編集部の様子が見られるの?って思わせるような見出しですよね?
でも実際の動画内にカナヘイさんも小畑健さんも集英社も出てきません!!(カナヘイさんのラフ画は出てくる)
しかもメインで出てくるのはLINEのマーケティング部門を担当しているという野崎さんという女性なのですが……
この方、自分が絵を描いてるわけではないのに
「ポージングさせて」とか、「白ラフをというものを作りまして」とか さも自分が描いてるかのような言い方!
作家さんに対して敬意があったら、
「ポージングをイラストレーターさんにお願いして」や
「白ラフを提出していただいて」「描いていただいて」のような言い方をしません?
なんか上から目線…
これってイラストのことよく知らない人が見たら、「この野崎さんって方がスタンプ描いてるんだ〜」って思いそうな流れ。
悪意を感じる…(大袈裟?)
LINEクリエイターズマーケットって、「売れる人優遇!あとはどーでもいいよ!でも小銭といえども金になるからスタンプどんどん作って〜!」って感じはするなーと思ってましたけど、実際そうなんだろうなーって、この動画見て余計に思っちゃいました。
こういう事感じる私が性格悪いのか…?
皆さんは何も感じなかったですか??そもそも見てないか??
でも社会なんてこんなもんだから、こういうことにいちいち腹立ててたら社会人なんてやっていけないですよね。
それもまた腹立たしいが。
LINEスタンプというシステムは凄いです。
そこから有名になった人もいるし、自分の作品を知ってもらう1つの窓口として素晴らしいです。
でも、そのスタンプを「描いてくれる」人がいるからLINE側もスタンプで儲けられてるわけで、もう少しクリエイター側に敬意があってもいいのでは?と思った次第です。
特にカナヘイさんはスタンプ以外でも有名売れっ子イラストレーターですから!
なんか蔑ろにされてる感じが見てて不快でした。
世界中に発信するのに、言葉遣い 誰も気にならなかったんだろうか?
私の気にしすぎだろうか?
余計なことかも知れないけど、考えすぎかもしれないけど、言いたくなりました。
「文句あるならLINEスタンプ作るな!」って言われるかな。
確かにね。
それだけです。
では。