Black Boxー淋しいって、どこから生まれるの?
こんにちは😃きらきらK子です!
今日はBlack Boxの淋しいについて書いてみます。Black Boxの中のさまざまなテーマについて書いてきましたが、そろそろ終わりに近づいてきました。
Black Boxー淋しいって、どこから生まれるの?
(意味はこちら→ https://note.mu/kirakirakeiko/n/n033f4a4eaa97)
小さい頃から、家族、幼稚園、学校
と私たちは集団生活を余儀なくされてきた。
そのせいで、一人になることを嫌う人が大半だ。
私もそのうちの一人だった。友達がいなくなる不安がいつも心のどこかにあって、周りの人に
氣を使っていた。
ひとりぼっちになることが怖かったのだ。
話相手がいないと淋しいと思っていた。
だから友達作りに時間を費やし、自分に向き合うことはなく、常に人に影響されていた学生時代を送った。
「誰かといないといけない」という固定概念を刷り込まれ、
「集団の中で助け合って生きる」ことを
教えられ、個性の強い人ははねられていた。
だから、みんなといるために「個性を殺した、いい子でいる」
これが一番の安心な生き方と思い込んでいた。
私は、転校することが多かったので、たまたま友達がコロコロ変わり、集団生活を客観的に見る機会が多くなり次第に集団生活に疑問を持つようになった。
なぜ、みんなと一緒の行動をしないといけないのか?
疑問を持ち始めた。
なぜみんな考え方が違うのに、そして進路も違うのに、同じことをしないといけないのか?
と思い始めた。
けれど中学生の時には答えは出ず、もんもんと過ごした。
高校の頃から、私は枠外の人間になったのかもしれない。
意見をはっきり言うことで、他の子より目立つ存在になりいわゆる目をつけられるようになった。いじめらしきこともあった。氣にしなかったが。先生からも注意を受けていたなあ(^◇^;)
そんな中で友達のあり方も変わっていった。
みんなにいい顔はしなくなった。
一人だけ自分を理解してくれる友達がいれば満足だと思うようになった。
要するにみんなに愛想を振りまくことはやめた。
その結果何が起こったかというと、親友ができるようになった。彼女達とは今でも付き合っている。
思春期は特に感情が不安定になりやすい。自分としっかり繋がって、人の影響を受けないことが大切だと思う。
自分の気持ちを客観的にみることができたら淋しくなることは少なくなるだろう。
つづく→
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