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#22 ピアサポート

強く輝きたい!30代、ゲイです。

好きな人がアプリを辞めたのか、ブロックされたのかを確かめたくなり、自分のアカウントを消した再度作って確認した(ブロックされていた)以降、アプリは消していたのですが、気をそらしたり、孤独感をどうにかした方がいいと思い、再度登録しました。

画像は雰囲気だけにして、プロフィールにも「好きな人がいる」と書きました。

こちらのハードルも低くなっているので、いつもなら関わらなさそうな人ともメッセージを始めてみたりしました。

(そして気づく。やや筋肉のある私は少しモテるということを…。そういえば小旅行でゲイバーに行った時も今の好きな人含めて何人かからアプローチがあった。そして、あまり何も考えずに軽く会話ができるのでポンポン話ができる人とはとても楽しい…。まぁ、”友達”から”恋仲(両想い)”になるのが難しいんですけどね)

最初メッセージが続いた人は、好きな人と近い年で、最初は盛り上がったけど、すぐに一言返信になり、『この世代の特徴なのか、それとも僕のスキルのせいなのか』と考えさせられたり、『一言で来たり、返信が少し遅くなるとすぐ不安になる自分がいるな』と気づかされました。

せっかくなので、「僕の好きな人も一言返信が多いけど、どういう気持ちだったり、何を望んでいるのでしょう?」と聞いてみました。

”そういう人”ということで、僕が気にしすぎていることや、「もう大人なんだからしっかりしなよ!」と叱責されてしまいました。

一方で、彼の特徴を伝えると「君の気持ちを分かっていながらその対応はない」「君がかわいそう」「時間の無駄」とも言われ、悲しくもあるけど、はっきり言われてなんだかスッキリするところもありました。


もう一人の人は、好きな人がいるということには特に触れずに、趣味の話なんかをしたりして、よかったら今度ご飯行ったり遊んだりしようよという流れになっています。


もう一人は、好きな人がいるときの辛さに共感してくれたり、自分もそうだったと教えてくれました。
それで、その人のことも聞くと、辛い時期があるけど、辛くなくなるまで耐えて、好きだったけどあまりアクションを起こさないようにしていたらうまくいったという話を聞いて、自分も少し希望が見えました。

同じ市内に住んでいるゲイ友は駆け引きできない人で、「押してダメなら、もっと押す」と言っていたので、自分もそれに勇気をもらって頑張っていたところもあるけれど、押しても”暖簾に腕押し”が今も昔の恋もそうだったので、一回本当に引いてみるのもありなのかなと思いました。

アプリでメッセージをした人は、「つらい時や連絡したくなった時には自分にメッセージをして」と言ってくれ、優しさに救われました。


恋をしてから、一人で居たり、誰からも連絡がないとすごく寂しくて孤独を感じて、彼から連絡がないことにも病んでいましたが、今はアプリで会うとか会わないとかは置いておいてメッセージが気楽にいろんな人とできていることが心の安定につながっています。

彼とのLINEは一旦既読がついて終わっているのですが、そこまで気にならなくなってきました。
もしかしたらこのまま心が落ち着いて、うまくいかなくてもきれいに諦められるのかもしれない。

「好きな人がいる」と書いてあるので、友達の募集にはなっているけど、ひょっとしたら他に良い人ができるのかも、みたいな期待を感じられるからなのかもしれない。

あとは、彼とうまくいかなくなってから恋愛依存についてや、カップルのアサーションについて学び始めたので、彼以外の人とは少し距離を置いて見れたり、多少の駆け引きを考えたり、『焦らない、すぐに恋になるだの思わないで時間をかける』という考えができているのかもしれません。

しかし、うーん、最後に、
スピリチュアルな話になるけれど、
神社にも行くし、寝る前に神様に向かって、彼と良い感じに(相思相愛に)なれるようにとお願いをしています。
お願いをするとお試しがきて、そのお試しをクリアすると願いが叶うらしいのです。
なので、アプリでメッセージをしたり、今後会ったりする人と良い感じになりかけても、そっちには行かずに彼を追うと決めれば、叶うのかもしれない。なんて思っています馬鹿かもしれないけど。
結果、彼とも成就せず、他に成就するかもしれなかった芽を摘んでるのかもしれないけど、、。

実際、「そんな人は放っておいて、僕の方においでよ」的なことを言われたりもしましたし、その人に顔や体の写真を送ってと言われましたが、なんだかそれも彼に対して不誠実と思いやんわりと断りました。

誰かと会うにしても、今は食事とか遊びくらいで、性的なことは避けたいとは思っていますが、果たしてどうなることやら私の自我!

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