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世界創造~設定まとめ②~
こんにちは、ゆきこです。
#26 キラパが更新されました。
待望の、世界創造新エリアです。
今回は天空都市!
配信で話した設定のまとめです。
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天空都市
◆天空都市・フルーガ・グルーガ
空に浮かぶ天空都市。
岩のような大地に、戦艦のようなものが刺さりこんでいる。
大地の部分が「フルーガ」、戦艦の部分が「グルーガ」。
はるか昔に融合したようだが、詳細は記録に残っておらず、知る者はいない。
宙に浮いている仕組みも不明。
宙に浮く力を生み出している基幹部分から生活のためのエネルギーを得ている。
そのエネルギーがいつ失われるかも不明。
◆ラ・プレドト・ホマ
フルーガ・グルーガに住む人々。
私たちと同じ人類。
ある理由によって地上に住む場所を失った種族。
いつエネルギーが尽きるか、いつ崩落するかわからない天空都市に住む。
土地や生活の基盤が不安定なため、哲学や詩などが盛ん。
限られた土地で作物を育てて暮らす。
◆紙飛行機状の乗り物とパイロット
地上の街と交易するために送り出される。
機体にはエンジンなどの動力はなく、
紙飛行機のような形状で風を捉えて飛行する。
動力がないため、パイロットは軽量で運動神経がよいことが求められる。
したがって、パイロットに選ばれるのは結果的に子供が多い。
体重制限があり、一定以上の体重になると乗れなくなる。
動力のない機体の風まかせの飛行なので、天候次第では
フルーガ・グルーガに戻って来られないことがある。
その際は、機体に結びつけられた蜘蛛の糸をたぐって回収する。
ただし、回収には多大な労力がかかるため、回収は最後の手段。
可能な限り自力で帰還することが求められている。
◆雲キャッチャー
天空に浮遊する都市であるフルーガ・グルーガが生活用水を得るための手段。
長い2本の棒の間に、水を含みやすい繊維で織られた布を張ってある。
これを大きく動かして雲に当てることで
雲の水蒸気を布が吸い込み、水が得られる。
生活用水にはこの他に雨水も利用される。
同じ道具の布を目の粗い網に替えると、鳥を捕まえるのにも使える。
ワタリドリの群れなどを一網打尽にすることができ、
都市の貴重なたんぱく源となる。
◆蜘蛛
フルーガの下部にしがみついている巨大な蜘蛛。
外へ交易に出る紙飛行機状の乗り物が
万一のときにフルーガ・グルーガに戻るための安全装置である糸を生成する。
ラ・プレドト・ホマたちはいつからこの蜘蛛がここにいるのか知らない。
フルーガ・グルーガの秘密を記す石板を腹の下に隠している。
その存在は誰にも知られていないが、
蜘蛛と心を通わせた伝説のパイロットだけが、その秘密に触れてしまう。
世界創造、次回もお楽しみに!
設定まとめ①はこちら↓
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