人生初の完全ひとりきり(猫は除く)のクリスマスと笑顔のないアルバムと万華鏡から見えた大切なものについて。
人生初の完全ひとりきり(猫は除く)のクリスマスが終了🎄
まず、自分でもびっくりしたのが、まったく意識してなかったけど生まれてから今日までクリスマスってなんやかんや必ずどっかで誰かと居たりしてた事に気がついた。
家族、友達、恋人と過ごしたり、仕事してたりで、まるっと1日ひとりきりってなかったんだな〜と。
昨日から"今年のクリスマスはひとりきりで"って決めてたから朝からワクワクで、何をしようかどんな風に過ごそうか楽しみすぎだった。
あ 今日もTwitterはちろちろ見てたよ 笑
色々考えて一番やりたいことがお家の大掃除だった!
大好き大好きな音楽をまるまる一日聴きながら、家中を綺麗にしていく。
好きな音をBGMに色んな所を磨いてると、気がついたら色んなことも思い出してた。
子どもの頃の写真を君に見せた時
当たり前だけど
自分がいないから くやしい と言ったね
(槇原敬之 NO.1より)
押し入れの中を整理してる時に、アルバムが出てきて頭をよぎった歌詞。
ぺらぺらとページをめくって思ったのが、子どもの頃の自分の写真。ほぼほぼ笑ってない。本当に笑ってない。なんで??ってぐらい笑ってない。
子どもの時もだけど、大人になってからも写真の中の自分はほぼほぼ笑ってない。
だから、アルバムの写真はめっちゃ少ない。
写真大嫌いだったな
たぶん、自分のことが大嫌いだった。
2年ぐらい前まで、自撮りというものも、まったくしなかった。
今はめちゃくちゃしてる 笑
人生で一回ぐらいは…と2年ぐらい前に友達とプリクラ撮って楽しかったし、何よりもプリクラ見たら笑ってる自分がいた。
それから、ちょこちょこ自撮りもするようになって、なんとなく写真もいいねって。まだ、ちょっぴり苦手だったりもするから、写真撮るの断っちゃうこともあるし、写らないように隠れる時もある 笑
それでも、自分の写真を撮りたいと思えるようになったのは、少しだけ自分のことが好きになれてるのかなって思う。
それってきっと、大好きなものに出会えて大好きだって素直に伝えられたから。
大好きだった人に永遠に大好きだったと伝えられなくなった時に思ったこと。
父の葬儀の時にお坊さんの話を聞いて思ったこと。
後悔しない生き方をしたい
このnoteのタイトル写真にあるのは 万華鏡 なんだけどね、中に何も入ってない万華鏡。
この万華鏡は覗くと、自分の目の前にある物が万華鏡の中でくるくるまわって見える。
例えばゴミの山が目の前にあっても、この万華鏡で見ると、それはそれは綺麗な色とりどりの世界に見える。
これからの人生は、この万華鏡みたいに見えたらいいなって思う。
苦しかったり辛かったりしても、見えてるものを少しだけ変えてみたらきっと別の何かが見えてくる。
万華鏡を覗いた時に あれ?お家にこんな色があったっけ? ってなって、自分の周りを探して見たらグミを開けた時に出たグミの袋の小さなゴミだった時もあったりした 笑
落ちてたゴミに気づけたけど、万華鏡の中であまりにも綺麗な色だったからしばらく捨てられなかったりして 笑
苦しいことや悲しくて辛いことから目をそらしたり、逃げたりすることも自分を守るためには大事だったりする時もある。
でも、不安を安心にかえるみたいに、嫌なことも好きにかえられたらきっと笑えることも増えるよねって思う。
世の中は、自分のイエスマンばかりじゃないし、100人いれば100通りの思いがあって、それが全て自分にとって嬉しい思いや考え方ではないから。
そんな中で、その人の思いや考え方を自分なりにどんな視点で見れるかで色んなことがかわってくる。
うまく言えないけど
後悔しない生き方って、この万華鏡みたいに見えるようになることかなって。
そんな風に見えるようになったら、自分のことがもっと好きになれそうな気がするし、大好きなものをもっと大きな声で大好きって言えたりするかなって。
人に好かれるって、人を好きになれること。
仕事を楽しめるって、仕事を好きになること。
好きな仕事を選んでも、好きな人と一緒にいても、必ず好きじゃないことも出てくる出てくるがあるあるだからね。
好きといるからこそ、辛くなった時は辛さが倍!
それでも、万華鏡を覗いて気づけなかったものに気がつけたら、辛さの中に幸せが見えたりする。
そしたら、好きな人をもっともっと好きになれるし、好きな仕事ももっともっとやる気になれる。
そんな風に生きてけたらいいねいいね。
いつか、笑顔のない子どもの頃の写真を一緒に見て笑いあえたら悔しくない写真になるかもしれないな。