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小樽暮らし 03/06-03/12

一週間に一度、日記を書いて投稿しています。

03/06(月)
退院後の経過観察と血液検査のために病院へ。
採血の時に「アルコール荒れますか〜?」と聞かれ「ダイジョブでーす」と答えながら腕まくりしたら、肘の内側がカッサカサになっていて皮がむけており、「アッ荒れてますね」となった。
入院してる間、毎日のように採血されてアルコール綿で止血していたからか。
もう少し優しいやつで消毒しますね〜と湿ったコットンで肌をぬぐわれた。違いはわからん。

いくつかの科で検査結果と説明を聞かなくてはならず、かなりの時間ベンチで待った。
月曜日だったから多分余計に混んでいたと思う。

読書とスマホの合間に人間観察していたけど、同じ空間にいる人々の中で1番自分が若造に見えて、はよ帰りたいな〜と思う。ラスト20代、限界肉体。

さんざん待ったけど最後の科のお医者さんとの診察は5分でおしまい。
入院当初から何かしらのウイルス感染症と言われていたけど、結局何のウイルスが悪さしていたのかわからなかった。とりあえず免疫系の病気ではないことと、白血球と血小板の数値が健康時の数値に戻っていることがわかり、一安心。
実家により、お昼ご飯を食べてから出勤。

19時から夜帯の会議。
何でか途中でパソコン操作がうまくいかず、もたつき焦る。

朝から晩まで活動していて、どんより疲れた。
実家に泊まる。

03/07(火)
実家から出勤。
なんと眼鏡もワンデーコンタクトも忘れてきてしまい、さんざん悩んだ結果裸眼で会社に行ってみた。

一日騙し騙しどうにかなったけど眼精疲労がすごい。(当たり前)
細かい書類が全然見えない。なぜか8が0に見える。
こりゃ残っても意味なしと早々に諦めて定時退勤。
帰りにコンタクトを調達して帰った。

仕事に精神的に追い詰められ、どっぷり体調を崩して入院までして、それなりにショックだったし普通にちょっと落ち込んでしまっている。(落ち込む必要なしとわかってはいてもね)
見えないくらいの細かい手の傷に、アルコールが滲みて痛いみたいな気持ちがずっと続く。
一回全部治って綺麗に元気になるまで時間が欲しい。放っておきたいし放っておいてほしい。

03/08(水)
仕事。
この日、あんまり覚えてないなあ。

実家に寄ってごはんをいただき、荷物を回収したあと小樽の家に帰る。
夜、友達と電話。
この日は軽く話して、すぐ眠りについた。

03/09(木)
休み!!!!を無理やり入れた!!!!!休みにしました!!!!
ネイリストさんとお出かけその②。

先日の施術の時に、体調崩して入院しまして〜と話したら、健康に良いというよもぎ蒸しに誘ってくれた。

札駅でご飯を食べ本屋さんをぶらぶら。
メンタル強め美女白川さんの最新巻を見つけ購入。(バイブル的漫画。読み返すとスッとして元気になれる。)

よもぎ蒸し予約の時間までなんとなく時間を持て余し、神社を参拝したり公園の中をうろうろしたりする。
天気が良くてあったかかったら最高だったんだろうなあ!
どんより曇り空で風も強くて、寒くて寒くてずっと凍えていた。
末端冷え性をどうにかしたい。

のんびり散策していたわりに予約の時間ギリギリになり、結局猛ダッシュした。

マンションの一室で開かれているサロンで、最初にカウンセリングシートを書く。思い当たる体の不調に丸をつけてください。の設問、油断したらほぼマルになりそうで怖い。冷え性、お腹の不調...。
病み上がりなので、今ベースが既にちょっと元気がない状態。

カウンセリングのあと(ネイリストさんと意外と歳が離れていることがわかり驚く)は下着まで全部をぬいですっぽんぽんになり、プール学習の時のタオルのような形状の布を頭からかぶって巨大てるてる坊主になる。
ドーナツみたいに穴の空いた椅子の下に、よもぎのエキス?とかアロマとか精油を配合したものを容器にいれ置き、それを火であたためて生まれる蒸気を浴びる、というのがよもぎ蒸しのシステムらしい。

いらすとやには何でもあるな...。
この布を頭までひっぱりあげて顔も蒸したり、座る位置を微妙に調整して背中やお腹も温める。

終わる頃にはびっしょり汗をかいていてさっぱり気持ち良い気分。
よもぎ蒸しは汗をかけばかくほど良いというものではないみたいですが、サウナ的な整いを感じました。

メイン客層は40〜50代の女性らしく、あなたくらいの歳から通ったら本当に良いよ!!と先生に言われる。

生活の不規則さ、日頃の不摂生をばっちり見抜かれる。「生活するために仕事をしてるわけであって、それが逆になってはいけないよ」とのお言葉が刺さる刺さる。
本当にその通りです。

ネイリストさんと解散して、帰りの電車でスマホの充電が切れる。

最寄駅についてからどうしても寄り道したくなり、近くのお好み焼き屋さんへ。
最初から最後までお客さんは私だけで、それはそれは寛いだ。
豚たま、エビ焼きそば、ジンジャーエール。
もりもり焼いて食べながら、江國香織の「いくつもの週末」を読了。
結婚って、ある一定の世界の人にとってはやっぱり地獄なんだろうななどと思う。

お好み焼きももちろんなのですが、私はここの焼きそばが好きで好きで...
我慢できずえび焼きそばをおかわりするという暴挙。
たらふく食べてお店を出た。
良い夜だった。
えびが好きすぎて、自分でもちょっと困惑している。

03/10(金)
仕事。
昨日のよもぎ蒸しで自炊ちゃんとしな!と言われたのが何となく心に残り、おにぎりを作っていった。
お弁当をつくる習慣を復活させたい。

東京でノー残の事務職をしてた時、ほぼ毎日お弁当を作っていたのが懐かしい。
時間と余裕があれば、自分はそれなりに料理するタイプの人間なんじゃないかと思っている。たぶんね。

03/11(土)
仕事。
今日もバタバタと忙しない。
先輩の打ち合わせの進行がとてもスムーズで気持ちよかった。
もともとテキパキしていて自信に溢れている人だけど、その自信を裏付けする経験と十分な準備がいつも透けて見えるから、かっこいいなと思う。

ところで、うちの部署の打ち合わせはなぜいつもお通夜みたいな雰囲気なんだろうか。
一周回って面白くて、突然暴れて踊り出したい気持ちになる。いつか会議室で暴れそう。

03/12(日)
仕事。
校正作業がスムーズに進まず、明日の休日出勤が確定する。あーあー!!

出勤することを上司に説明するも「なんでこんなにわかってもらえない??」となるほど話が通じなくて消耗した。なぜ...
職場の人と日本語が通じなさすぎてたまに本当に疲れる。
私の説明の仕方が悪いのか?と思いつつ、先輩や同僚とはツーカーで話しが進むから、ストレスを感じるのは上司とのコミュニケーションだけ。
コミュニケーションの方法とか事柄の説明の仕方とか、絶対世代間で感覚が違っているというか、ジェネレーションギャップをあるよね。。

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