小樽暮らし 02/05-02/11
02/05(日)
なんと今日から三連休。
もう2年近くお世話になっているネイリストさんと、はじめて遊びに出かけた。
サロンの中でしか話したことがなかったので、なんとなく緊張してドギマギしてしまった。
陶芸に行って、帰りに熱々のハンバーグドリアを食べた。
陶芸の先生がかなり若くて(エッ大学生?ってくらい、若いというか幼い)可愛い感じの男の子だった。
今回は平皿をひとつと、小鉢をひとつ。
焼き上がるのが楽しみ!
ご飯を食べたお店に小さなショップが併設されていて、暖かそうな手袋を買った。
ネイビーのもふもふのやつ。
ちょっと高かったけど、小樽での越冬をなるべく快適にするため、背に腹は代えられぬ。
引っ越してから、ダウンやブーツや手袋など、値が張る防寒グッズを少しずつ買い集めている。
例年の冬よりもまだ元気で、そこまで気分も落ち込まないけど、早く雪が溶けて春が来て夏になってほしい。
四季の中で夏が一番好き。
ノースリーブのワンピースにスニーカーで走りたい。
02/06(月)
お休み二日目。
職場の人と飲みに行く。
正式には業務委託先なので同じ会社の人ではないのだけど、私よりもずっと長くうちの会社を知っている。
何かと心配して話しかけてくれて、今まではそれがとてもありがたいことだと思っていたのに、なんだかこの日は言われたこと全てがしっくりこなくて、口ごたえばかりしてしまった、気がする。
ずいぶん生意気だったと思う。ごめんなさい...
なんだか食べたものの味もお酒の味もよく覚えていなくて、申し訳なかった。
なんだか自己嫌悪。
02/07(火)
お休み最終日。
ずっと行ってみたかったカフェでカレーを食べた。お肉ほろほろで美味しい!
ご飯のあと、どうしてもパンが食べたくなりバスで20分ほどかけてパン屋さんへ。
市街地からバスで20分走ると「ここはどこ?」みたいな景色になる。
海と雪と空のみ。あまりにも何もなさすぎて、ちょっと足がすくむというか怖い気持ちにもなる。ああでも、こういうのを無性に求めている時あるよなあ。
無事パンをゲットしました。
夜、NHKの歌こんにカネコアヤノ出演!
山本リンダが出ていたりして、思わずじっくり見入ってしまった。
02/08(水)
仕事。
02/09(木)
仕事。
辞めたさがMAX。
02/10(金)
カネコアヤノのライブ!
仕事でかなり悶々としていたのだけど、開演時間が近づくにつれてもやもやもフェードアウトしていった。
今回のライブも整理番号がやたらと若い数字で、なんと前から2列目のポジションをゲット!(渋谷のライブは3、4列目だった。それでも十分なんだけど)
終始、肌白くて綺麗でピカピカだな...って思ってた。
表情全部を、見逃すのが惜しくてつい凝視してしまう。
最初の方で歌ってくれた歌、歌詞の一部分でちょっと思わせぶりな歌い方をしてて可愛かった。
も〜〜、本当に、心が温かくて温かくて、生きててよかったなあと思う。普通に泣いちゃった。
カネコアヤノの歌や詩は、いつ聴いても大好きで、嬉しい時も悲しい時も必ずそっと寄り添ってくれる曲がある。当たり前のようにいつでもスマホから流すことができるけど、でもなくてはならなくて、御守りのような存在です。
何度も聞いて耳に馴染んでいるはずの曲の歌詞が、突然胸に刺さることがよくある。
電車の中でうとうとしている時とか、坂道のてっぺんから町を見下ろした時とか、手にかかる太陽の光が暖かかった時とか、「あ、あの歌詞はこういう瞬間のことを歌ってるんだな」って急に気付く瞬間がある。そういう時って、急に世界の解像度が上がって、髪の毛が風でぶわっと舞い上がって、目の前にさぁっと光が差す感じなんです。
ライブはまさに、その"瞬間"の連続で、新しい曲も馴染みのある曲も、その"瞬間が積み重なって演奏されている。
カネコアヤノにはこんなふうに世界や毎日が見えてるのかなあ。
明日が来るし生活も続くしこれからも生きていく。
これからもずっと、このひとの曲を聴いていきたいなあと心から思う。
6月にもまた生で聴けますしね!
どう感動したか、どのように良かったかを分かりやすく端的に書き表したいのに、国語力も語彙力も足りなくて悔しい。
結構本気で、子供のときもっと勉強しておけば良かったなと思ってる。
02/11(土)
仕事。
初めてあたる役割で気疲れする。
帰り、友達と待ち合わせて夜ご飯を食べ家に帰った。
頂いたサポートは、いつの日かのフィンランド旅行の資金にさせていただきます!🇫🇮