1ヶ月のバギオ留学🇵🇭 Vol.2 【言語の使い分け!】
〈タガログ語と英語を使い分けてる😳〉
フィリピンは英語の語学留学で有名です。
でも、フィリピンの言語と言うと
タガログ語ですよね。
今回は私が通っていた学校、PINESの先生から聞いた
フィリピンの言語事情をお話しします!
先生はもちろんフィリピンの方です。
髪型もファッションも凄くお洒落でとにかく明るい!
そんな先生から聞いた言語のはなしです。
(聞いた話👂なので、全て正しいとは限りません。
また、フィリピンには他にも数多くの言語があります。)
フィリピンには
「タガログ語」という言語があります。
その先生はPINESでは英語を使い、家ではタガログ語を使うそうです。
でもタガログ語にはない単語がいくつかあり、
その時は英語の単語を使います。笑
なんで英語が話せるの??
フィリピン人にとって
英語は Second language(第二言語)だそうです。
(私もそうなんだけどなあ。。笑w)
先生の経験では、小学生から学年が上がるごとに
タガログ語表記だった教科書が英語表記の割合が増えるそうで、
英語ができないと教科書が読めないから勉強せざるを得ないと言っていました😳
スゴ。。
単語の発音や文法、日本語にはない複雑な母音などの勉強は沢山したそうです。
もちろんフィリピン人が全員英語ペラペラではないです。
PINESの先生はテストのスコアも一定量課されていて、
英語のプロフェッショナルなのでとてもクリアです。✨
大きなショッピングモールや中規模の飲食店の店員さんも
違和感なく会話できます。
でも、英語は第二言語なので
タクシーの運転手さんや一般の人からはタガログ語の独特のナマリがありますし、
英語をあまり話せない人もいます。
タガログ語とスペイン語
タガログ語の多くはスペイン語に似ています。
先生によると、
スペイン語とタガログ語で
互いの言語で話してもある程度は理解ができるほどだとか。
背景には、
フィリピンがかつてスペインの植民地だったことがあります。
ある先生は、
「タガログ語もスペインから来てるから
フィリピンには固有の言語がないの。
でも昔使われていた言葉があってそれがフィリピンの紙幣に書いてあるんだよ。」
と言って見せてくれました。
「私もよく意味は理解できないけどね笑」と。
事実は分かりませんがそんな話もあるようです。
英語の語学留学スポットとして人気のフィリピンですが、実際には第2言語です。
私自身も留学前に気になっていたので、
会話の中で印象的だった言語のことについて書きました。
読んで頂きありがとうございました。
次回はPINESでの生活について書きます😊
ぜひ読んでみてください。