やめたい習慣をやめて、自分のためにJVCに募金した話
JVCへの募金経験
4月にとある病気と診断されて、色々と考えることが増えた。全体的に「幸福」や「充実感」といったことがかき消えていく中で、少しでも自分が生きることや日々を過ごすことを肯定できるようなことを探してきた。
その中の一つに、「募金」があることが気づいた。
正直なところ、今の自分の状態では世界中で起きている様々な問題を直視し、事実をちゃんと捉えて、自分なりの意見を持ち行動することは難しい。
ただ、自分が募金したお金で遠い国の誰かやその誰かのために頑張っている人が喜んでくれるのは嬉しいなぁと素直に感じた(学生時代は国際関係を勉強していた事もあり、活動を続けている人たちへの尊敬も込めて)
というわけで、一度日本国際ボランティアセンターに募金してみた。自分のために、自分が「生きている」ことを肯定するために。わざわざお手紙もいただき、本当に嬉しかった。
今回やった事
あくまで自分のために、もう一度募金したいなと思った。ただ、自分自身も病気で休職しており、余裕のある立場ではないので、どうしようかなぁと悩んだ。
そこで、ちょうどやめたい習慣をやめて、貯まったお金を募金することに決めた。
やめた習慣は以下二つ
①自分一人だけでUber Eats又はコンビニ飯
②自分一人だけで自動販売機で飲み物を買う
Quitzillaというアプリで、大体の金額も入力してまずは2週間やめることができた。
その分を以下リンクから、又再びJVCのガザへの活動に募金した。
これで、世界がどう変わるのか、自分の人生がどう変わるのかはよくわからない。
が、少なくても自分はやめたい習慣を止めることができて、そのお金で誰かの命が少しでも救われるなら嬉しい。