全血縁がカルト信者の話 その1
リアルに繋がりがある人は大体知っていると思いますが、自分の実家にはとある宗教の支部があります。
今後の話が分かりやすいよう、最初に
①血縁の構成
②実家のある敷地の構成
を説明しておきます。
①血縁の構成
実家 :父(婿入り)、母、姉
祖父母:母方祖父(他界)、母方祖母(存命?)、父方祖父母(父が幼少期に他界?)
叔母家:母方妹(嫁入り)、叔父、いとこ1、2
叔父家:母方弟、叔母(嫁入り)、いとこ3、4(宗教内結婚)
詳細解説
・父(ひとりっ子)&父方
初期~中期の父は特に入信している様子はなし。しかし母方人間からの儀式めいたものは特に考えることもなく受け入れる。
しかし自分が鬱?気分障害?で自殺未遂めいたこと(この辺は後述)をしたあたりから入信する。
どうやら幼少期からいとこの家で育っているらしく、詳細は不明。その家には自分が小学生くらいまで何度か遊びに行くも、父の養父?が亡くなって以降の交流はなさそう。
上記の理由により、自分と父方の血縁(そもそもまだ居るのか?)とは交流なし。
・母(女女男の長女)&母方
こちらの祖父母が熱心な信者。なのでもちろん全員信者。
叔父家の叔母(嫁入り)の実家も一家揃って信者。
叔母家の叔父の実家は不明(交流なし)。
・いとこ1〜4
全員宗教3世。
②敷地の構成
・母方の祖母&叔父一家の2世帯住宅
・母方祖父の建てた建築会社(元工務店)
・宗教の支部施設
・実家家屋
の4部構成になっています。
昔は実家の代わりに職人さん達が寝泊まりしていた宿舎兼実家があり、宗教施設は上記2世帯住宅の3階にありました。
老朽化&職人さんが寝泊まりする事が無くなったので、宿舎が取り壊されてそのスペース+畑だった所にデカい宗教施設と今の実家家屋が建てられました。
長くなりそうなのでここで一旦切ります。