動物から学ぶこと

オーストラリアの先住民は動物は私たちと同じ、私たちは一つだと考えています。これはアボリジニだけではなく多くのネイティブと言われている人達に共通する考え方だと言えるでしょう。
例えばカンガルーは後ろには飛べないらしい。私は知りませんでした。それを見て彼らは教訓を学びます。''後ろには跳ばない事。'' 私たちは過去をあれこれ思い出しては自分の失敗を悔やんだり、思い知らされたり。時には楽しい事もありますがやっぱり前を向いて進んで行くことは大切です。
次に蛇。蛇は脱皮を繰り返し成長していきます。子供の頃に信じたことを大人になってもまだ信じているとしたらそこに成長はない。時には仲間さえ脱ぎ捨てる事が必要です。<ミュータント.メッセージ参照>新しいものを入れるためにはスペースが必要だとはよく言われている事です。他にも様々な動物について彼らは学んでいます。私は蜂が大好きなのですが少し前から危機的状況にあると聞きました。
ネットで検索すると出てくると思います。詳しく知りたい方はそちらをどうぞ。専門家の方々がもっと詳しく教えてくれます。
蜂は受粉の担い手なのはご存知だと思います。身を結ぶのに蜂の力が必要な植物がほとんどだと思います。蜂の受粉の成功率は100%。これを人間がかわると78%に下がるらしい。これを聞いた時単純に蜂、凄いって思いました。
蜂から学ぶ教訓は何だろう。私たちもネイティブの人達に見習って色んな動物たちが私たちに教えてくれている教訓を考えてみるのも楽しいかも知れませんね。良い案が浮かんだら是非教えてください。

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