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ドールとお出かけ…さて何に入れて連れて行く?
はじめに
キラボシザッカテン中の人です。
こちらの記事も2019年~2020年頃に個人のSNSアカウントで公開した記事の焼き直しです。使用画像もその当時のものです。(そしてこの記事を個人SNSにアップした時期は自分の中でイスルブームが到来していたので参考画像のドールがイスルばかりですがご了承ください…。)
ドールの楽しみ方の一つに写真撮影があります。
自宅での撮影だけでなく、素敵な風景や季節感のある写真を撮りたいなと思ったら一緒にお出かけもしたくなります。
そんな時、必要になるのが一般的にドールキャリーと呼ばれるドールを外に連れ出すための鞄やケース。
プーリップ&ファミリドールには過去に一度専用のドールキャリーが発売されたことがありますが、基本的には自分が使いやすく、移動の時にドールが保護できるものであれば何でもOKです。
あったら便利「おくるみ」
一般的には生後間もない赤ちゃんの体温調整や抱っこしやすくするために使われる「おくるみ」。
そこから派生して持ち運びの際にドールを保護するための布も通称「おくるみ」と呼ばれています(私の知っている限り)。ドールを優しく包んで保護できるものであればタオルや毛布でも、またドールのサイズに合わせてキルティング生地などで手作りしてもOK。色移り防止のために直接ドールに触れる部分は白や生成りなどがよいと思います。
横長かごバッグ+自作おくるみ
およそ幅42×奥行14×高さ17cmくらいのサイズのかごバッグ。
ちょっと近所まで…という時に使用。
テヤン(男の子ドール)でも余裕で入る幅で高さも17cmほどあるので互い違いに2体入ります。ドールスタンドやブラシなどその他の小物も一緒に入るので便利です。
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自作のおくるみは上部のポケットに頭を、下のポケットに足を入れて三つ折りにしてリボンで留める仕様で作りました。
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天馬 HACOTTO+おくるみ
衣装ケースのFitsシリーズでお馴染みの天馬さんから発売されているレトロかわいい道具箱がコンセプトの「HACOTTO」シリーズ。
こちらはLサイズのラムネブルー。プラスチック製なので軽さが魅力。
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蓋が山型になっていて、公式サイトのデータによると有効内寸が約幅35.5×奥行15.5×高さ11.5cmとのことなので互い違いに2体入れてもちょうどいいサイズ。自作おくるみは布団のような使い方で。
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価格もお手頃でカラー、サイズのバリエーションがあるので、プーリップ&ファミリドール以外のいろいろなサイズのドールさんにもフィットしそうなので、ドールキャリーに迷ったらひとまずこれを検討してみてもいいと思います。
TRUSCO(トラスコ)トランク型工具箱
こちらはちょっとゴツめの金属製工具箱。
本来は重い工具などを入れることを想定しているため頑丈なので、他の荷物を持っての長距離移動の時などに大きめのトートバッグやボストンバッグの底に入れても潰れないので便利。ただ少し重い…。
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自作おくるみは入らないのでハンドタオルなどでくるんで衝撃を予防しています
私が持っているのはシルバー。こちらもカラー、サイズバリエーションがいくつかあります。
ESCO(エスコ) 工具箱 EA505A
こちらもプラスチック製の工具箱。
小物整理用の中皿があるタイプですが、私は中皿を外して使っています。
外寸が約39.2x20.6x16.4cmと、先に紹介した工具箱の中では幅が一番大きいのでテヤンでも足を曲げずに入れることができます。クリア素材なので好みが分かれるところ。
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さいごに
プーリップ&ファミリドールのドールキャリーとしては、幅が35cm程度、高さが12cm程度あれば市販されている箱やケースがドールキャリーとして活用できます。
もし、この記事で紹介した以外の工夫やアイデアをお持ちの方がいらしたら、ぜひコメントで教えてくださいね。
カスタム方法は新たなプーリップファンや、既にファンの方にはもっと楽しみを見い出していただきたいなと思って一個人として公開しているものであり公式な情報ではありません。販売元である株式会社グルーヴさんへの問い合わせはお控えください。
またドールに手を加えることによって不具合などが生じる場合もあります。カスタムはご自分の責任においてお願いします。