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アパレル店員との恋⑦〜クリスマス前の事件②〜

お久しぶりです。なおです。
私は大学生になり、さまざまな人と出会い、苦しいことも多々…。
なーんか書く気になれなかったnote。
だけど、まだ時々あの人のことを思い出す日々で、
また書き始めようかなと。
前回のお話はクリスマスデート前のある出来事。
軽い彼に不安になる私が思わず爆弾発言。
そして彼はどうするのか…。

「もう電話も、メールもしないし、会わない」
そうメッセージを送った。
もう本当にそれでいいと思った。
そうしたらこの人のことで悩まなくていい。
学校で考えなくていい。

和真さんはわかったと返事をし、
でも、理由が知りたいと言われた。

年の差があって、学生と大人であること。
出会った場所がネットであること。
不安で本当にこのまま進んでいいのかわからなかった。
ずっとそれに悩んで、考えて、自分を説得しようとしていたこと。全て話した。

高校生の私にとって5つ年上の彼は憧れの人だった。
とても魅力的で大人。なんでも知っていて、なんでも包み込んでくれる。
優しくて見守ってくれる。
でも、どこか理解することができない遠くにいる人…。

学校の友達はこの関係をよく思っていない。
だけど、多分私はこの人のことが好き。このまま進みたい、けど自信がない。
これは合ってるの?間違った道なの?わからない。
そんな気持ちに押しつぶされそうになって限界だった。

すると和真さんがポツポツと話し始めた。
好きって言い過ぎたら軽く感じるかもしれないから…とか
高校生かつ未成年だからあまり積極的には…とかとか。
少しだけ不安が少なくなったけど…じゃあなんで出会って3時間くらいで告白したの?という疑問が。
遊びのつもりで言ったというくらいは私だって思うし、そうに違いないと思う。


もう夜中の3時半。
(こんなことで悩めるなんて若いなと書いてて思った笑)
結局は私はこの人が好きでこの人も私のことが好き。
もうそれだけで十分じゃないかと思った。
(勝手に不安になって勝手に自己完結。見事な自由人。笑笑)

ということで、クリスマスのお出かけ(初対面で初デート)を迎える。




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