こころの声を聞く
不思議だなぁと思うのが、
自分の捉え方次第で世界が違うように見えている
推しくんとこんな話をして
次に会うのが年末
推しくんは年末まで忙しい中
早く帰れるように頑張るといってくれているけど、
一度そんな話をした私たちが
しかも日常的に会えない私たちが
今後同じように一緒にいて楽しいんだろうか
そんなことを考えていた
私は推しくんと付き合うようになって
推しくんが脳内のかなりを占めるようになった
とはいえ
私にもプライベートも仕事も大学もあって
彼に実際時間を使えているのではなく
あくまでも脳内の話
でも今回、推しくんの脳内と私の脳内
その歴然とした違いを見せつけられた気がした
そりゃそうだ
私はそもそも10代の時から根っからの恋愛脳なのだ
社会的な側面を果たすために
そうではなく振る舞っているけれど
あのあと電話を切って
ネイルに対する推しくんの反応が思った感じではなくて
私の脳内恋愛度がスッと冷めた感じがある
推しくんのスケジュール共有をやめた
見たってストレスになるから見ない
過去のメールも見なくなった
年末どのお店に行くかも考えていない
推しくんのSkype在籍表示も殆ど見なくなった
まつエクもやめることにした
ちょっと数年がかりで大きなお金が動くので
やめるところはやめなきゃ
稼いでる分補助もなく
出て行くお金が大きいのは社会人になってからずっとそう
うんそれも仕方がない
そうすること数日
夜は少し歩いて帰ったり
夜ご飯を丁寧に作ったり
大学レポートを追い込んだり
忘年会の誘いを受けたり
でも
誰かのために使ってきた私の時間を減らすと
自分の心の声に耳を傾けられている気がする
何がしたいの?
今の気分は?
やりたくないことは?
どう過ごしたい?
そんな当たり前に自分と向き合ったことあったかな
脳内から恋愛を削ぐと
日常でこんなに穏やかなんだ
知らなかったかもしれない
推しくんとはきっと
この先一緒にいられなくなっても
ずっと私の好きになった人として心に残る
これから私たちがどうなったとしても
推しくんの幸せを祈ってるし
そんな気持ちを生まれて初めて経験する
とかなんとかいって
あったらどうなるかはわかんないから
その時の自分に託す
それまで
推しくんにとらわれず
毎日自分の楽しいを大切にして過ごしたいと思います
そんで仕事、バカ楽しい
推しくんもいろんなこと
そうやって仕事に逃げてきたのかもな、笑