取引用語解説:仮約束
グッズの交換や譲渡・買取などの取引において、発売前にコンプリートBOXが存在しないグッズの交換約束をする場合があります。コンプリートBOXが無いランダム品は全種分買ったとしても全種類が揃うとは限りません。その際に「出た場合に交換してください」という約束をすることを仮約束といいます。
この約束はまず品物を買うことが大前提であり、自己都合で買わない可能性がある場合は仮約束はできません。数量未定とはいえ取引自体は約束しておりますので、一方的なキャンセルも不可です。約束した片方が完売(通販等での入手も困難、再販が無いなど)や買った中に約束のものが入っていなかった場合など、入手できなかった場合は、別途相談でお取引を決めることがあります。
一般的に取引する両者が約束した品物を同数用意できることは稀ですので、交換の場合「出た数が少ない方に合わせて同数交換する」、「足りない分は買取(譲渡)」、買取の場合は「出た数すべてお取引」になることがあります。
詳細な取り決めなど、条件が分からない場合はトラブルを避けるため、相手に事前に条件を確認しましょう。
品物が揃い次第、通常のお取引の流れとなります。
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