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最近の癌とか、治療の前に

癌になったという女性がいる。今回、気になったのはこの女性である。知り合いではなく、投稿された記事を読んだだけであるが、とにかく気になるところが満載で、その女性、ひとことで言うと奇妙なのだ。

癌になったこと自体も、またその時期も。ありふれた話ではありますため、”癌になった”というだけなのが普通の反応ではある。

人間は癌になるのか、癌という病気は存在するのか、そこまで掘り下げると趣旨がずれてしまうため、ここでは語らない。癌になったという事実があり、それが今年になってからであるという点。

私には経過観察しているものがある。”あの兵器”をぶち込まれた人間がどうなっていくのかということ。いろんな情報はあるものの、実際のところはわからない。だからその情報たちと現実の動きを精査しているところである。

2021年を起点としている。それ以前はひとまずさておき、それ以降、まさに今年になってから癌になったなんて、まんまそれではないのか?

その方の記事を読み進めていった。そこには、モロやないかい!と思わず突っ込んでしまうほど、想定通りのことが書かれていて、我が疑問点における微細なる納得と照合を為し得たのと同時に、冷ややかな嘲笑で顔が引きつった。

ご自分のこと、超健康優良児であったと表現されている。それが癌になってしまったと。ここからしてテンプレ通りである。何もなかった人が突然、癌になる。

そして健康すぎて、ほぼ病院のお世話になったことはないらしく、行ったといえば、人間ドックコロワクちゃんの時だけだと、、

おーいおいおい、そこだよそこ、突っ込みどころ満載なのは。お世話になったことないと得意げに言ってるわりには、行っちゃいけないところにピンポイントで突撃しているではないか!

やはりあるかもしれない、癌になるという話は。まだ”かもしれない”に留めておくが。

なんせ元気な人の方が圧倒的に多いわけですから、コロワクちゃんのせいだとするには状況証拠が不十分すぎる。かといって状況証拠が揃いすぎても困るわけだが。事実であったという証明はできれども、状況は地獄絵図だ。

次に気になる点が、病的にテンションが高いのだ。ご自分を健康優良児だと宣われていたくだりにて、家族に愛されて、周りの人にも恵まれて、健康で、何の問題もなく幸せに生きてきたと…そんなことあるか?となるわけです。

私の知らないところで、本当にそんな人生もあるのかもしれない。ただ言えるのは違和感ありまくりやぞってことだ。みんなに幸せそうに見られたくて必死なのではないかと、心の中を読んだりする。

幸せというのはそんなものではない、何もかも恵まれて幸せって思ったことのない私ですらわかる。そんなテンションではない。もっと普通だ、普通に幸せだ。それに、良いことも悪いこともあるのが人生だ。

そんな感じでとにかく、気になるところがありすぎる女性だった。まずはその奇妙なテンションを正常化したらいいと思う。癌を治すためにもそれが先決ではないか。

おそらく何かにとり憑かれているだろう。病気になってもなお、「癌になっちゃった♪」「これからどうしようかな♪」「どうなっていくか書いていくよ♪」と、もはや取りつく島もない。

憑物をとる。それだけでも健康へ近づく。あとね、それをとらないかぎり、治療法はたくさんあれど、その女性に届くことは一生ない

その女性に届く範囲のもので治療を始めるんじゃないかな。抗癌剤とか。これからまた次の記事が投稿されて、「抗癌剤治療を始めました♪」とか書かれていたらズッコケるわ。想定通り、テンプレ通りをやってくれる方ですので、ズッコケること請け合いではありますが。

どうにかしようというわけでもない。これはただその女性の記事を読んでしまった私の読書感想文だ。

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