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INIから学ぶ未来のリーダー像②


前の記事の続きの話です。
前の記事見てない方は読んで下さい。



さて、未来のリーダー像。
みなさんは考えてみましたか?



彼らをみて、私は


個々のバランスが取れている、メンバーに役割がある
1人ひとりが自立しており、個人の長所を活かそうとしている、対話ができている
周りを尊重している
将来を見据えている
チームとして機能している、、、、


とても和やかに楽しく進めていく姿が印象的でした。


私は組織が機能する上で上記に挙げたいくつかのことはとても重要なことだと思っています。
(それだけでは足りないけどね)


特にINIの動画でも言っていた「物事を俯瞰してみることができる」力はリーダーとして一番大切なことだと思っています。


俯瞰する、つまり広い視野で全体を把握することは自らのチームを客観的に判断をしていくための大きな材料になると思います。


何かに取り組む途中、立ち止まって客観的に自らを可視化するというのが常に必要になってくるからです。


また、組織の目標を達成するためにメンバーがどんな思いで何に取り組んでいるのかを知るために、目標へ導くために、様々な視点や考えを持つ必要があると思います。



看護ではよくメンバーシップやリーダーシップと言いますね。


INIの動画ではメンバーシップが高められていて
みんなの意見がチームに反映されていることをとても感じられました。


もちろん「俯瞰してみることができる力」だけではリーダーとしては務まらなくて、
様々な力が必要になりますよね。


未来のリーダー像とは別の話になってしまいますが・・・




医療現場でも
チームが機能するには、
メンバー一人ひとりが役割を明確にし、目的を果たすことが必要です。
メンバーの力がなければチームは成り立ちません。


その先頭に立つリーダーは全体を見据え、メンバーを引っ張り、時にはメンバーに助けてもらうという、関係性が大切だと私は思います。


ですが、実際に働く現場では

「上の先輩には言いにくい」だとか「後輩には頼みにくい」「こんなこと言ったら怒られるんじゃないか」と思って自分の意見を丸め込んでしまう場面、経験したことはないでしょうか。

大きい組織ほど縦の関係性が根強いと私は感じています。

メンバーはリーダーに対して意見が言いにくかったり、リーダーはメンバーが何を考えているのか知れなかったり、リーダーメンバーお互いが上手く機能していない、コミュニケーションが上手くいかない、そんな場面に遭遇します。


このような上下の関係性は仕事をスムーズに行っていく上で、チームが目標を達成する上で、重要でしょうか。



日本は昔から目上の人を重んじる風潮があります。良きことだと思います。

ですが、チームが機能する上で、
優先すべきことではないと思います。


上司・部下の関係、先輩・後輩の関係、年上・年下の関係


が気になって本来の目的や目標見失ってないですか?


INIの動画のような和やかな雰囲気で話しができる

           環境。



横の関係が良くない方向に転じることもありますが和やかな雰囲気、誰でも思ったことが言える、忖度がない環境で仕事ができる未来を実現できればと思います。


ミドワイフ塩ちゃんはそんな未来を実現できるように今できる行動をしていきます。

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