ありったけのありがとうを

人生って巡り合わせだなって思う。

INIに、いやまだ練習生だったみんなに出逢ったのは去年のまだ少し肌寒い季節。
(ずっと前からたじは知っていたけどね。)

この頃は前推し界隈がコロナで長らくオンラインだったライブの再開をはじめて、徐々に日常に戻ってきたけどなかなか九州から現場に飛び立つことも出来なくて、モヤモヤしていたそんな時期。

たまたま見た

プロデュース101JAPANシーズン2

(英語の綴りあやふやだからちょこちょこ日本語表記なのジワwwwwww)

隕石が頭上に落ちたみたいな(いや隕石頭に落ちたら死んどるがな)衝撃な出会いをした。

そう、それが

尾崎匠海くん。

なんて美人なんだろう。
第一印象は美人、そして歌も上手くてダンスもできて、まぁモテてきただろうなと、
「たぶんこの人の人生イージーモードなんだろな」と失礼極まりないことを思ってしまった。

だけど、あなたがテルマ先生からAクラスをもらったときに流した大粒の涙、そして

「夢が叶ってなくてこの場所にいる」

という言葉。人間ってなにかと自分と他者を重ねたがるけど、私はこの言葉を聞いてる時
「あぁ、この子は私に似てる」って思った。

ちょっと話は脱線するけど、私は物心ついたときからアイドルが好きだった。今もだね。

幼稚園の園バッグはミニモニ、誕生日プレゼントもミニモニ、小さい時のホームビデオにはSMAPやモー娘ばかり口ずさみ、アイドルの髪型だからとやたらツインテールばかりしてる、アイドルみたいに可愛い衣装が着たいからという理由で習い事を選ぶ、そんな子供。

もちろん将来の夢は

アイドルになること

だった。周りが中学生になり、ペットショップ店員やスタイリスト、パティシエになりたいという夢を抱き始めても、ずっとずっとアイドルになるのが夢だった。私も周りに合わせて適当に話を合わせてきたけど、風の噂であいつまだアイドル好きらしいぞと広まった。

でも、私が住んでるのはドがつくほどの田舎町。全員がそうとは限らないけど、
人と違う感性、人と違う夢を持つことに対して指を指されてクスクス笑われるようなそんな古いか考えを持つ人が多い町だった。

そうなると周りとズレてる私は当然いじめられる訳で、、、

靴を隠されたり、ノートを破られたり、自転車をパンクさせられたり……

(改めて振り返るとやばいな私の地元)

心を閉ざした私はいつしか大好きだったアイドルになる夢を諦め、アイドルが嫌いになってしまい、周りに嫌われないように人の目を疑いながら生きるようになってしまった。
大学生になって地元から離れて、
アイドルやアニメやゲームなどの趣味を持つことが可笑しいことじゃないと肯定してくれる先生や友達に出逢い、少しずつアイドルが好きなことを肯定し始めた、そんな私が巡り巡って出逢った
アイドルのキラキラを濃縮したような

The アイドルの

匠海くん。

そんな匠海くんも、音楽活動を続けていく上で
「どうせ路上止まりなんだろ」とバカにされたり、夢を目指すことを笑われたり誹謗中傷をされたり、
好きなことを否定された1人。

でも匠海くんは私と違ったね。

「見返したいって思った」

ってラジオで言ってた匠海くん
そして去年の6月13日、人生をかけた大きな大きな夢を叶えた匠海くん

あなたは私には無い強さを持ち合わせてたね。

匠海くんに抱いてる感情は紛れもなく
恋だけど、

匠海くんを推すことによって未熟で脆かったあの時の私が報われてるようなそんな気もするんだよ。あの時の私に教えてあげたいな、24歳の私はINIの尾崎匠海くんという素敵なアイドルを推してるよって。

あなたは

私の希望の光、私の太陽だよ。

アイドル1周年おめでとう。
そして明日は23歳の誕生日だね。

あなたに沢山のおめでとうとありがとうを伝えたいな。
いつも元気をくれてありがとう。
幸せをありがとう。
ちょっとお勉強が苦手でポンコツなとこも
自撮りが上手なところも
歌が上手なところも
ダンスもラップもできちゃうとこも
努力を周りに見せないとこも
本当は寂しがり屋で泣き虫さんなとこも

全部全部大好きだよ。

いつも一生懸命な匠海くんだけど、
疲れたら休んでいいからね

だってあなたの周りには
柾哉くん、西くん、フェンちゃん、たじくん、たける、京ちゃん、大夢、りーくん、雄大、じん

こんなに頼もしい仲間がいるんだもん。

改めてINIの尾崎匠海くん
1周年おめでとう
明日のお誕生日も先取りしちゃうけど
おめでとう

匠海くんの人生に幸あれ🌻

ずっとずっと匠海くんの味方だよ。