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AI時代の副業。在宅で時給5,000円弱、英語を活かして月10万以上が簡単に狙えるOutlierを解説します

時給31ドル(約5,000円弱)という高単価で、完全在宅で好きな時にできるAIトレーニングプラットフォームのOutlier(アウトライアー)。サイト自体が英語というハードルはあるものの、AIの出力する日本語を添削できるだけの日本語力さえあれば始めることができる副業として人気です。

その高単価ゆえ平日1時間の作業でも月10万円以上、作業時間次第では毎月数十万円稼ぐ事も難しくない内容となっています。

ただ始めるにあたって英語のレジュメ(履歴書)が必要だったりとコツが要る部分もあるため、本記事では私が実際に使用した英語のレジュメの形式や、Outlierのメリット・デメリットなども含めて解説していきます。

(本記事にはOutlierの紹介リンクが含まれています)


円安で流行る「リモート出稼ぎ」

世間的にも副業を後押しする風潮になってきた近年、在宅で好きな時間に取り組める副業を求めている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、2022年頃から始まった急激な円安ドル高。我々日本人は長年1ドル100円ぐらいの感覚でいましたが、2025年の今となっては1ドル150円以上は当たり前。

日本で同じ給料を貰っていても、30万円が数年前の20万円分にしかならないのは為替のインパクトの大きさを感じる数字です。

そんな社会情勢の中、リモート出稼ぎという言葉も登場しました。日本に居ながら海外の仕事をインターネット越しに請ける事で外貨を稼ぐというもので、今の為替レートだと当然効率よく出稼ぎすることができます。

Outlierはリモート出稼ぎの方法として昨年辺りから話題になり始めており、AIブームの中で$31という元々の高単価な上、1ドル160円を超える円安の為替レートにより一時期は時給5,000円以上という高時給で盛り上がっていました。

2025年2月現在の為替では1ドル155円のレートとなっており、$31は日本円にして4,805円。やや円高で円換算は少なくなりましたが、それでも5,000円に迫る十分高時給な副業なのではないでしょうか。

その上、完全在宅で完結しコミュニケーションも不要。何より仕事を取ってくる営業も必要無いので、副業としてのハードルはかなり低い部類となっています。

Outlierの仕事の概要・全体の流れ

まず、OutlierのAIトレーニングがどのような仕事なのかを説明します。

Outlierで行うのはRLHF(人間からのフィードバックを用いた強化学習)で、AIからの出力を人間が評価する事で、AIの精度を上げていく作業となっています。

実際の作業内容としては学習塾や予備校のテストの採点作業のアルバイトのようなものを想像するとイメージが付きやすいかと思います。

仕事の全体の流れは以下のとおり。

  1. プロジェクトに割り振られる

  2. プロジェクトのマニュアル(英語)を読む

  3. チュートリアルのトレーニング(英語)をクリアする

  4. タスクが割り振られる

  5. AIの出力を添削する(評価フォームのみ英語)

  6. 4〜5の繰り返し

指示が書かれたマニュアルやチュートリアル、そして送信するAI出力の添削内容は英語となっていますが、添削するAIの出力自体は日本語含む世界各国の様々な言語となっており、日本語出力を添削するポジションに応募すれば基本的に日本語のプロジェクトのみ割り振られます。

そのため英語は必須とはなっているものの、指示・添削が英語となっているだけで読解して添削する内容自体は日本語。英語サイトを回遊できる程度の英語力があれば十分に取り組む事ができる上、必要であればGoogle翻訳などの翻訳ツールの使用も認められています。

具体的なタスクの内容自体はOutlierの方針で書けないのですが、大まかな流れとしてはこういった感じになっています。

Outlierの仕事に必要な道具

Outlierの仕事は完全にオンラインで完結しますが、スマートフォンは利用不可となっており対応しているのはPCのみです。

また、当たり前ですがインターネット回線は必須。基本的に自宅など静かな場所で取り組む事を想定しており、カフェなどの公衆のWiFiは非推奨。地域を限定しているポジションもあるため、VPNは使用不可(VPN経由のアクセスはブロック)となっています。

PCに関しては特別ハイスペックな物が必要なわけでは無いですが、AIの出力を添削するという仕事の性質上、画面は大きい方が作業しやすいです。また、登録時のテストのためWebカメラとマイクは必須となっています。

Outlierの始め方・登録方法

Outlierに登録する流れは以下のとおりです。

  1. アカウント登録

  2. レジュメ(履歴書)の準備

  3. 身分証明書での本人確認(マイナンバーカードなど)

  4. 母国語(日本語)能力のテスト

  5. 合格通知

1. アカウント登録

まず、Outlierのサイトの応募ポジションのページからアカウントを登録します。Googleアカウントがある方であれば、Googleアカウントで登録しておけばログイン管理が楽なので連携はおすすめです。

また、当たり前の事かもしれませんが、仕事ですのでアカウント登録時にはきちんと正式な氏名を記入する事をおすすめします。就職活動などで普通の仕事に応募する際もニックネームで応募しませんよね。それと一緒です。

2. レジュメ(履歴書)の準備

続いて、レジュメ(履歴書)を英語で用意します。

結構ここで引っかかる方が多いと思うので、私が実際に送ったレジュメのフォーマットを共有します(具体的内容はダミーに差し替えています)。

Name
Taro Fukugyo

Contact
Email: ***@gmail.com

Education
Bachelor of Engineering
Fukugyo University, Kanagawa, Japan
April 2013 - March 2017

Work Experience
Onsha Inc. (2017-2024)
Full-time UI designer

Heisha Inc. (2024-)
Full-time UI designer, working on AI related products.

Languages
Japanese (Native)
English (Fluent)

Skills
UI design and development
Japanese writing

Career Objective
I am very interested in AI, and I want take part in making it better.

それぞれ説明します。

Name:名前をアルファベットで書きます(下の名前から先)。
Contact:連絡先。メールアドレスで十分です。
Education:学歴、在学期間を英語で書きます。
Work Experience:職歴、在籍期間を書きます。
Languages:扱える語学を書きます。日本語が母国語の方はJapaneseをNativeと記載すると良いです。私は英語圏育ちなため、英語に関してはネイティブ未満で流暢=Fluentと記載しています。
Skills:アピールしたいスキルがあれば記載します。私はここに日本語メディアへの寄稿実績などを書きました。
Career Objective:意気込みを書きます。サンプル文は「AIにすごく興味があって、AI改善に参加したいです!」と書いてあります。

書くフォーマット自体は日本の履歴書よりもフリースタイルで書きやすいのではないでしょうか。

レジュメの受付はPDFとなっているので、これをGoogleドキュメントやWordに貼り付けてPDFとして保存すればOKです。

3. 身分証明書での本人確認(マイナンバーカードなど)

続いては身分証明書での本人確認。外部のeKYC(オンライン本人確認)サイトに転送されるので、運転免許証やマイナンバーカードなど日本で身分証明として使える書類を用意して確認します。

私はマイナンバーカードで登録しましたが、運転免許証で試した友人が登録できずにマイナンバーカードでやり直したら行けたと報告していたので、最初からマイナンバーカードを使うのが安牌かと思います。

4. 母国語(日本語)能力のテスト

続いて、PCのWebカメラとマイクを使って日本語能力のテストを受けます。面接官とビデオ通話するといったわけではなく、あくまで日本語能力の確認なのでそれほど緊張する必要は無いかと思います。

内容は人によって変わるようですが、基本的に日本語ネイティブである事が証明できれば喋る内容で落とされる事は無さそうです。私は難しい内容の質問をされたので「そのような経験は無いので答えられません。」と答えて問題なく通りました。

5. 合格通知

問題が無ければ、Outlierから合格通知のメールが届きます。

後はオンボーディングを進め、プロジェクトが割り振られ次第、チュートリアルを受けてタスクをこなしていく事ができます。

また重要なポイントですが、Outlier上でのタスクはチュートリアル含めて全て英語で答えてください。「Outlierで落ちた」という方の多くは、英語で記入する指示の所を日本語で送信してしまった方です(実際友人にも居ました)。

なお報酬の受け取りにはPayPalを使うので、アカウントをまだ持っていない方はこの時点で作っておく事をおすすめします。

Outlierのメリット・デメリット

続いて、実際にOutlierを触ってみた上で感じたメリット・デメリットを解説していきます。

1. Outlierのメリット

まず、メリットから書き出していきます。

  • $31と高時給

  • PCとインターネットがあれば仕事できる

  • 隙間時間にできる

  • 未経験でもできる

  • コミュニケーションや営業不要で仕事が貰える

Outlierのメリットはなんと言っても$31という高時給。円安の現在の日本では時給5,000円に迫る報酬となっており、これは最大の魅力だと思います。

またPCとインターネットさえあれば在宅で仕事ができ、さらに好きな時間に取り組む事ができるというのも魅力。

未経験から時給5,000円かつフルリモートで好きな時間に出来る仕事は今の日本には殆ど無いと思うので、この時点で価値があると思います。

毎朝仕事に行く前や寝る前にほんの1時間だけ取り組むだけでも、

1日5,000円×週5日×4週間=100,000円

となり、本業の前後にたった1時間ほど取り組むだけで月10万円ほどの収入になる計算になります。

仕事終わりに2時間取り組めば週末を潰さず月20万円の計算です。

かなりインパクトがある単価だと思います。

また、他の副業をやった事がある方であればこれは一層魅力的に思うポイントかもしれませんが、Outlierは基本的に届くタスクを消化していくだけの仕事なので、日々の仕事で人間とのコミュニケーションが発生せず、また仕事を取ってくるための営業も不要なのは大きな魅力です。

Outlierの画面にタスクが表示されたら取り組むだけというシンプルな仕事なので、人とのコミュニケーションで無駄に消耗したくないという方には非常にありがたい仕事でしょう。

2. Outlierのデメリット

続いて、Outlierのデメリットです。

  • プロジェクト・タスクには波がある

  • タスク時間以外は報酬対象外

  • 公衆WiFi非推奨/VPN禁止でノマドワークはできない

  • PCが必須(スマホ不可)

  • ある程度まとまった時間が必要

  • PayPal経由だと日本円への換金手数料が高い

まず最大のデメリットを明かしてしまうと、プロジェクトへの配属やタスクの分配には波があるという事です。言い換えると、仕事が無い期間が発生します。

私が1月上旬に登録してからこの解説を書くまでの3週間の間、丸一日タスクが表示されなかったのは数日間程度でしたが、他の口コミを見ていると3週間以上仕事が無かったりする人も居たのでプロジェクト配属ガチャタスクガチャはあると思います。

そのため、あくまでOutlierは隙間時間に取り組む補助的な副業として見るのがおすすめ。稼働時間を柔軟に調整できるフリーランスの方であれば、Outlierのタスクが発生した時にタスクに取り組み、タスクが無い時間は他の仕事に取り組むというスタイルで出来るので良いかもしれません。

またプロジェクトの波は頻度だけでなく難易度面にもあり、稀ではあるものの難関大学クラスの高い読解力・論理的思考力を求める難易度が高いプロジェクトが割り振られる事もあるようです。もし難しすぎるプロジェクトの場合はやむを得ず見送る判断も必要になってきます。

二つ目のデメリットは、タスク自体の取り組み時間以外は報酬対象外という事です。これにはプロジェクト配属時にマニュアルを読んだり、プロジェクト参加の際のテストを受けたりする時間も含まれます。

そのため同じプロジェクトで高品質な添削を続けて配属し続けないとプロジェクトから外されてたらい回しにされ、テストを受けてばかりになるので実質的な時給はどんどん下がっていく事になります。

私の触ってみた感覚としては高品質な添削さえ心掛ければ何週間も同じプロジェクトに取り組めるので、真面目にやる人が報われるプラットフォームだと感じています。

三つ目のデメリットは、作業場所が原則自宅となっている事です。内容について詳細に外部に書けない時点で守秘性の高い業務である事が分かるかと思いますが、「カフェでフリーWiFiを使ってどこでも仕事!」のようなノマドワークをしたい方には向きません。公衆WiFiは非推奨であり、VPNを経由したアクセスもブロックされています。

あくまで家で誰にも見られずやる仕事という事です。

四つ目のデメリットは、PCが必須というところ。スマートフォンで隙間時間に副業、といったスタイルも不可となっています。文章を評価する仕事なのでPCの大画面が必要なのは仕方ないところですが、スマートフォンでも実施可能な小さなA/B評価のタスクがあっても良いのかなとは思うところです。

五つ目のデメリットは、ある程度まとまった時間が必要というところ。つまり、基本的に中断できないという事です。そのため、家族と生活している場合は手が離せない旨を説明しておく必要があります。

タスクの長さはプロジェクトごとにまちまちなのですが、基本的に20〜30分は集中して連続作業できる状態で臨むのが望ましいです。

六つ目のデメリットは、PayPal経由の換金時の手数料が高い事です。

Outlierの報酬はPayPalのウォレットにドルで振り込まれますが、このドルを日本円としてPayPalから銀行口座に振り込む際には手数料込みの為替レートになるので、実際の為替レートより数円安くなってしまいます。

そのためドルのまま使わず、日本円に換金して使うという日本のユーザーにとっては気になるポイントではあるところ。PayPalで海外通販を使っている方であれば、PayPalから払い出さずにある程度残高を取っておき、そのままPayPal残高を支払いに使うのがおすすめです。

デメリットとしてはこんなところでしょうか。英語が読めなければできない仕事ではあるものの、中核の部分は日本語の読解なので実はそれほど大きなデメリットではないのではないかと思います。実際、それほど英語が得意でないと話す友人も問題なく登録してタスクに取り組めています。

Outlierに関するよくある質問のQ&A

最後に、よくありそうな質問をまとめてみました。

1. 報酬の支払い方法は?

Outlierの報酬はPayPal、あるいはAirTMというサービス経由で米ドルで送金されます。私は信頼性でPayPalを使用しています。

2. 報酬の支払い周期は?

Outlierの報酬は週払いで、毎週火曜日・水曜日辺りに集計されて送金されます(大体水曜日に着金します)。そのため即金生は比較的高いと言えます。

3. どのくらい稼げる?

先述したとおりタスク状況と取り組む時間に大きく左右されるものの、副業として取り組む場合は月10〜20万円、フリーランスで本格的に取り組んでいる方の声を見ると月20〜50万円程度稼いでいる方が多いようです。

4. 英語力はどの程度必要?

私の応募したコンテンツライターというポジションでの作業に関して言えば、まず英会話能力は不要です。喋る機会はありません。

ただ指示書が英文なのと、入力する評価が英文なため、読み書きは必要です。つまり、全く英語が出来ないというレベルでなければGoogle翻訳などで乗り切れるレベルかなと思います。

実際Outlierでは翻訳ツールの使用が認められており、私も英語は読めるものの省力化のためGoogle翻訳をよく使います(DeepLは意訳されてしまうせいで文体が崩れがちなので、直訳に近いGoogleの方が捗ると感じます)。

なお、プロジェクトによっては日本人のQM(Quality Manager)が日本語でマニュアルを作成している場合もあるので、英語による難易度は下がる場合もあります。

5. 海外在住だけどできる?

私の応募したコンテンツライターというポジションは地域指定がなく、「Global」という表記になっているため基本的に世界中どこに住んでいても応募する事が可能です。

ただ一部地域に関しては一時的に登録を制限しているようで、ニューヨークとカリフォルニアは現在参加できないようです。

6. 確定申告は必要?

日本在住の会社員が副業として取り組む場合、他の国内の副業同様年間20万円を越える場合は確定申告が必要になります(輸出取引のため、消費税は0%となります)。

7. タスクにAIツールは使える?

ChatGPTなどAIツールの使用は禁止されています。アカウント停止に繋がるため、使用しないよう注意が必要です。

8. タスクが表示されない

登録者が急増していため、タスクの割り振りに時間が掛かるようです。割り振りはメールでも通知してくれるので、気長に待ちましょう。

9. テストが難しすぎて落ちてしまう

無事オンボーディングしたものの、プロジェクトを開始するためのテストが長文の読解を要求してくるなど難易度が高すぎて合格できないという声も多く見られます。

2月に入ってから人数が増えたせいか新規登録者にも難関大学並みとも言われる最高難易度のプロジェクトが割り振られてしまうケースが多かったようで、難しすぎると感じる方は見送って別のプロジェクトを待ってみるのが良いかもしれません。

10. Outlier Communtyって何?

Outlier内部のフォーラムで、Outlierログイン後のサイドバーの「Community」というメニュー項目から入る事ができます。同じグループ内のメンバーと交流する事ができるため、日本語のロールで加入していれば日本語で情報交換ができます。

11. Podって何?

Outlierでは配属されるグループはPodと呼ばれています。自分の入っているPodを確認するにはOutlier Communityにアクセスし、割り振られているチャンネルを確認してください。

「Languages ja-JP Pod 1A」のようにPod名が末尾にあるチャンネルがあればそれが自分が配属されているPodです。ちなみに私は2Bでした(ニーアオートマタ好きな人には嬉しいですね)。

12. 登録したのとは別のポジションに応募したい

サポートに連絡する事で、別のポジションへの変更も可能なようです。

Outlierの画面左下の「Need Help?」をクリックし、プルダウンメニューから「Onboarding」→「I want to apply to multiple job positions」と進んで説明すればサポートにその旨を連絡できます。

13. AIの知識は必要?

AIに関する知識は無くても取り組む事はできますが、ChatGPTなどのサービスに触れて今時のAIにどんな質問をするとどうやって返ってくるかの感覚は掴んでおいたほうが圧倒的に取り組みやすいです。

特にタスク中に必要となるプロンプト(AIに送る文章)の書き方に関しては日頃ChatGPTなどを触っているとスムーズに書けるようになるので、Outlierのタスク外でも日常的に触れて自分なりの活用方法を探っておく事をおすすめします。

14. EQって何?

EQはEmpty Queueの略で、現在割り振られているプロジェクト内のタスクが無い状態を示します。

総括:Outlierは「副業」としてなら非常におすすめ

Outlier

実際触ってみた所感としては、やはり副業としておすすめ度は高いです。

Outlierのメリットの項目でも書きましたが、未経験から時給5,000円かつフルリモートで好きな時間に出来る仕事は今の日本には殆どありません。その上無駄なコミュニケーションコストが掛からないので、隙間時間に進める副業としてはぴったりです。

英語というハードルはありますが、英語を使う仕事の中でも求められる英語のハードルはかなり低い部類です。

一方でタスクの供給量が安定しないという問題もあり、社会人がこれをメインの仕事にするのはおすすめしません。あくまで別に生活基盤がある方で、一定期間タスクが無くても困らないものの、隙間時間にリモートワークで収入の底上げをしたい方に向いているでしょう。

また、日本語の読解力に不安がある方にもおすすめできません。文章の間違い探しができなければ、この仕事は成り立ちません。言わばAIの先生になるお仕事なので、生徒(AI)の採点ができない先生は簡単にクビになります。

端的に言えば「英語が読める国語の先生」が求められているのです。

塾や家庭教師のアルバイトをしている大学生や、そういった経験がある社会人であればすんなり取り組めるかと思います。そういった方であれば頭の体操になりますし、楽しい仕事だと思います。

最後に、Outlierので日本語添削ができるポジションをリストアップしておきます。気になったら是非応募してみてください。


今後も時間を見つけてこのような情報を書いていこうと思うので、もしよろしければnoteマガジンのフォローをよろしくお願いします。

追記:このnoteがこんな事になりました。


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キリカ
最後まで読んでいただきありがとうございます。もし今後書いてほしいトピックなどあれば、チップの際にメッセージにて添えていただければ次回作の参考にさせていただきます。