家事担当大臣代理に就任し、今後の目標も見えて来たはなし
アラサー独女宣言済み・家族認証済み。
両親同居開始で、我が家が実家。
家事担当大臣である母上が、兄弟の家からのヘルプコールがあり派遣されていった。
そんな我が家のお話_____
我が家の家事担当大臣が、勤務地である我が家を離れて派遣・出張に出ている。
1週間以上の長期派遣期間に入ったのだ。
たびたび来るこの外交期間は、我が家にも大事な時間なので、もちろん嫌な顔はせず送り出す。
ただ…
…ということはだ。
家事担当大臣が、この家を開ける期間、代理が必要になる。
我が家には私も含めてもう1人存在はしているけれども、
リモートワーク中心の生活のため、在宅時間が長い…と言うよりほぼ家にいる私が、家事担当大臣代理を必然的に任されることになる。
世の常だ。
異議を唱える気はないが,一人暮らしの時のように,自分が気になるまで散らかして良いわけではないし、
晩御飯をパックのままのさとうのご飯に、納豆やなめ茸,キムチ、テンションあがればインスタントの味噌汁…なんてわけにはいかない。
ゴミ捨て、洗濯、掃除、晩飯の支度に買い出し、片付け…と仕事の前後にそれなりに働いている。
朝ごはんと,昼ごはんはそれぞれというスタイルにさせてもらい、
夕飯だけ2人分作る。
掃除はまぁそれなり、洗濯はまとめて…
そんなだから、他家と比べてなんてはいけないけれど、
世の中の家事担当大臣には、本当に尊敬の念を…そして心からの拍手を送りたい。
たとえ自己満の域だったとしたって、
自分のためだけでない「誰かのために」も入っている、そのあなたの家事時間…本当に、金銭以上の何かが発生する時間ですよと。
そして、わたしは、仕事をしながらの、家事は向いていないよなと改めて気づく。
親との同居が始まって、そろそろ2年だ。新居への引越し期間も入れれば、もう少し長い期間になる。
普段、お任せ家事が多いから、久々に全部自分でやらないといけないのは、少しストレスだけど楽しい。
一人暮らしって、自分だけのための時間を、作って・使えてとても楽だったけど。たまに独りを感じで、とても寂しくなったり、急にやりきれない気持ちになったり。疲れてる身体で行う家事が面倒になってどんどん汚い部屋になって、精神もすごく荒れて…なんてのが周期的にあったな。
たとえ家族でも、他人(自分以外)と暮らすって自分にとってはかなりチャレンジだったけど、気づけばそろそろ3年目に突入します。
親とだって、休暇中の帰省でだって3日以上一緒に暮らすのが辛くて、家に帰りたくなってたわたしが、家出もせず、日々なんだかんだ過ごせているのは、多少は我慢させられているだろう両親のおかげだな。
人生の目標だった、「家を買う」を叶えて、次の大きな目標は?
が「家を維持する」だったんだけど、
「この家で楽しく末長く暮らす。」になっている。
両親だって、後何年生きてくれるかわからないけど、
残り少ないかもしれないわけだし、いかに楽しい思い出で送り出してあげられるかとか、
一人になった時に、誰か迎え入れられるような友達(パートナー)を作ろうって、急に漠然と思った。
未来のわたしさま
友達はできましたか?パートナーは出会えましたか?
楽しい「実家ライフ」送っていますか?
未来のわたしとの交換日記
9月5日のわたしより