Macユーザーになりました。(半分)
Apple Siliconな、Mac miniを買いました。
理由は主に2つ。
死にかけの7年前のWindowsデスクトップマシンの負荷軽減。
クリエイティブ周りの向上。
ノートPCはWindowsのものを持っているので、基本的にそっちを仕事では使います。ただ、マシンパワー不足でデスクトップに頼っていた作業をMac miniで代替出来ないかというのが今回の考え方です。
本当はDiscordのGoLiveをiPadから入力した映像でやるのを、もっと簡単にしたかったのだけれど、音声が出ないみたいで断念。ここもWindowsと一緒にして欲しかったよ。
良かったこと
ライブ変換が使える。
私は熱狂的なライブ変換信者でございます。ライブ変換はiPadやMacで使えるタイピングしたそばからどんどん変換していってくれる機能なのですが、特性上タイピングが上手くない私にとってはこれがずいぶんな時短になるのです。
Macの場合はiPadほど精度が良くないとかいう話も聞いていたのですが、Bug Surになったからか全く問題はありません。
これが使えるだけで仕事の効率がかなり変わるなと思うので、これから長めの文章を打つ時にはぜひMacでやりたいと思います。ということは仕事用ノートの出番が若干減るかも?
小さいのに速い
これはみなさん言ってることですが、速いです。
動画編集ソフトのDavinci Resolve17を使って1時間半のインタビュー動画から、音声だけをMP4で抽出したのですが、たった2分21秒で終わりました。音声バラすだけとはいえ、元データの長さ考えると驚異的ですよね。このソフトはベータ版がApple Siliconにネイティブ対応しているので、かなり楽に使えます。
一部のiOS向けアプリが動作する
いくつかのiPad向けのアプリが動きます。UDトークが動くのが嬉しい。
難しいところ
挙動のクセがわからない
やはり根本的にOSの作りが違うので、痒いところに手が届かなかったりします。まあ仕方ないよねで割り切っていますが。Windowsユーザーからするとクセが強いです。
キーボード関係が謎多め
これも慣れなのでしょうが、入力とショートカットで戸惑います。いつも通りに入力しようとすると上手くいかないこともしばしば。きっとこれはWindows使う場合に逆もやります。
インテル系ソフトは不安定なものもある
これは月日が解決していくのでしょうが、出たばかりのM1プロセッサのシステムなので安定・不安定はあります。変換システムのRosetta2、正直大健闘してますが、細かいところでつめが甘い部分はあるようです。今のところフォトショが数回こけたのと、Amazon musicが時々途切れます。ネイティブ版を待ちましょう。
ここまでこの記事をMacで書いてきたわけですが、やはり入力ストレスが圧倒的に少ないです。まじ神です。やっぱり仕事もこっちでしようかなってなります。(一部フォント周りなどWindowsじゃないとダメなところもあるのでテキスト打つだけかもだけど)
初めてのMacなので、これから使い込んでいくうちにさらに真価がわかるのかもしれませんが、ファーストインプレッションとしては非常にポジティブです。
NAS買わなきゃなー(トオイメ