ポンペイ展


京セラ美術館にて
開催されているポンペイ展へ行った。


2000年も前に火山灰によって沈んだ年、
ポンペイ。

2000年も前から人間には身分が存在し、
また男女差もあった。

そんな昔からパンは皆から愛されていたし、
今のようなアクセサリーも身につけられていた。

1番心に残った絵

貧しい者にも富める者にも死の前には平等ということを意味しているらしい。

私は時代と共に人間の脳も発達しているもの、
古代の人たちは何も考えてなかったのだと勝手に思ってしまっていた

だが、どの時代においても人が考えることは共通しているのだと実感した。
人間だからか

エジプト文明でもポンペイでも
まだ明らかにされていないことが多いが、
今よりももっと発達していたかもしれないと言う人もいるらしい。

今とその昔で大きく違うのは
他の地域の情報が
こんなに早く行き交っていることだと思う。
だが、もしかしたら
昔にも今のように情報を早く手に入れる術は
存在していて、
あえて
手に入れていなかったのかもしれないと思った。
その方が幸せなのかもしれない。
井の中の蛙が1番幸せなのかもしれない。
自分達で作り上げた国で暮らすのが1番幸せなのかもしれない。

そう感じてしまった。

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