大規模オフと上位者招待企画(ムゲンダイカップ?)について色々考えてる事まとめ

いや~雷撃(256規模、11月下旬開催)も定員埋まるまで1時間ですって。
大人気オフで草
今回の申請タイムラインを見ていて、むむむって思ったのは、
「バイトがあったから申請間に合わなかった~」というコメント。
僕の感覚だとバイトって、

・途中で5分くらいトイレに抜け出してスマホいじるのは多少のリスクはあれど通せたり、
・21時~って塾講師バイトみたいに途中で席を外すのが難しいケースでも終了時間に差し掛かったり、
・居酒屋の多忙タイムも若干余裕が見えてくるタイミング

だから、なんやかんや忘れなければ申請はできる時間帯だとも思ってるんですよね。
ただ、1時間で埋まるとなると流石に話は違くて、そういう僅かなタイミングを確保するのも難しくなってきます。
11月の2シーズン目の月末でこの速度なんだから次のゴールデンウィーク(連休+新レギュ)とかマジで天変地異が起こるのはほぼ確定ですよね~
いい加減運営のキャパが需要に潰され始めたので色々テコ入れしたいな~と考えているところです。

超大規模オフができる+今後

僕の認識だと128を超えると大規模オフなんですけど、300を超えても同じ名前を使うのは流石に無理があるので便宜上こういう名前にしておきます。こういうことをすると「調子乗ってる」とか言われるんですけど知りません。じゃあお前は同じことしてやってみろやって言ったらガチで同じことをされたことがあるので言えません。

僕自身は本戦トーナメントをBO3でやることに大変な拘りを持っているのですが、これを1日でやる限界の人数は恐らく272名です。理由は以下の通り

・本戦トーナメントはBO3でやりたい
色々言われてるけどそもそも公式レギュレーションであるため
・スイスドローの予選は再現可能な勝率にしたい
→勝率66%前後が望ましい
・準決勝は両方スクリーンで見たい
→ちょっとカロリー高いけど、現行世代の方々には満足感高め。
これらを叶える限界値が272人

現状より大きくするならもう2日制でやるしかありません。
正直規模だけ大きくしたいなら、レギュレーションを選ばず、全部BO1シングルイリミトーナメントでやれば512とか、なんなら1024とかも人さえ集まればどうせ1日でできるのできます。ただし、ここはじっくり進めたいと考えています。前提、僕一人で運営する物ではないですし、きちんと皆が望むレギュレーションでやりたいですし、そもそも規模ばっかり大きくしても得られる物は無いですからね。嘘です、話題作りくらいにはなります。

雷撃もここまで大きくなって人気も出てすごいっすね~という言葉を貰うのは嬉しい反面、過去にポケモンオフライン対戦コミュニティはここまでの領域までは到達したことがあります。過去に2日制の大会は開催されたことがあります。
一応POKE LEAGUE-off line-や真皇杯なんかは予選と本戦を分けた実質二日制のオフ大会ではありますが、シングル厨の集いは過去に一大会を二日制で開催しました(この時は色々あって定員が埋まりませんでした)
ので、これが上手く行って初めて「界隈初の快挙~~~すごい~~~」と素直に喜べたりします。現状やっていることは、悪く言えば昔やっていた事の繰り返しです。とはいえ注目度や参加しているプレイヤー個々の知名度などは昔とは比べ物にならないんですけどネ~。これらはプレイヤーのみなさんの活動や発信の賜物です。本当にありがとうございます。

話は逸れましたが雷撃を今以上に大きくするならもう2日制にするしか道は残されていません。こうすると定員や申請時間に余裕ができて、参加したい人が参加できるようにはなりますが、その分何かで不便が発生したり皆さんにお手数をお掛けすることになると思いますが、その際はよろしくお願いします。本当にやるなら300人の規模の会場において午前午後に分けて200人ずつ突っ込むみたいな事を多分することになりそうです。

じゃあ参加者は外で交流しろってことか!?→ごめん、そうなんよ….

あとは参加費が高いよ~~~という声。本当に申し訳ないんですけど今より安くなることはありません。
規模が大きくなればなるほど参加者一人一人への対応は大雑把になりますし、参加費は上がります。ゴールデンウィークに向けて学割の参加費を設定してほしいとか、対応を丁寧にしろって主張をするのであれば、どうやって運用すれば良いかまとめて運営のところまで持ってきたうえで、当日それを運用するスタッフとして稼働してもらえると嬉しいです。一応ですが、他のオフなどで運営として実績を積んでもらえると稼働コストが抑えられるのでそこだけお願いします^ ^/

ムゲンダイカップ(上位者招待企画)について

これの運営に携わっていた立場柄、次はいつなんだ?と問い合わせを受けることが多いです。気持ちは分かるし僕がプレイヤーだったら胸倉掴んで問いただしていると思うので、穏やかな方が多くて助かってます。とはいえこの大会自体はいろはさんの大会ですし、僕はこの大会の座標を持っていません;;

進撃の巨人より

そもそもムゲンダイカップという名前ではやらないだろという主張はごもっともであり、別に僕が要項を書いてみんな集合~~~って言えばそれっぽいのができるのも事実です。ただ、人が集まるかという問題と単発の上位者招待企画はオフラインでやりたいなーという願望があって動きだせないでいます。

「競技性」についてぼんこふと昔話したこと

そもそも「競技性」ってなんでしょうか。それ以前に「競技」とはなんでしょうか。運営が「シングルバトルの最強を決める大会です」と言ってもやってることがエビワラーじゃんけんだったらそれは「シングルバトル最強」を決める大会にふさわしくはありません。

色々相談してるうちに一つ大切だと感じた要素は「参加者の合意」です。参加したプレイヤーが「これは最強を決める大会だ」と認知して参加するかということになります。これを作るのが僕がいつも考えている事であり、最強を決める大会で大事にしていることです。結局運営が「ガチ志向の大会だヨ〜」と言っても、プレイヤーがその気になるかとか、きちんと気持ちを込められるかが重要かなと感じています。

上位者招待企画はオフと相性が良い

反面、剣盾末期のムゲンダイカップにおちて、大会終了後にピザを食べながら参加者同士で談笑するのを見ていたり、自分が参加をしたりしましたが、これはかなり楽しそうでした。当然オフの二次会が楽しいものという認識はありますが、上位者招待企画に関しても同様と言えるでしょう。事実、交流オフでもこの形式は採用されていますね。
つまり上位者招待企画は最強を決めるために開催するだけでなく「交流するために」開催するメリットも十分にあると考えています。

上位者はYoutubeチャンネルを持っていたり、構築記事が多くの人に読まれることもあるため、ご飯を食べて談笑するついでに企画やコラボの約束をしたりと、今後の活動についてや悩みなどの相談の場として用いることができます。

「最強を決める上位者招待企画」は開催やプレイヤーのモチベーション、参加者層といった多くの問題を抱えることに対し、交流重視のイベントであればそういった問題をスキップして各々の悩みを解決する場として利用することが可能です。ポケモンが強い人って友達が多いように見える反面案外孤独だったりもします。

まとめ 

大規模オフも2日でやるかなぁ…

オフ大会に限らず全てのコンテンツは新規流入の獲得を疎かにした瞬間、衰退の一途を辿ります。蒼炎、雷撃共にSVで対戦オフに参加した人はアンケート上だと7割を超え(実際はもう少し少なそう)、盛り上がっている理由にもなるのではないでしょうか。
とはいえ2日制にもデメリットやリスクはあるのでこれは別途まとめています。が、諸々を存続させるにはここは成功させたいですね〜

上位者招待企画はオフでやりたい

別にオンラインでも良いといえば良いですが、オフのほうが盛り上がるし、対戦コミュニティを大きく前進させるきっかけにもなります。このことからもちょっと気合い入れてこのあたりは頑張りたいですね〜

とはいえプロリーグみたいなことをするならそれはもうオンラインでやるしかないのでオンラインでやるとは思います。とはいえ何かの形でオフラインに繋がるのであればその方法は考えたいです。


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