有料noteについて
実は結構買ってます。みんな頑張れ~
こういうのも買ったりします。当たり前なんですけど、読み応えは段違いです。今は将棋の有名強者の思考も880円で手に入ります。が、本の内容はポケモンをある程度頑張った人(私も含まれるくらい)には「分かるなァ~」と新発見よりかは納得寄りの内容が書かれていました。
プレイヤーを応援する手段にもなりますし、月額制のサブスクは管理が大変だから単発課金型(?)のコンテンツは増えて欲しいんですよね~
これに一票入れておきます。
今回は、メンシは一旦置いといてnoteに絞って話題を進めていきます。
ので、メンシだとこういう弊害があるぞ!!!というのは一旦スルーします。
有料noteの良いところ
1.応援がしやすい
月額制サブスクライブは管理が大変なので加入に躊躇しますが、noteのような物であればそれだけで済むため気軽に購入することができます。
がんばれ~って直接声を掛けるのでも良いですけど、誠意ってお金ですからね。
強くなりたいなら普通に構築組んでランクバトルやればいいですからね。移動時間の暇つぶしくらいの感覚です。
2.応援を直接貰える
実際に応援をしてもらえると嬉しいですよね(自然な導入)
そいった声援は活動の上でのモチベーションになりますし、ゲームで強くなる上で一番重要な物はモチベーションであることは明白です。モチベーションを自発的に生むのは難しいですし、自分以外から生み出す術を持っておくのは大切なのではないでしょうか。
具体的な話をするのであれば、折角モチベーションがあるのにオフライン大会・対戦会に行くお金が無い~とかだったり、最終日の夜食とか晩御飯にちょっと良い物を食べたいなって時に「節約しなきゃ….」で躊躇してしまうのも勿体ないと感じています。
生活するお金を稼ぐのは難しいですが、オフライン対戦会や大会に行く交通費や参加費くらいを得られるならnoteであれば可能です。
モチベーションを得られるのも大事ですが、モチベーションがあるのに金銭的理由で活動を躊躇してしまうのを防ぐための手段としても優秀です。
3.今強い人が更に強くなれる
有料noteは、初心者がお金を払う事で強くなるための仕組みというのが一般的に思えますが、本当に評価されるべき点は「今強い人が更に強くなれる」点だと考えています。
1,2で述べたように実際に応援を貰えることに加えて、それによってモチベーションや経済面を強化できるのは間違いなく活動や競技をする上での糧になりますし、そのプレイヤーのゲーム寿命を延ばしてくれます。
4.マネタイズが楽
現状ポケモンプレイヤーがマネタイズをする手段として得やすいのがYoutubeやツイッチなど配信サイトからの収益ですが、noteもそれらに該当します。
例えばYoutubeは500人のチャンネル登録者数が必要ですが、これには多大な労力を必要とします(ツイッチは50人で良いのでめっちゃおすすめっすよ)
対してnoteは口座登録さえしてしまえば収益化が可能なので、誰でも気軽にマネタイズが可能です。
よくある批判に対して個人的な考え
強くなるのが難しくなるだろ
A.手段が増えるだけだから難しくはならないのでは?
有料記事の一番のデメリットはその記事が公に公開されない、つまりは「質の良い情報を気軽に触れない」というものが挙げられます。
ですから、例えば構築記事の場合、初心者が参考にしたい構築が公になることなく、静かに消えていってしまうのです。これがわりと大きめの問題だという主張についてですが、ここに関しては結構思うところがあります。
初心者用コンテンツって何を指すのか?というところです。
冷静に考えて対戦始めたての初心者が見るコンテンツや、対戦に興味を持つきっかけとしてまず見るものってライバロリさんやバンビー、あってくろこさん、もっと深かったとしてもスポンジさんとかの動画だと思います。もっと言えばぽへちゃんねるさんや、エルトライトさんの方がありえるわけです。
だからブログとかで書いてある初心者向け講座みたいなのってよほどの影響力がない限りは初心者がたどりつかないコンテンツだと思っていて(というかアナリティクスで辿り着かない事が明白になっている)、「有料記事が増えると対戦初心者が参考にする情報が減ってしまう」と嘆くのはズレているのではないかと予想しています。
僕が把握する限り、数字が無い「初心者用コンテンツ」を見るのは「上級者」だけです。だから初心者用コンテンツは数字を持っててそれを発信してる人に任せて、我々プレイヤーは上級者用のコンテンツを充実させた方がいいんじゃ無いかなと考えています。
我々が汗水垂らして「初心者向けの選出講座」を書いたところで今日ポケが投稿した動画やshortsの方が数字は出せているし、お金も発生しています。それは無料で見られますから、我々が初心者のための無料コンテンツを生み出す必要は限りなく薄いです。
有料コンテンツ文化が流行るとポケモン文化が廃れるのでは?
A.また新しい文化が流行るだけではないでしょうか
現状、毎日Youtubeに動画を投稿する人はいます。
じゃあポケモンが強い人も同じことをしてマネタイズをすればいいのかと言われたら、正直時間の無駄です。
前述の通り、現状のポケモン対戦コンテンツは無料の物だけで充分楽しめますし、それに有料コンテンツが加わるだけなので問題は無いのかなと。
逆にポケモンが強い人が有料記事を投稿する文化が一般的になればそれは新しい文化になりますし、それによって「無料で見られる」という価値も発生するので、既存の文化はむしろ強化されるのではないでしょうか。
こういう人もいます。僕の場合は配信に来てくれれば答えてますヨ
確実に価値がある「結果を残した構築」は無料なのに、価値が不透明な「考え方」を有料にしたのは承認欲求の現れでは?
A.応援してもらうための手段なのでそれで良いと思います。
個人的には「構築記事の有料化」というか「これで勝てるぞ!!」という物ほどリスクであったり、信用を失う行為に近いと考えています。基本的にマネタイズ活動は「承認欲求ベース」で行うのがおすすめです。前提がそれなら詐欺には該当しないですし。
少なくとも勝ちたい人向けではないです。書いてない事を勝手に読むのはやめましょう。
いや、これめちゃくちゃ難しいんですけどね。僕もできてない事が多々あります。日々勉強。
これで勝てるぞ!!!!!とか、最強!!!!!を謳うのはむしろ無料コンテンツ向きだとは感じています。だからYoutuberは最強を擦るべきです。嘘だったらネタで済むので。
きおすさんは昔有料で書いてたけど、今後も書いたりするの?
A.多分書くと思われます
結果を出した物に関しては有料で書こうかな~...ってのが本音です。理由としては時間の無駄だから。というのと今の構築記事のあり方に疑問を感じたから。
まず前提として構築記事は現代では「コミュニケーションツール」になっています。とはいえブログの本来の使い道って自分を発信して、誰かと交流をするためなのでこれは間違っていません。むしろブログのシステムに則った使い方をしています。
「使用する構築系統」はポケモンプレイヤーのアイデンティティとして機能していることは明白だと思います。強いプレイヤーには一つ、その人を代表とする構築や実績がイメージしやすいはずです。そしてこれは別に強い人だけでなく、普通のプレイヤーにも言える事で、自分で結果を出した構築は自然と自分の構築に愛着が湧きます。
これが現代の構築記事のシステムです。
このシステムに則った構築記事が全面的に悪いと言いませんし、むしろ界隈の財産だと思います。とはいえ全てのプレイヤーに一律でこのシステムを当てはめるのがいけないとは思います。
あとは現在はもう役に立たないので一般公開にしてます
あとはあれですね。僕もYoutubeチャンネルで収益化できてるので、しょーみnoteに頼らなくても良かったりはするので、ここは考え物です。