オフ運営関連雑多

ここ最近でずーーーーっと考えてたことがこのツイートに集約されていたので、集約前の雑多な考えとかの書き散らし

この問題を解決する手段は2つしかなくて、「オフを減らす」か「参加者数を増やすか」のどちらか。当然「参加者数を増やす」の方向に舵を切ることになる。ただ、現状そちらに意識を割いているオフが無いというか、構造上不可能なケースが多くて難しい。ここを解決したい。

現状は「大きな政府型」が主流

わざわざオフを主催しようとなると「主催の自己表現」が前提になってきていて、それに伴ったオフのデザインが多い。
折角自分のイベントに来てくれたなら嫌な思いはしないでほしい→参加者へのケアを徹底するみたいな作りにしてあるのが主流。要は運営のリソースとオフの作りを参加者へのホスピタリティにフルスロットル的な。

・小さな政府型のオフ

どこの層にアプローチしているイベントか

オフで必ず設定する「この人たちに来てほしい」というアプローチが現状はコミュニティ内の人間に留まりがち。

オフをやりたいのきっかけが「任意のオフに参加する」→「自分でもやってみたい」→「やりたいのは自分がやりたいこと」→「自分の趣味でやるので、共感者は身内が中心」→「自然と集まる範囲が既存のコミュニティ」で収まりがちなのが原因。当然新規も数名いるかもしれないけど、基本的には元あるコミュニティから分散する形になる。

「楽しむこと」が前提のイベント作り

「オフに来たら楽しんでほしい≒オフに行ったら楽しまないといけない」みたいな強迫観念があって、そうなると達成するためには参加者の価値体験を充実させないといけない。
これを満たすためには既存の層よりかは初めて来た人に対してアプローチを行うべきだが、オフに来る層が既存の層なだけの場合は割と無駄が大きい部分になってしまう。というかイベント全体としてくどいという表現が正しい。
ここに関しては「勝つためにオフ行くぞ~」という人にとっては負担で、主催のエゴ・やりたいことを受け取るのが「コスト」になってしまうのではないかという危惧。故に「勝利絶対主義」みたいな人を知らないうちに弾いているのではないのでしょうかという疑問。ランクマ勢がランクマのノリでオフに来てもらうのは割とどのオフも満たせていない状況なのではないかなと思ったりする。

オフの限界が見えている

参加者対応の最大値を極めると自然と大きくできる規模の大きさには限度が生まれる。オフ主催のスタートが「自己表現」だと規模が大きくなるにつれて達成が難しくなる。128より大きい規模でそれっぽいのを見たことは無いので、ここを超えるのが難しいんだろうな感。

オフ参加者の全体数・母数を増やすのが割と解決しないといけない課題で、主催の自己表現の助けにもなるのではないでしょうか、みたいな雑感。

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