LEICA M10-Dが欲しい
かなり間隔が空いてしまいました。
仕事柄なかなか在宅勤務が難しく毎日職場に出社していましたが、緊急時代宣言の発令をうけて週1回の出社に移行。
独り暮らしの巣篭もりは精神にきます
自宅で過ごす時間も多くなったので、9月頃にM10-Dを購入した経緯について軽くまとめようと思いました。
しかしながらこれまで書いた記事を読むと自分でも何を言ってるのかわからない文章ばかりなので今後は短い文章で簡単に書いていきます。笑
M262を買ってからの1年間は常に出かけるときは携帯して撮影を行っていたのですが心のどこかでM10への憧れがあり、ネットやお店で見かけるたびにその薄さやかっこよさに惹かれていました。
LEICA M typ262
そんな中、愛知に住んでいる地元のカメラ友達がライカ購入のために新宿に遠征してくることになり、募る気持ちが爆発してしまった。笑
当初はAPO SUMMICRON 75mmを購入するつもりだったのですが、気づいたらM262を下取りに出してM10-Dを購入していたのです。
M10-Dは2019年に発売されたLeica M10の派生モデルでセンサーやシャッター音、軍艦部のデザインはM10発売の翌年に発売されたM10-Pと共通だが、大きな違いとして
・液晶モニタを廃している
・サムレストが格納式
・電源ボタンと露出補正はダイヤルで行う
・外装が本革
正直に言えば背面に最小限のボタンと液晶パネルを配したM10-Pの方が背面のレイアウトのバランスや各部の細かいディティールが良く、デザイン的には最も完成されていると感じていましたが、
自分はプロカメラマンでもなく趣味で写真を楽しんでいる身なので購入するなら時代に反して液晶パネルを取り払ってしまっているM10-Dこそ楽しい写真生活を送れるのではないかという考えに至りました。
要するに他の人とは違う。時代に逆行したストイック仕様の変態カメラ(しかも2019年発売の結構最近のカメラ)で友人や彼女に対して
「不便なんだよ〜ニヤニヤ」と言いながら愛でたいということです。
次回はM262との比較と使ってみた感想を書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。