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賃労働FIREへのSTEP① iDeco
ストレスもすごい、内容も嫌だけど、我慢して雇われ仕事をしている。
そんな状況から脱出するための第一歩はファッキンマネーを得ることです。
本当に嫌な時に、じゃあ辞めてやるぜ!バカヤロウ!と言えるぐらいのお金、ということです。
嫌な賃労働からFIREできれば、かなり満足度は上がると思うので、それを目指すためには何が必要なのか、書いていきます。数十万の投資セミナーにお金払う前にやることですね、そもそもそんなセミナー不要だと思うけど。
この資本主義社会、お金があれば幸せになれる。とは思いませんが、ある程度のお金があれば、無駄な不幸は避けられる。というのは真実だと思うので、安心できるお金は必要だし、無いなら、まずは普段我慢してでも貯めていく、というのは大事だと思います。
僕も20代の頃は投資なぞ何もしてなかったし、何なら給料もほぼ使い果たしていたし、30歳になった頃には200万ぐらいの貯金が全て、ぐらいだった気がします。もっと早くに投資などの勉強をしておけば、、、と後悔したものの、まあしょうがない。
会社員で源泉徴収されている人は、つみたてNISAよりもまずiDecoです。
つみたてNISA
儲かった場合、本来20%の税金がかかるのが非課税になる。
iDeco
払った額が所得控除になるから税金が減る。受取時も非課税。
※60歳まで引き出せない。
メリットなどはいくらでも検索すれば出てくるので、詳細は調べれば良いですが、節税にもなるというのは大きいです。
会社員だと月額23,000円が最大なので、年間276,000円ですが、まずはこれをMAXでやることが賃労働FIREを目指す第一歩です。
年収400万だとすると、年間4万ぐらいの節税にもなるので、利回りがほとんどなくても、元が取れるような仕組みなので、これは絶対に使った方が良い。
昔は会社が積み立ててくれて、退職金などもしっかり用意して安心、みたいな時代だったようですが、今は、年金は自分でよろしくね、その代わり税金はお安くするよ、ということなので、それはしっかり使い切らないと損をしてしまいます。
では、iDecoをやるにあたって、どこの証券会社で口座開設をして、何を買えば良いのか、何に気をつけるのか、ですが、できるだけ手数料が安いのを選びたいです。
一度設定したらあとは放置で良いので、最初はめんどくさくてもちゃんとやった方が良いです、そうしないといつまで経っても賃労働FIREなんてできない。
証券会社はネット証券が良いので、SBI証券か楽天証券かで良いです。
検索すればいくらでもおすすめ出てきますが、上記サイトでも1位がSBI証券、2位が楽天証券だったので、どっちかが良いですね。僕はSBI証券でやってます。
ここから申し込めますが、この申し込みなどが多少手間かかりますが、ここで断念してしまうぐらいなら、賃労働FIREは無理だと思うので、ここは自力で登録できるぐらいは最低限必要ですね。
申し込めたらどの商品を選ぶのか、ですが、会社員時代に会社で加入して選ぶ時には、23,000円をめちゃくちゃ分散して商品を選ぶという意味の分からないことをしていました。元本保証も必要だよね〜、あ、ゴールドもあった方がいいかな、債券も入れて〜みたいになんか投資家気取りで月額23,000円を分散して選ぶという愚行を、、、
5年前ぐらいに整理して外国株式インデックスだけにしていますが、1商品だけで全く問題ないし、そこで分散とか意味ないです。
もし分散したいなら、この23,000円の枠以外でやれば良いし、60歳まで引き出せないのであれば、世界成長に比例した株式一択で問題ないです。
ただ、信託報酬という持っている商品に対する手数料があるので、それをできるだけ安いのにするのも大事です。1%取られるとかは高すぎるので。
僕は今は全部「DCニッセイ外国株式インデックス」にしていますが、信託報酬が年間0.154%とSBIの選べる中ではほぼ最安値なのと、この資本主義のマネーの強さを考えると、あと20年(60歳まで)ぐらいで世界の株をまとめて買っておけば大丈夫だろう、ということでこれにしています。
ここ1年では5%ほど下がっていますが、2018年に集約してからは59%のプラスになっているので、引き続き毎月23,000円の自動引き落としでiDeco積み立てはやっていきます。
賃労働FIREを目指していく上での最初のSTEPはiDecoの最大活用をすること。信託報酬は極力安いもの(そのうち0.1%以下とかも出てくると思う)、世界連動の株式やS&P500連動、米国株連動などの海外株式を選ぶ。で間違いないと思います。
賃労働FIREができてくつろげる人生を送るためには、ちょっとした努力は必要ですが、投資セミナー系で大金を払う必要は絶対にない、そう思います。