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すいみんすいみんすいみんすいみん、すいみん不足っ!〜 推しの王子様 🤴第10話感想

…んんんん。
こんなふうにドラマの感想書き始めて、もう4年近く経つんですけど。今回ほど「書けないかもしんない」と思ったことはなかったと思います。
いつものタイミングが迫ってきて、こうやって書き始めてもまだ、指先は行ったり来たり。
考え考え、画面とにらめっこ…してるうちに、
ふと思いました。
…あ、つまりこういうことか。
泉美ちゃんがなにもかもわからなくなって、全部放り出して逃げ出したこと。
この「なに言っていいか全然わかんない」感はそこに由来するもので、なるほどわたしは今、あの泉美ちゃんの焦燥(と、ひょっとしたら絶望)をものすごぉく薄味にして共有してるのかもしれない…とまで言ってしまうのは思い上がりに過ぎるのでしょうけど。

えーと、日頃、ディーンさんのファンの皆さんには誰でも通じる合い言葉がございまして。
曰く、「安全第一」「健康第一」。
それをある意味「生きてく指針」のひとつとして毎日を過ごす身としては、どうしたって泉美ちゃんに言わざるを得なくなります。
「寝なさい。ちゃんと寝て、食べて、アタマすっきりさせなさい。話はすべてそれからだ」

ホントにそれだけなんですよ。
寝てないから、まともにアタマ回らない。
回らないアタマで考えても、いいアイデアなんて出やしません。まして、苦境を脱する知恵なんて。
それを〈苦悩するヒロイン〉に説いたところで、ドラマの転換軸にはなり得ないのはわかりますけど、でも、こんなふうに「お仕事ドラマとしてのリアル」を展開するなら、答えも真っ当に「寝てください」にしかなりません。

なんかね、だいぶ辛かったです。病んでくヒロインを見てるのは。わたしは「ロマンチック・コメディ」を見てるんじゃないのか?これ、ホントにそうなのか?「お仕事ドラマ」としての側面はどんどんしんどくなってるし、「ロマンチック」は悲劇に傾いちゃってるし、そうなると「コメディ」は置いてけぼりになって当然だし。
1時間、本当に長かった。長かったです。
みんなが可哀想でした。泉美ちゃんも航くんも杏奈ちゃんも、アリスくんも芽衣ちゃんも織野さんもマリさんも。もちろん、もちろんみっちーも。
同情されてもお困りかな。でもちょうどそんな感じで、こちらも困惑しております。

こんなとこまで来ちゃったお話を、最後、どうやってハッピーエンドに着地させるのか?
かなり高難度な雰囲気になってしまってますけど
…これ、ハッピーエンドになるんですよね?
bittersweetとか言いませんよね?みんなして元気に笑いあって、そんでエンドロールが始まるんですよね?他のことは全部置いといて構わないんで、そこんとこだけは、どうぞよろしくお願いいたします。
最終回、それだけを見届ける所存です。


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#Runaway 
#ディーン・フジオカ #DEANFUJIOKA
#ピカリンのピカはピカチュウのピカ
#ケント様やっぱり怒ってると思うな
#あのめちゃくちゃ優秀な引越し業者はどこ

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