また歩いていけると思う、僕は何度でも生まれ変わるから
お久しぶりの投稿になりました。マジで何カ月ぶりだ……
キーボードを叩く感触もなんだか久しぶりな気がする。気のせいかな。noteに書く時って、なんとなく真っ新な気持ちになるよね。
お久しぶりです、はじめまして、こんばんは。
四藤です。
この世界的なウイルス流行の中、あなたは元気にしていましたでしょうか。
毎日苦しくてつらい、という人も、早く楽しみがほしいっていう人もいるよね。外に気兼ねなく出たいって人もいるかな。本当にそうだねえ。
私も早く、外に出たい。思いっきり伸びて、思いっきり笑って、人に会いたいな。
しばらく、更新していたのは忙しかったからです。
……というとかっこいいのかもしれないけれど、「忙しい」を理由に書かなかったのが一番の理由かな。平べったく言うとめんどうくさかった。(笑)
どこかで見たけれど、「書くこと」ってめちゃめちゃコスパが悪いんですよ。書くのに時間がかかるし、今はどちらかというと動画主体だから文章はなかなか読まれなかったりする。
長い文章だと飽きちゃう人もいる。というか、長い文章は私も打っていて飽きる。(笑)
まあ、そんないろんな「理由」を並べ立てて、久しく書いてなかったんですが、やっぱり不思議なもんで、ずーーーーーっと書いてないと、ふと書きたくなるんです。
何となく、文字にして、文章にして伝えたくなる。
ずっとウンコしてなかったからウンコ出したい、みたいな。うわ、きたな。もっといい表現方法なかったんかい。
というわけで、久々にnoteで文章をもそもそ書いています。
書こう!と思うと、書きたいこともまあどんどん増える。でも今日は、一つに絞ります。今、「この情勢においての言葉」や「小説」、はたまた「絵」についてです。
今、この状況の中、エンタメや娯楽を提供している業界は、すごい被害を受けていると思います。さまざまな人が、さまざまな苦痛の声をネットで上げていて、それを見ない日はなかなかない。
私は、ウイルスに対して、すごい力を持ちません。ウイルスを撃退する薬を開発できるわけでも、病を治せるわけでもない。食物を作っているわけでもない。家を建築できるわけでもない。私にできることは、「言葉」と「物語を紡ぐこと」、それと「絵を描く」ことです。あと家にいることね。
一番最初、それについて、ものすごく申し訳なくて、ものすごく苦しかった。だって何の役にも立たねーじゃんと言われたら、確かにそうなんですよ。腹の足しにもなんねーじゃん。本当に困窮している人や苦しんでいる人を助けられるものではないな、と思います。
でも。
私は、苦しい時、音楽に助けられた。本の一節に助けられた。
好きなアニメや、好きな映画に助けられた。
なにげない誰かの一言で、明日もがんばりたいな、と思えたんです。
ネットでも本でも、「言葉は蓄積していける」から、今もし助けられなくても、未来で誰かは助けられるかもしれない。何となく笑えたり、ほっとしたり、明日もがんばろうかなって思えるかもしれない。
だから、言葉を使うことを、表現していくことを、ぜったいにやめたくなくて、ぜったい止めたくない。
エンタメや娯楽が、生活から真っ先に失われるものだと知っていても、私はぜったいにそのものをなくしたくない。
このnoteを偶然見てくれている人が、どんな人なのか、私には見えません。一生分からない。だから、推し量ることができません。
もし、ものすごい命を削って毎日を生きていたら、このnoteはあなたにとっての刃だ。気持ちに添えなくてごめんね。他にも「毒」「無味」と思う人も必ずいることでしょう。本当にごめん。
けれど、どこか柔い部分に、当たる誰かがいたとしたら。あなただよ。あなたに向けて、私は文章を、言葉を、書きます。
あなたが明日も生きていけるように(と言ったら傲慢なのは分かっているんだけれど)、文章を書くよ。
もしくはいつか、この記事にぶつかって、何となく読み進めて、何となくいいなと思った、未来の誰かにも。
立ち止まったり、悩んだり、かと思ったら突然歩きだしたり。
いいのよ、それで。だってまた今、歩けているんだもの。
(これは、過去の自分に向けて。また歩けてよかった。)
苦しんで悩んで、それでも書いた文章が私はとても大好きです。そして、そういう人が好き。
またモソモソ文章を書くと思います。またいろんなnoteも見ると思います。
どこかでまたお会いしたいです。
四藤でした。めちゃめちゃぼんやりしたnoteになっちゃったな!
またね。