飲み会は悪しき文化か
こんにちは。半年ぶりの筋トレで腰を痛めました。
この痛みを除けば、海外出張1週目は無事終了です。
来週から2週目に突入します。
先週はタクシー運がありませんでした。
出張初日、ホテルにタクシーは来ませんでした。
出張2日目も、ホテルにタクシーは来ませんでした。
出張3日目、夕方は30分遅れでオフィスへの迎車です。
もう明日はバスで行こうと思います。
目次
飯を奢る上司
タクシーを奢る友人
割り勘の偉い人
時間を奪うものと生み出すもの
飯を奢る上司
私の上司が飲み代を奢ってくれた事があります。上司と私の2人だけで3時間くらい飲みました。
当時上司があまり好きではありませんでしたので、私にとっては不毛で苦痛な3時間でした。
結局モヤモヤして知り合いの店で後からひとりで飲み直したのを覚えています。
私は時間を無駄にしました。
タクシーを奢る友人
学生時代の友人と10年ぶりに飲みました。
ベンチャー企業の役員を2つ掛け持ちしているという、私の友人の中でもかなり優秀な人です
一緒に移動した際に彼はタクシーを私の分も払ってくれました。
当然楽しい飲み会でした。
有意義な時間となりました。
割り勘の偉い人
最近は行きたい飲み会にしか行かないのですが、以前は付き合いで参加することがよくありました。
付き合いで参加しているのですから、当然面白くはありません。
帰りも遅くなり、次の日も朝が辛くて堪りません。
私は時間もお金も無駄にしました。
時間を奪うものと生み出すもの
組織のチームワーク強化のために行われるオフィシャルな”飲み会”はどの程度機能しているのでしょうか?
その価値を信じる人にはある一定の効果があるのかもしれませんし、いわゆるおまじない程度なのかもしれません。
私自身、オフィシャルな飲み会は時間を奪う悪しき文化と考えています。
当事者のみが納得して参加してくれる分にはウェルカムなんですが、本人に悪気なく無意識に周りへの拘束力が発生する点でかなり厄介だと思っています。
ご家庭への配慮がない点でも良くありません。
ただ、自分が納得して参加する飲み会については、事前に会社の近くのホテルを予約して参加することもよくあります。
1つ言えるのは、アラフォーである現在、特に親しい数人を除くと自分から誘うことは皆無です。
これはビジネスパーソンとしての最低限のマナーだと思っています。
一方でタクシーでの移動は時間を生み出すものと捉えています。飛行機のビジネスクラスも然りです。
ときどき、『タダ飯だ』と喜んで会社の懇親会に参加する人もいますが、私には理解できません。
そんなに食べ物に困っている訳ではありませんし、お金を払ってでも時間を作りたい場合もあります。
時間は人生の一部です。
自分の納得したものに時間をかけて、有意義なものにしていきたいですね。
それではまたー。