FATF第5次相互審査を見据えた営業店の対策
経済法令研究会様の定期刊行誌「JA金融法務」に執筆させていただきました。
テーマは、「FATF第5次相互審査を見据えた営業店の対策」です。
FATF第5次相互審査で厳格化するとみられている
「リスク評価の導入・実施」
「リスクベースでの継続的な顧客管理」
「取引のモニタリング」
「資産凍結措置の実施」
「実質的支配者情報の収集と保持」
の徹底などは、大きな課題となっています。
本稿では、さらなるマネロン・テロ資金供与対策の実効性の向上を目指し、今後において求められる取組みについて解説します。
【ご参考】定期刊行誌「JA金融法務」の内容・特徴
JAの信用事業担当者に必要な法改正や判例等の最新情報をいち早く紹介。
連載記事では、金融取引を確実に遂行するために必要不可欠な実務知識について、 日常業務で起こりうる具体例をとおして、わかりやすく解説。
福田 秀喜(行政書士福田法務事務所)