【悪用厳禁】女性と話す時の「あいうえおリアクション」
世の中の男性を見ていると、女性とうまくコミュニケーションが取れない人は多い。
「間が持たない」「会話が途切れてしまう」「女性がつまらなそうにしてしまう」「なぜか突然不機嫌になる」
「え?俺なんかした?」って思ったことありませんか?
それはなぜなのか?
結論を言います。
自分が気持ちよくおしゃべりができないと女性は「つまらない」と思ってしまう。
男は質問されたら答えるくらいのスタンスで聞き役に回った方がいい。
では、どうやって聞き役に回ればいいのか?
話を聞くときにどんなことに注意すればいいのか?
これは僕のオリジナルのメソッドである「あいうえおリアクション」と話を聞くときの心理学的なスキルを組み合わせたメソッド的なものになります。
うまく使いこなせば絶対に女性とのコミュニケーションは有利になります。
僕は、お世辞にもおしゃべりが上手いほうではないです。飲み会で面白い事も言えず、すべらない話なんて夢のまた夢です。周りからはつまんないやつと思われてるかもしれません。ですが、話を聞く事に集中すれば信頼関係は築く事ができます。彼女もできるし、結婚もできます。職場の女の子やお客さんに盛大に嫌われる事も少ないはずです。
「話を聴く」というのは友達、偶然飲み会で知り合った女の子、後輩、先輩、仕事の取引先の女の子に至るまで、どんな女性にも使える汎用性の高いスキルです。ただし悪用は厳禁です。僕の友達の名言に「すぐに開くな心と股」という名言(?)があるのですが、これは逆を言えば心を開けば股を開くという事でもあります。多少強引な解釈ですが。
股を開くのは最終目標という事にして、まずは心を開きましょう。
心を開いてくれた人とのコミュニケーションは楽しいものです。
コミュニケーションがうまくいかない人は、「話すのが苦手なのに、一生懸命カッコつけて話そうとする」「リアクションが薄い、適当」「自分が喋りたい誘惑に負ける」この3点が原因です。
対女性に関しては、
「気持ちよく話をさせる」というのが最重要なポイントになります。
人は誰でも自分が気持ちよく話したいんです。きちんと話を聞いてくれる人に。
もちろん話を聞く時のスキルというものは存在します。
「傾聴スキル」なんて言われたりするスキルですね。
ですがそんな難しく考えなくても、いつもなんとなくやっているリアクションに、「もっと話を聞かせて」という感情を乗ることを意識しながら話を聞けばいいのです。
ここまでの内容を読んで「なるほど、そういう事か」と理解、納得された方はこの先を読む意味はないでしょう。一般的なコミュニケーションメソッドなら有名な人の本でも買った方が確実ですしね。ですがここまで読んで「じゃあどうすればいいの?」「どうやって話を聞けばいいの?」と疑問符が浮かぶ人はこの続きを読んでみてもいいのではないでしょうか。
1 . あ
「あぁ〜!」「あぁ…」というリアクションです。言葉数は少ないですが(何しろ一文字)声のトーン、強弱、感情の乗せ方次第でいろんなリアクションが取れます。相手の理解を示しながら話の続きを聴く姿勢が伝わるリアクションです。
声や会話のトーンに抑揚がなく、感情が伝わりづらい人はこのリアクションがうまくできるようになると声や会話にメリハリが出て、魅力的な話し方ができるように。
話す際だけではなく、話を聞くときも自分の感情を乗せた方が、相手の気分は上がっていきます。この時は相手の顔をきちんと見たり、会話のポイントとなる部分で使うのが鍵です。ちゃんと相手の話を集中して聞く事。
集中して聞いてないときの「ああ・・」という反応は「無関心」が伝わってしまうので要注意です。
2 . い
「いいねえ」「いいじゃん」「いいと思う」全面的に賛成する感じです。
「いいね!」というfacebookのボタンがありますが、人は承認欲求があります。相当まずい事(犯罪とか)でない限り、多少自分の意見と違っても「いいじゃん」っていうくらいのスタンスで話を聞きましょう。
「いや、それは・・・」とか言っちゃダメです。
でも中には「いや、それは・・・」な話もあるでしょう。そういう時はどうするか?
なんでそう思うのかだったり、その話の詳しい話を10くらい話させた後にあなたの話を1ぶち込むくらいのイメージでいかないと、お互いにモヤモヤします。最悪なのは向こうが5ぐらいしか話してないのにあなたが6〜7くらい話してしまう事です。
これは頭の回転が速い男性ほどやりがちな事なので注意が必要です。
女性の話は非論理的であったり、感情的、主観的な話が多いです。なので男性は論理的かつ客観的な意見を言いたくなるんです。ですがそれはNG。
感情的なら感情的で、なぜそう思うのか、主観的なら主観的でどう思うのかをじっくり聞きましょう。
女性は解決策を求めてはいなくて、「ただ聞いてほしいだけ」「共感してほしいだけ」の場合が多いです。意見がほしい時はちゃんと聞かれますからそれまでじっと待ちましょう。
3. う
「うん、うん」ときちんと頷きながらちゃんと話を聞く。
ボディランゲージの一環として、頷きながら聞く事が大事です。
頷きながら聞くだけで、相手は「話を聴いてもらっている」という感覚を実感します。
言葉にするのが苦手な人、口下手な人は笑顔で一生懸命うなずくだけでもずいぶんコミュニケーションが円滑になると思います。
日本人はボディランゲージが少ない民族ですから、ここを意識的に強化するだけでも周りの人とは差がつきますよ。
4. え
「ええ??」
いい事でも悪いことでもポイントと思える場面ではちゃんとおどろく。「マジで?」「ホントに??」「なんで?」などと組み合わせると効果的。次を聞きたい、理由を聞きたい、もっと詳しく聞きたいという姿勢が伝わります。
ここでのポイントは、「集中して話を聴いてるからこそツッコミをいれられる」という事です。
集中して話を聴いてない人はつっこむことも、驚く事もありません。
ここがポイントだよ!ってところで「へ〜」くらいの反応だと、興味ないんだなってことで相手は興味を失います。注意しましょう。
5 . お
「おおぉ〜」
感心を表すリアクション。基本人は感心されると気分がいいものです。
感心した時は素直に感心をする。「すごいね!」「やったじゃん」なんかと組み合わせると効果的ですね。
とにかく相手を無条件で認めていくのが女性とうまく関係性を作っていくときの鍵になります。(もちろんどうしても認められないような人もいます。そういう人はもうしょうがない)
こんな感じで「あいうえお」のリアクションは全体的に「ちゃんと話を聞いていますよ。だからもっと話してね。」というニュアンスが伝わりやすいです。
逆にあまり使わない方がいいのは「はひふへほ」ですね。
「はあ…」
「ふうん」
「へえ…」
「ほう…」
お気付きの通り、「ひ」がないんですが(笑)
なんとなくやる気ないというか、興味無さそうに聞こえるんです。「ほ」なんてめっちゃ上から目線ですからね。女性とのコミュニケーションには向きません。
ぶっちゃけた話をしますが、女性の話というのは、正直男性目線だと「どうでもいい」ものが多いです。
そのため、多くの男性はあまり話を聞いていなかったり、自分の話をしたくなってしまう。
ですが、女性は自分が話したいのです。
もちろん、話を合わせてくれる女性もいます。ですが、女性は距離が近くなればなるほどどうでもいい話を熱心に語るのです。(逆をいえば、あなたが興味が無いどうでもいい話をする女性というのは、けっこう心の距離が近いということです。チャンスですよ!本当にどうでもいい男性には話しかけもしませんから)
会話の内容を選んでもらってるな、と感じるうちはまだ心の距離が遠い証拠。めちゃくちゃどうでもいい話が飛んでくるようになったら、心の距離は近いですし、心を開いている証拠でもあります。
これは友達でも、お客さんでも、仕事仲間でも成り立ちます。
初めて会った人に、どうでもいい話なんてしないでしょ?
どうでもいい話をじっくり聞いてくれる男性は貴重なんです。
女性同士だとお互いにしゃべり倒しますからね!
そして、どうでもいい話にリアクションや、意見なんて欠片も求めてはいない。間違っても「俺はこう思う」なんて言ってはいけません。迷ったら「うーーーーーん」って言えばいいんです。適当でいいんです。真面目に答えない。自分の意見を言いたくなったらガマンしましょう。
会話のバランスとしては、女性に八割話してもらい、自分は相槌とちょっとした反応で二割くらい話すのがベスト。五割話したら確実にアウトです。
ひたすら共感のリアクションを徹底すれば、確実に女性と仲良くなれます。
心を開いたら・・・まあ・・・その次は・・・ねえ(笑)
この知識は知っているだけでは効果は得られません。活用が必要です。そんなに難しいスキルではないので是非すぐにでも実践してみてください。これは簡単なようで奥が深いので、ぜひとも日常のいろんなシーンで有効に活用してみてください。
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