子供の言ってることがわからない時。
ブチギレそうになる。
子供が何かを訴えているのはわかる。言葉がうまくいえないのもわかる。やりたこともわかる。でも、細かいところが違ったりすると、あれじゃないこれじゃない…ブチ切れられ、
つられてこちらもブチギレそうになる。
そんな時は、必殺ほったらかし。
こちらは言ってることを理解しようとしているのだが、子供からすると、言ってることが全然伝わらず、何度いったらわかるんだこのバカヤロウ、ポンコツオヤジクソ!
くらいに思っているのだろう。
しまいにはほったらかしやがって!!
今夜も、布団の敷き方が母親と違うということでレクチャーを受けながらなんとなくやってみていたのだが、ブチ切れられて泣きわめかれて、僕はくじけてほったらかしました。
お母さんを呼んでこい。
いやだ。
じゃ、教えてくれ。
いやだ。
お父さんが悪いのか。
うん。
教えてくれ。
いやだ。
お母さんのところにいこう。
うん。
そして僕はふてくされて音楽制作を初めたのだが、今度は息子が一緒に寝ようと呼びに来たので根付くまで一緒に。
男同士は割とわかりあえているのだが、娘の女心はまじで謎。
今日もお風呂で息子になにか言われたのだが、なんて言われたか忘れているにもかかわらず、ずーっと泣いていた。
なんだかんだで、子供は面白い。
明日はまた仲良くしよう。わからず屋の父も修行がたりぬ。