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ドリームプラザ、なんて略す?

久々の静岡旅行記です。

Twitterで仲の良い(自分はそう思っているが相手がどう思っているかはわからない)フォロワーが修学旅行で静岡を回るらしく、「ドリプラの楽しみ方を教えてくれ」とツイートしていたので、ドリプラ歴25年の私が記事を書こうと思い筆を取ったのだった。ちなみにドリプラは今年で22年目であることを今知った。


まずドリプラとは何かを話していこう。ドリプラとはエスパルスドリームプラザの略である。最近の若いもんはドップなどと略すらしいが、硬派な私はかたくなにドリプラと呼ぶ。この記事でもドリプラと言う。1984年に廃線となった国鉄清水港線清水港駅の跡地に作られた複合商業施設である。過去に輸入木材などを運んでいた駅の名残としてテルファークレーンが保存されている。清水港線の話はまた別の記事にしたいと思う。清水港線好きなので。

過去には高級志向のスーパーが入ってたり迷走したりもしたが、いまは観光商業施設として安定した施設になっている。お土産はここで買うと静岡のすべてが手に入ります。

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この写真は2017年のものですが、冬になるとイルミネーションなどでにぎやかになります。


ここからドリプラの魅力を紹介していこうと思う。

一階には静岡のお土産が一堂に会してる駿河みやげ横丁がある。ここにはうなぎパイやこっこ、ウス茶糖、追分ようかんなど静岡のおみやげの有名どころがそろっている。私も県外の人に持って行ったり、知り合いへの挨拶などに持ってくものを調達している。

駿河みやげ横丁を抜けてまっすぐ行った所には清水いりふね横丁がある。ここを入ると右にカルディ、左に静岡の地酒やクラフトビールなどを扱っているお酒屋さんがある。成人済みのいい大人は覗いて見てもいいと思う。

そしていりふね通りの奥には

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みんなだいすきラムネの博物館がある。ここではラムネやサイダーの歴史や、過去に使用されてたビンの現物や製造に使われていた機械が展示されている。しかも静岡が誇るサイダーメーカーの木村飲料のサイダーを買うことができる。仲間と分け合っていろんなサイダーを飲んでみよう!鰻コーラとか桜えびサイダーとかカレーパンサイダーとか。

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ちなみにここでChabaccoが買えます。タバコを持ってるって勘違いされるんではなかろうか?でもこれは抹茶なので安心してください未成年の皆さん。似非不良になりきるなどよろしいでしょう。


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そしてラムネ博物館の正面には清水かんづめ市場が。清水にははごろもフーズをはじめ、やきとり缶のホテイ、カレー缶のいなばをはじめ多くの缶詰メーカーが存在する。そこで作られている缶詰を一挙に集めた缶詰好きのフォロワーにはたまらないエリアである。

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静岡が独立国家になったら全国の人間はツナ缶が食えなくなることを覚えて帰ってください。ちなみにわたしの推しは由比缶詰です。


そして二階をすっ飛ばして三階に行くとちびまる子ちゃんランドがあります。

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まるちゃんとたまちゃんの間で写真を撮ることができます。マリンスタイルでかわいいですね。


そして一階海側デッキに出ると

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テルファークレーンが左側に見えます。国の登録有形文化財に指定されています。

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登録有形文化財なのにミラーボールが下がっています。パリピだ

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良い写真だ。木材の積み下ろしをしていた時代が目に浮かぶよう。ない


海側デッキから出て右には人工砂浜があります。

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満潮の時間には完全に水没しますが。

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水没した砂浜もいいですが私のバイクも見てください。スリムで素敵なバイクですね。今月で二輪免許取ってから一年経つんですよ。

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砂浜の反対側にはレンガ造りのいい感じのやつがあります。なんか良い感じの写真でも撮ってインスタグラムなどに載せなさい。

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そしてここでは富士山が見えます。でけえ船にでけえ山、みんな大好きなコラボにバイク。みんなが好きなものの詰め合わせです。バイクも輝いていますね。


いかがでしたでしょうか?ドリプラの魅力が少しくらい伝わったでしょうか。面白さのないまじめな記事になってしまいましたが、いつか静岡に来た時の参考になれば幸いです。最後にフォロワーとのラインを公開して終わろうと思います。それではまたこんど!


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