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身近な神様を知って開運しよう

こんにちは
金運&財運アップ
金運の神様占い🔮
事務局代表お福です。


「八百万の神」と言われる日本には、いろいろな神々をまつる神社があります。桜井美帆先生は「神様はいろいろな系統があり、三系の神様や八系の神様のように分類される」と仰っています。


最も数が多いのが、「八幡神(はちまんしん)」をご祭神とする八幡神社です。9月は、神社の重要な行事である秋の例大祭が目白押しなので、今日は八幡様についてお伝えします。


「八幡様」とはどのような神様なのでしょうか。


天照大御神のように「日本書紀」や「古事記」に登場する神々と異なり、八幡神は神話には登場せず新たにまつられた神様です。


八幡神は、元々は大漁旗を意味する海の神様といわれ、神社では誉田別尊(ほんだわけのみこと)あるいは応神天皇(おうじんてんのう)などのご祭神名になっています。


元は大分県の宇佐氏が崇敬した地方神でしたが、ご神託を通じて応神天皇の化身とされ、土着の神と天皇のご神霊が結びついた特別なタイプの神様です。


応神天皇は弓の達人で、武道や出世開運の神様とされ、平安時代には、天皇家の流れをくむ清和源氏が京都の石清水八幡宮を氏神様としたことで、武勇の神として信仰を集めていきました。


宇佐神宮(大分県宇佐市)
石清水八幡宮(京都府八幡市)
筥崎宮(福岡県福岡市)

をあわせて、日本三大八幡宮とされています。


さて、全国の秋の例大祭で広く行われるのが、生きとし生けるものの平安と幸福を願う「放生会(ほうじょうや」です。仏教の教えにより、捕獲された鳥や魚、虫などの生き物を自然に放って供養する儀式です。


宇佐神宮(大分県)           10月1日
石清水八幡宮の「石清水祭」(京都府) 9月15日
筥崎宮「放生会供養祈願祭」(福岡県)     9月12〜18日

などがあります。昔から日本人には、生き物の供養をして功徳をつむことが受け継がれてきています。放生という仏教由来の慈しみと、殺生を避けて通れない武神としての八幡神。この一見逆の概念の融合である放生会は、神仏習合という日本のオリジナルの宗教観の元になったともいわれています。

そのように生命への愛が感じられるところで、八幡様は身近な存在になったのかもしれません。


わたしは、八幡様は、かつて武道を通じてご縁がありました。道場の道場の北側には 神棚があり、指導を受ける者は、北側の出入口から入ってはいけないという決まりになっていました。

そして練習は、道場の掃除から始まります。雑巾を畳の上に置き、一列になって40メートルほどもある広い道場の端から端までどどどど〜〜〜っと雑巾を走らせるだけで、汗びっしょりでした。


その後、整列して 「神前に礼!!」という 掛け声 で黙想へと続くのです。一見すると「なあんだ、スポ根もののドラマみたい」と言われそうですが、この神様に一礼するとき、黙想に入る前に正座するときの「ピリッ」とした感覚がなんとも心地よいものでした。

神様と対峙する一瞬です。


ほんの一瞬ですが・・・神様に向かって「今日も技を磨きますっ」という宣言とともに「その日安全に練習ができることへの感謝」を伝えていたのです。そうして順調に腕を磨いていくことができたのです。


このように神様を身近に感じる環境があるからこそ、自分を整えて開運していけるのだと体験で感じています。


ここまで読んで「八幡様はあちこちにあるけど、神様を身近に感じる環境ってどうしたら作れるの❓」 と気になった人もいるでしょう。

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思い返せば・・・軽量級のわたしが柔道を始めて一年で黒帯を頂いたのも、かなりラッキーが重なってのことだったのですが、八幡様のご利益だと思っています。

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