今日の英語表現:nepotism
今回は、ラジオビジネス英語のlesson 50で出てきたnepotismという単語を扱います。
意味
名詞:縁故重用、縁者や身内を贔屓すること
語源
ラテン語で「甥」を意味するneposが元となっており、これから派生したフランス語のnepotismeが英語に入った。
(出典:小島義郎ほか著、英語語義語源辞典、三省堂)
この単語は知りませんでした。
また、なかなか使う機会も想像できませんが、知っていて損はなさそうな単語ですね。
なお、neposから、英語の「甥」を表すnephewが生まれたようです。
pの音がf(ph)の音に変化しているのが不思議ですね。
歴史をたどるとその理由もわかるかと思いますが、今回はそこまではできずです😅
どこかで使えるかもしれない単語として、頭に入れておこうと思います!