タロットの新たな魅力に触れた日の日記
11月に入ったというのに、びっくりするくらいに暑くて…。
テレビでは「夏日」なんて言葉が飛び出していて、気が遠くなりそうです。
早く涼しくならないかなぁ~。
本音を言えば冬が待ち遠しいのですが、
暑さに負けつつも、面白い体験をしたのでそれを書いていきたい本日。
今朝のワンオラクルはソードのペイジ(逆)でした。
ソードって思考とか情報とか、とにかく頭を使うことを強くイメージさせるカードだと思っています。
カードリーディングの際にも「ふむふむ…」と脳みそを動かしている感じ。
もちろんカードには解釈の基本となる意味が存在するので、それに基づいてカードを読み解くのはある意味正解です。
が、脳よりも感覚を優先してリーディングするという方法も、タロットには存在します。
私も直感でカードを読んだり、その印象を大事にすることはあるのですが、やっぱり脳みその稼働量が多い気がしていて…。
今日、初めて感覚を重視したリーディングをして頂いたのですが、とても面白かったんです。
タロットの知識が少なからず自分にもあるので、
「こうやって読み解かれるんだなぁ~」と学びにもなり、解釈として飛び出す言葉の面白さもあり。
とても楽しい時間を過ごさせていただき、さらにはタロットの魅力を再確認できた時間でもありました。
好きな物を中心に置いて人とお話しするのって楽しいですね。
今まで私はあまりそういった事をしてこなかったので、新しい世界の扉を1つ見つけたような気分です。
考えることも勿論大事ですが、時には直感とか感覚を頼りに進んでみるのも面白そう…!
そんな気づきを得られた気もしています。
ソードのペイジ君がぽーいっとそのソードを手放して走り出すような…。
ある種の固定概念とか価値観を放り出すことで見えてくる世界もありそうですよね。
という、雑記でした。