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星を読んでもらって気づいた私のズレ
先日初めてヘリオの相互鑑定のモニターをしました。
まだまだ星よみはへっぽこで、
きちんと読めたのか、
きちんとお伝え出来たのか、
どちらにしてもまだまだ…といった感覚ですが
楽しい時間を過ごさせていただきました。
相互鑑定なので私もホロスコープを読んでいただき
色々と教えていただいたのですが、
その内容が今になって染みてきていて。
腑に落ちて
「そういうことか!」
となっている感覚です。
ということで、その感覚のままに色々と書いていきたい
というnote。
ズレてる私の星
私のホロスコープ、自分でも特徴的だと思うのが
天王星×海王星0度
の繋がりです。
そして、先日の相互鑑定の時に
「冥王星が色んな星と関係を持っている」
ということに触れられ、
そこから
真理を求めることをごく自然と行っている
性質があると伝えられました。
言われたその時には
「ほぇ~」
と思っていたのですが、これがだんだん染みてきた。
多分、私がズレている部分ってここなのかな?と。
ということで、そのズレている感覚で
素直に書いていきたいのです。
卵鶏セクシャル持論
唐突に書きますが、
恋愛において性別なんて大した問題ではない
と、私は思っています。
これに関しては書き始めると長くなるので
また別で書くこともあるかもしれませんが…。
ジェンダーとかセクシャルとか、
そういう話題です。
男性(女性)だから女性(男性)を好きになる
これって、人間の当たり前だと思っていませんか?
異性を好きになることが自然で
そうでない場合は異端である、という認識。
そもそも性的思考って本人の生まれ持ったものもありますが
社会的に形成されるモノでもあるんですよ、ってことを知った時に
私はとても腑に落ちました。
つまり、異性愛が正常という社会に生まれ育った現代の我々は
そのものさしで見て考えているけれども、
それって人間が本質的に持っているものではないということ。
言ってしまえば、後天的に学び得た部分なのかな。
こう書いてしまうと
異性愛者ではないとされる方たちはやっぱり正常ではない
と捉えられてしまうのかもしれませんけど。
そうではないのです。
人間は生まれ持って異性愛的でない
ってことが言いたいんです、私。
異性を恋愛対象にする人も居れば
同性を恋愛対象にする人も居る。
それについて
異性愛者でないから人間としてどうこう…
みたいな理論は通用しないよ、ってこと。
社会的に
成熟した男性が若い男性の恋人を持つことが当たり前とされていた時代は、
それが当たり前だったのです。
奥さんが居ても、可愛い彼氏がいた。
それが男性社会において当たり前だった。
…性の歴史って女性が表に出てくることはあんまりないので
こういう書き方になってしまうのですが。
そもそもここら辺は男女差別とか、そういう問題も孕んでくるので
難しいところです。
とりあえず、
異性が恋愛対象になる
というのは、人間が生まれ持った当たり前の資質ではないんだよ
ってこと。
これを知った時に私はとても腑に落ちたのです。
私の大好きな歴史を面白く学べるコテンラジオという番組。
YouTubeにもチャンネルがあり、色んなシリーズが揃っています。
その中でもこの性の歴史については
大人の方はぜひフラットな視点で聞いていただきたい…と
この番組のいちファンである私は思っています。
これを聞くと、
恋愛において性別なんて所詮その程度
って思えるのでは…?と。
そもそも
男(女)だからその人が好きっていうのは意味が分からないよね?
って思うんです。
肉体で選んでるなら、
そこに合致する相手なら誰でも良いってことになりませんか?
好きになった相手がたまたま男(女)だった
っていうなら、まだ分かるんですけれど…。
肉体的な性別を先に持ってくると
卵が先か、鶏が先か、
的な議論になってくる私の脳内。
肉体が先か、恋愛感情が先か…。
みたいな、ね。
私が目指すスピ=アンパンマン
さて、コテンラジオの話題をもう1つ。
これは、私が目指すスピリチュアルの話です。
やなせたかしさん、言わずと知れたアンパンマンの生みの親。
この方の歴史を知った時、
私が目指すのは、「アンパンマンのそれだ!」となりました。
アンパンマンのマーチの歌詞にある
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!
これが、私がスピを学ぶ理由です。
つまり、私は私の命の意味を知りたい。
何のために生まれて生きていくのか、ということを知りたい。
ということで、
私のスピは『目指せアンパンマン(のマーチ)』なのだと自覚しました。
「救われたい」のライン
自己探求に関して、
この真理を掴みたいという星はとても活躍してくれます。
その一方で、
人の役に立つという意味ではちょっと活かしきれてない。
もっと言うと、持て余しているし
そのおかげで私は一度上手くいかなかったんです。
以前に占いアプリで占い師として活動していたことがありました。
ただ、長く続かずに辞めてしまった。
その理由が、この真理云々の星の作用だと
気づきました。
アプリでは、相談者さんが各々スレッドを立てるような形で
占い師がそれを見て営業をかけていくスタイルでした。
その相談者さんのお悩みスレッドを見ていて
私は「この人たちは本当に救われたいのかな?」
という疑問いっぱいになってしまい…。
その人のお悩みを否定するつもりはありません。
苦しんでいる事実は事実。
ただ、『何がどのように苦しい』とか『どうなりたい・救われたい』
という核がまったく見えてこなくて。
ここら辺は単純に私の技量不足でもあるのでしょう。
「助けてください」
というひと言だけでは救われないよ
と、私は思ってしまったのです。
「本質的にあなたはどうなりたいの?」
それが、私が持つ疑問であり
「それを提示してもらえれば役に立てるのに…」
って思ってた。
でも今考えてみれば、
そんなこと考える人の方が少ないのでしょう。
そんなこと考えなくても生きていけるし、
そんなことよりも恋人と復縁できるかどうかの方がはるかに大事。
そういうことなのです。
私はそこら辺がさっぱり分からなくて
結局アプリでの活動を辞めてしまいました。
星を知れば自分が分かる
相互鑑定をして頂いてから
色々と考えていました。
自分の星が染みてきて
腑に落ちてきたおかげで分かったこともあり
自分というモノへの理解が深くなったように感じています。
自分に対して真理を掴みたい
命の意味を知りたい
という欲求は変わらず発揮していきたいと思っています。
その一方で、占い師としては
そこらへんもうちょっとふわっとさせて
社会的に適応して働いていけるだけの柔軟さを
意識する必要があるのだと感じました。
星を読んでいただいたおかげで
私の中では沢山の発見、気づきと学びがあり
とても実り多い経験となりました。
これらを経たうえでどうしていくか…
についてはまだまだ模索中ではありますが
とりあえず気づきが多かったという事実を
その勢いのままに書き出してみたかったんです。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。