8/23 陽占的アプローチで人物を捉える②気図の捉え方、複数の極星、複数の才能星の考え方、目立つとは
昨日の続きです。
陽占というアプローチで人物を捉えていく続きです。
さて、いわゆる人体星図というのは、
その人物がどんなふうな意識で世の中に対峙するのか?
…ということを示しているのでしたね。
見た目は陰占ですが、その人物の内面は陽占です。
具体的には、
社会・世間に向かうときの内面(能力、才能、気持ち)は東方の星、
身内・家庭・信頼できる人に向かうときの内面(能力、才能、気持ち)は西方の星、
父親・目上に向かうときの内面(能力、才能、気持ち)は北方の星、
子供・目下に向かうときの内面(能力、才能、気持ち)は南方の星、
そして、自分が他人から働きかけられた場合に対峙するそのときの内面(能力、才能、気持ち)は中央の星です。
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そして、
これらの各十大主星の内面(能力、才能、気持ち)、能力発揮をもって、
各方位の存在に、対峙していくのがその人物の「他人との関わり方」であり、
その各方位の十大主星に応じた在り方でもって、その方位の存在に対峙していくことが、
その方位での活動を充実させ、その能力を伸長させ、さらには運を伸ばすことにつながっていきます。
なお、この人体星図は、その本人の意識・気持ち・能力の「気図」であるのですが、
この人体星図という本人の「気図」を捉える際には、
常に、「自然の気図」を念頭に、その「自然の気図」との一致・不一致を捉えていく必要があります。
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